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2019年6月28日 (金)

武蔵嵐山のラベンダー畑へ

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6月28日(金)
武蔵嵐山のラベンダー畑に行ってきました。東京ドーム2個分の広さに近い、広大な面積が、紫色に染まっていました。
ここは、嵐山町の新名所として、昨年プレオープンしたばかりの、今売出し中の観光ラベンダー園です。
 東武東上線の武蔵嵐山駅前から、バスに乗り10分ほどの、「休養地前」で下車すると、もう目の前に、ラベンダー畑が広がっています。
バスは通常は1時間に1本ですが、増発便も出ているようでした。バス運行会社の「イーグルバス」は、スイカなどに対応しておらず、小川町からの山行きの際には現金支払いで、いつも不便だなと感じていました。それが、今、ICカード導入準備中とのこと、嬉しい情報を得ることが出来ました。
 「千年の苑」と名付けられたラベンダー園の入園料は500円、 園内でラベンダーを摘むには300円必要です。
摘み取りは鋏と、小さなリングを貸してくれて、そのリングに収まる本数まで積み取りが可能です。60本程度はリングに押し込めるようでした。(写真下、摘み取りの様子です)
 ラベンダーは、白い花を咲かせる、ロングホワイトという品種も見ることが出来ました。(写真一番下)
来年には、10haまでに拡大され、日本一の広さを誇れるようになると宣伝されていますが、現地にたつと確かに広く、園内は甘い香りも漂います。
惜しむらくは、全て平坦地なので、その広さが実感されにくいところでしょうか。
生憎、時々小雨のぱらつく天気でしたが、かなりの入場者が、写真を撮ったり、花摘み体験に参加されていました。
ラベンダーソフトクリームの屋台の前には、行列もできていました。
僕たち、7名のグループは、それぞれ花摘みしたり、のんびり休んだりしたあと、園内のベンチで花を眺めながら昼食を摂り、
次の目的地である、オオムラサキの森を目指しました。

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2019年6月 5日 (水)

東京オリンピックの猛暑と台風---最後は責任のなすりあい

先週の月曜日(5月27日)、埼玉県生態系保護協会志木支部の活動で、東京都の清瀬水再生センターの見学に行きました。http://ecosysshiki.blog.fc2.com/blog-category-4.html
 柳瀬川駅近くの志木大橋から、ウォーキングも兼ねて歩いたので、片道50分程かかりました。センター見学後の午後、同じ柳瀬川土手を歩いて戻りましたが、いやはや暑さに驚きました。
 それほど遠くない鳩山町で、午後に35度2分を記録したようで、強い日差しと暑さに慣れない体が悲鳴をあげました。幸い、水を持っていたので、水分補給は出来ましたが、日陰の全くない、乾ききった土手道で、本当にがらにもなく熱中症を心配して歩いたのです。
 見学したのが東京都の水施設だったこともあり、歩きながら東京オリンピック競技の立候補ファイルに思いを馳せました。
皆さんご存知の、「8月は温暖」、あの文言です。
東京オリンピック・パラリンピック組織委員会のHPから、ファイルの抜書きをしてみました。
 以前、関係自治体の整備費負担について、森会長は「立候補ファイルは都が作った。文句を言われるのは筋が違う」と俺は知らんぞとばかりの無責任な事を云い、その後も同じ思いをお持ちのようで、責任転嫁発言を繰り返しています。
誰もが危惧する、猛暑と大型台風のダブルパンチもありうる、2020年東京オリンピック開催ですが、来年の夏、また森喜朗会長の、「立候補ファイルは都が作った」を聞くことにならないと良いのですが。
 爆発した福島第一原発を、「完全にコントロールされている」との大嘘を、世界に向けて発表した責任者は安倍晋三首相だとはっきりしており、何かあれば、この発言責任を追及することは可能です。
しかし、オリンピック開催の根幹にかかわる、気候についての説明文。立候補ファイルにある「温暖なスポーツに適した気候」云々は、どうでしょう。
だれの指示で書いたのか、文章を作ったのは誰か、これを認めたのは誰か。これについて、責任のなすり合いはあっても、絶対に責任追及されることが無い!それが日本なのだとわかってしまうのは、情けない限りでなのです。

