2020年6月23日 (火)

智光山公園の花菖蒲

Dsc06735_1024 新型コロナ感染拡大の3月以降、志木市の我家から見上げる空がとてもきれいになりました。
昼の青空だけでなく、夜空の星が良く見えるのです。
以前は街の明かりに邪魔されて2等星くらいしか見ることはできませんでしたが、今は同じ条件でも目をこらせば4等星くらいまでは見ることが出来ます。
志木市上空を飛ぶ航空機もめっきり減りました。
戸外で行う太極拳は、演技中ほとんど空を見ています。
以前は日本海方向に向かって高空を飛んでいた旅客機、そして飛行機雲を見上げることも度々ありました。それが消えてしまったのです。
世界中の旅客機の8割が減便だとか。コロナ禍によって、航空機による空の汚染を改めて考えさせられることになりました。

6月12日
年金者組合の軽ハイキングに12名ほどが参加し、埼玉県入間市の智光山公園の花菖蒲を見てきました。
西武新宿線の入間市駅までは、東武東上線で川越市駅で乗り換え、約40分ほどの距離にあります。志木市からは割と近いのです。
駅前からバスに乗り20分で、終点の智光山公園に到着しました。
実は智光山公園を訪れるのは、僕は初めてで、存在すら知らなかったのです。
驚きました。これほど広大で自然豊かな大公園が、市街地にあるとは。総面積53.8ヘクタール、東京ドーム約11個分の広さがあるそうです。
バス停から、花菖蒲園を目指しましたが、園内には小路が多く、案内標識が少ないこともありやや迷いました。入間市の人達には、案内板など必要ないくらいに親しまれている公園でしょうが、初めて訪れる人には、簡略な園内案内図ではわかり難いなと思いました。
ちなみに、広さで、1ヘクタールとは100m角の正方形で、良く広さの基準にされる東京ドームは約4.7ヘクタールで、100m角が約5つあると思えば良いでしょう。するとこの智光山公園は、100m角が54個もあるわけで、その広さがわかります。
武蔵野の自然を良く残した園内の散策は、案内標識などに囚われないほうが良いのかもしれません。
10分程歩くと、花菖蒲園が見えてきました。これも驚いた。今日は良く驚かされます。上の写真(クリックすると拡大します)に見られるように、今を盛りと花開いた花菖蒲が目の前いっぱいに広がっているのです。これは凄いね!みんなの感想です。
しばらく花菖蒲園の周りの散策路を歩き、花菖蒲がもう一ケ所咲いているという、九頭竜池を目指しました。
ここからの散策路が、武蔵野の雑木林の道で、雰囲気がとても気に入りました。
閉鎖されていましたが、キャンプ場もあるんだ、釣り堀まであるぞと感心しながら歩いていたら、見事なバラ園があり、色とりどりのバラが迎えてくれました。
これだけのバラがみられる所は、志木市周辺にはありません。
そしてその先には、今度はアジサイが。花菖蒲を見に来たのに、バラとアジサイまで見られてよかったねと皆さん喜びました。
九頭竜池脇の花菖蒲は、数こそ2600株もある花菖蒲園には及びませんが、こちらの方が野の風景と言った感じで、また趣がありました。
この花菖蒲を見ながら久しぶりの野外でのお弁当を楽しみました。
花菖蒲観察は、雲空か小雨が良いと聞きましたが、本当に曇り空からパラパラと小雨が降りだしたので、元来た道をバス停に戻り、今日の軽ハイキングを終わらせました。
また来たいなと思う、素敵な自然公園でした。
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2020年4月 4日 (土)

カタクリの花を見ました----埼玉県小川町へ

Dsc06661_10243月30日(月)
カタクリの花を見てきました。
 埼玉県では、都内への外出自粛要請を求められているさなか、どうしようかと迷いました。所属する年金者組合のハイキング計画です。
でも、来年見られるという保証のない年齢と、都心とはまったく逆方向の郊外へ向かうのだから好いだろうと、自分に言い聞かせ7名の仲間と出発しました。
場所は、東武東上線の小川町駅から、バスで10分程のところにある、「カタクリとニリンソウの里」です。
幸い、東武東上線は、7人掛けの座席に1人づつ座れるくらいの乗車率、埼玉伝統工芸会館前までのバスもガラガラで、濃厚接触の心配無しでした。
カタクリとオオムラサキの林、そしてカタクリとニリンソウの里にも、観光客の姿はほとんどなく、静かな里山風景を楽しんできました。
前日の日曜日に予定されていた恒例のカタクリ祭りも中止になったのです。
ここは、昔の小川町の里山風景を甦らせようと、地域の住民の保護活動により、カタクリの大きな群生地がよみがえったのだそうです。
休日で閉館されている伝統工芸会館の駐車場から歩き始め、槻川にかかる橋を渡って、西光寺に参拝し、そこから右方向へカタクリとオオムラサキの林、そして戻って逆方向のカタクリとニリンソウの里へのコースを、ゆっくりと歩きました。
カタクリの花は、盛りを過ぎたとはいえ、斜面いっぱいに咲いて、期待に応えてくれました。カタクリの花の傍らで咲くニリンソウの白い花も見ることが出来ました。
昔はもっと身近に見られたそうですが、乱獲や土地開発、里山の荒廃で、減少してしまい、今や絶滅危惧種にも指定されるカタクリの花です。
バス停近くの、散策路周りに、これだけの群生地を甦らせてくれた、地元のカタクリ愛好会の皆さんに感謝します。

Dsc06663_1024カタクリとニリンソウの里で

 

 

 

 

 

Dsc06672_1024 伝統工芸館前のバス停近くにあった民家。桜などが満開で絵のような里の風景を見せてくれた。

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