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2019年10月17日 (木)

柳瀬川増水

10月11日(金)
 僕は小諸城址懐古園から、眼下に蛇行する千曲川を眺めていました。写真のこの場所は、懐古園の千曲川絶景ポイントのひとつです。
台風19号が東海、関東地方へ接近中でしたが、まさか翌日の午後に、この穏やかな流れが濁流と化して氾濫し、長野市内で大きな被害をだすことになるとは思いませんでした。
Dsc06122_1024 (横写真、千曲川)
翌12日(土)、太極拳グループの旅行で、信州菅平高原近くの東京都大田区の保養所に宿泊した僕たちは、ともかく、台風接近前に志木市まで戻ろうと、朝食もそこそこに出発し、バスで帰路につきました。
上信越道は、松井田・妙義付近で不通箇所があったくらいで、やや強くなってきた風雨の中、11時頃には昨日出発した柳瀬川駅前に戻ることが出来ました。
途中、普段とまったく様相の違った越辺川の異常な増水ぶりに、危機感を覚えたのですが、後にこの川も氾濫し川越市などで、床上浸水の被害が報じられました。
柳瀬川も堤防のかなり上まで水位が上がっていましたが、まだ氾濫するような状況ではありませんでした。
しかし、その後台風接近と共に志木市内も風雨が強くなり、市役所より11.00、15.50、19.00と次々に避難情報が発令され、22.00には最終的に次のような避難情報が発令されたのです。
これにより、市民約2,700名が市内16ヵ所の避難所に避難しました。

〇2019年10月12日 22:00現在 志木市 で発令されている避難情報は次の通りです。

・【警戒レベル4】避難指示(緊急) 直ちに避難
 宗岡全域、柏町1丁目、2丁目及び6丁目 15203世帯 34456人

・【警戒レベル4】避難勧告 全員避難
 宗岡地区全域 11151世帯 25248人
 柏町1丁目及び2丁目 2848世帯 6769人

・【警戒レベル3】避難準備・高齢者等避難開始 高齢者等避難開始
 志木市内全域 34973世帯 76457人

【補足情報】
大雨による河川の氾濫の危険があるため(荒川、新河岸川、柳瀬川)

 僕の住む館地区・志木ニュータウンも、決して安全地帯ではなく、ハザードマップでは、床上浸水の恐れが指摘されていて、一階に住む身にとっては、柳瀬川の増水は他人ごとではないのです。
 一夜明けて、13日(日)、市内の柏町、幸町、宗岡の各所で床下浸水の被害が確認されましたが、幸いそれ以上の水害はありませんでした。
しかし、柳瀬川の水量は依然多く、一部で土嚢を越えて浸水したところもあったようでした。
市役所横の新河岸川との合流点付近を見に行くと、新河岸川側の水位が高く、流れも早いので、柳瀬川からの水が合流できず、まるでダム湖のような状態になっていました。いわゆる、バックウォーター現象です。(写真下、左奥が新河岸川上流側
Img_0149_1024

 

 

 

 

 


これが市内柳瀬川沿いの溢水の主たる要因だろうと思います。柳瀬川と合流した新河岸川も、今度は隅田川との合流で同じバックウォータ起こします。
堤防を高くしても、必ず弱い箇所が出来ます。超大型台風とそれに伴う記録的な大雨に対する備えの難しさを思います。
 ところで、台風19号の被害はこんなところにも発生していました。
荒川河川敷にある志木市の秋ヶ瀬運動場施設が、他の河川敷ゴルフ場などと共に完全に水没し、屋外の野球場・ソフトボール場・サッカー場・少年サッカー場・テニスコート・タッチラグビー場・パークゴルフ場・陸上競技場などが当分使用できない状態だそうです。
年金者組合で、来週パークゴルフをやる予定でしたが、当分延期となってしまいました。


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コメント

台風を避けて素早く帰宅したのは良い判断でしたね。
まさか自分が見た景色が数時間後に恐ろしいことになっているなんて思いませんよね。長野に大切な友人がいるので、ニュースを見ると心が痛みます。幸い友人の自宅は高台で、無事でした。

投稿: 坊主の母 | 2019年10月19日 (土) 21時14分

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