「立候補ファイル」日本語版より
2013年1月7日、東京2020オリンピック・パラリンピック招致委員会は、14項目から成る立候補ファイルを国際オリンピック委員会(IOC)本部(ローザンヌ)へ提出いたしました。
2020年東京大会の理想的な日程
東京での2020年オリンピック競技大会は7月24日(金曜日)の開会式に続いて、7月25日(土曜日)から8月9日(日曜日)までの16日間で開催し、閉会式は8月9日(日曜日)に予定する。また、パラリンピック競技大会は8月25日(火曜日)から9月6日(日曜日)までの開催を予定する。
この時期の天候は晴れる日が多く、且つ温暖であるため、アスリートが最高の状態でパフォーマンスを発揮できる理想的な気候である。

また夏季休暇に該当するため、公共交通機関や道路が混雑せず、ボラン
ティアや子供たちなど多くの人々が参加しやすい。
さらに、この時期は日本全国で伝統的な祭が多く開催される時期であることから、祝祭
ムードが漂っている。また、重要な点として、この開催期間は他の大規模な国際競技大会とのスケジュールと重複しておらず、東京において
も大会開催に影響を及ぼすような大規模イベントの開催を予定していない。

まさか、書き換えは無いだろうと、英文版を見ると、当初のままの文がありました。
2.1 Ideal dates for the Tokyo 2020 Games
The Tokyo 2020 Olympic Games 16-day competition
period will be from Saturday 25 July to Sunday 9 August
following the Olympic Opening Ceremony on Friday 24July.
The Closing Ceremony will be on Sunday 9 August.

The Paralympic Games will be held from Tuesday 25
August to Sunday 6 September 2020.
With many days of mild and sunny weather, this period
provides an ideal climate for athletes to perform at their
best.
 As the Games will coincide with the summer
holiday season in Japan, the demand on public transport
and roads will be eased and it will be easier for many
people, including volunteers and children, to be involved
in the Games. This is also the traditional festival season
in Japan, making it a time full of colour and atmosphere.
Importantly, no other large-scale international sports
events are scheduled during this period and no other
major events will be held in Tokyo that would interfere
with the Olympic and Paralympic Games.



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2019年6月 4日 (火)

三芳町こぶしの里のホタル

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6月3日(月)
風もなく、やや蒸し暑い感じの夜です。今日はホタルが飛びそうだなと思い、こぶしの里に行ってきました。
家から歩いて行ける距離にある、三芳町竹間沢のこぶしの里でホタルが見られるので、毎年訪ねます。
暗い夜道を歩くこと25分ほどで、到着です。公園入口に竹間沢ほたる育成会の方が、懐中電灯を持って
道案内をしています。置かれた募金箱に、来年もよろしくとカンパします。
カメラのフラッシュも懐中電灯の明かりも禁止です。午後8時半頃です。
何故かホタルは、午後8時ごろから、一斉に飛び始めるのです。
 志木ニュータウンのペアモール商店街でテレビドラマの撮影をしていたので、ちょっと寄り道して少し遅くなりました。
商店街入口の酒場の前に、クリスマスツリーが置かれ、ホースで道路に水を撒くスタッフ。俳優はレインコートに傘をさしてスタンバイしていました。冬のシーンの撮影とは、大変だなと思いました。
 公園内の細い道の、足元に置かれたLEDランタンのほのかな明かりに導かれて、公園の奥に向かいます。
飛んでる!今日は飛んでます。
ホタル観賞を売り物にする観光地と違い、ここは30匹ほどが見れたら、それはとてもラッキーなのです。
暗闇の中、淡い光を放ってホタルが飛び交います。20匹はいるでしょうか。写真でお見せ出来ないのは残念ですが、幻想的な光景が目の前に展開します。今日は平日のこともあり、人出も少なく、ゆっくりと鑑賞できました。
竹間沢ほたる育成会の皆さん、今年も楽しめました。ありがとうございました。

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2019年6月 1日 (土)

大正大学のさざえ堂へ

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 「さざえ堂」と聞けば、すぐ思い浮かぶのは福島県の会津若松市にある「会津さざえ堂」です。 
正式名称は「円通三匝堂(えんつうさんそうどう)」と言い、1996年(平成8年)には国の重要文化財に指定された貴重な建物です。
ご存じ白虎隊士の墓のある飯盛山に建てられていますので、多くの観光客が訪れます。ちなみに国内には幾つかのさざえ堂がありますが、国の重要文化財に指定されているのは、会津以外には、昨年指定された群馬県太田市にある曹源寺の2か所だけです。 
 さざえ堂とは、本来は三匝堂(さんそうどう)が正しい呼び名で、 二層ないし3層の建物内部が二重螺旋構造の回廊となっている建物で、スロープや階段に沿って登れば、上りと下りが全く別の通路になる一方通行の為、たくさんの参拝者がすれ違うこと無く安全にお参りできるという建築様式のお堂の事を云います。
以前、台湾の高雄で、並んで建つさざえ堂式回廊を持つ二棟の建物を見学した事があります。上りと下りの階段が違っていることに気付かない人たちもいて、ことによると不思議な階段として、この二つの塔は推理小説のトリックに使えるのではなどと考えたことがあります。
 さて、本題の大正大学の観音堂については、東京新聞の5月18日の「東京どんぶらこ」西巣鴨(豊島区)という記事で初めて知りました。
すがも鴨台観音堂が正式名称で、さざえ堂と呼ばれるように、八角・三匝(さんそう)の階堂で、 大学構内に立つ仏教文化施設です。
 仏教の精神に気軽に触れてもらおうと、地域に開かれた観音堂とのことで、無料で自由に見学出来ます。
五重塔、三重塔などの塔建築物、というより木組み構造が好きな僕は、さざえ堂は見逃せません。昔の話ですが僕は卒論に、日本建築史で「東大寺南大門と重源上人」という渋い課題を選びました。南大門は南都焼討ちで焼失し、僧重源等によって、まったく新しい架構法の「大仏様」建築で再建された東大寺の当時の姿を残す唯一の遺構なのです。おっと、脱線しました。
 すがも鴨台観音堂は、6年前の平成25年に建立されたようですが、僕は塔好きと言いながら、この新しいさざえ堂を知らなかったのです。
都電荒川線を庚申塚駅で降りて、巣鴨地蔵と反対方向の北へ向かって歩くこと5分ほどで、それとわかる搭状の建物が見えました。目指すさざえ堂です。
内部はどうなっているかと、ちょっとわくわくしました。大正大学キャンパスの一角に建つ建物前には、他の見学者(参拝者?)や係員の姿もなく、そのまま登り階段に続く、正面入口に入ることが出来ました。
古びた会津さざえ堂などとは違い、新いコンクリート構造の建物内は、淡い色調でまとめられ、落ち付いた雰囲気の入口ホールからは、上に登る階段が見えます。さざえ堂の階段はどこも右回りです。
仏の前を右に回って退出するという「右繞三匝(うにょうさんぞう)」という仏教儀礼を建築構造に採り入れているからです。これを三匝堂と呼びますがが、この「さざえ堂」という呼び名は、貝のサザエに似ているので、三匝堂の呼び名が変化したものとも言われています。
http://ohdai-sazaedo.jp/
ここ、すがも鴨台観音堂については、大正大学による詳しい解説(上URL)がありますので、そちらをお読みいただくことにします。内部の写真撮影は禁止でした。
往路の階段の壁面に、梵字で書かれた般若心経の真言を見ながら、緩やかな登りで頂上階に到りました。そこに安置されている観世音菩薩像にお参りして、清々しい気持ちで、こんどは二重らせん構造を確かめるように天井を見上げながら階段を下りました。もちろん、出口は入口とは別方向側でした。
大正大学の「すがも鴨台観音堂」は新しいながら、仏教施設として敬うことの出来る立派な現代のさざえ堂でした。ホットスポットとしても知られてきたようで、機会があれば、また訪れたいと思うのでした。

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  いかにも中国といった楼閣です。これが高雄の観光地のシンボルとも云われる左営蓮池潭の竜虎の塔です。(写真下)
階段が 開放的なので、さざえ構造が良くわかります。(写真上)

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