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2019年3月22日 (金)

お彼岸ってなに?

春のお彼岸です。
いつものように四谷東福院に墓参りに行った折、新義真言宗のパンフレット「ともしび」を頂きました。
ところで、お彼岸は、いつからいつまでなのでしょう。
春のお彼岸は「春分の日」、秋のお彼岸は「秋分の日」を中日として前後3日間、計7日間が「お彼岸」の期間となります。
したがって今年(平成31年)の春のお彼岸は、下記のようになります。
3月18日(月) 彼岸入り
3月21日(木・祝) 中日(春分の日)
3月24日(日) 彼岸明け

パンフレット「ともしび」に、「お彼岸ってなに?」という話が書かれていましたので、書き写してみました。
お彼岸ってなに?
 
 「暑さ寒さも彼岸まで」といいますが、最近の気温をみますとどうなるかと思ってしまいます。春と秋に太陽が真西へ沈む季節に、遥かなる彼岸にいらっしゃるご先祖を思い、花を持ってお墓参りにでかける日本特有の風習です。
春の彼岸にちなんで名づけられた彼岸桜、秋の彼岸では彼岸花。春は牡丹、秋は萩の花を思い浮かべながらお供物の牡丹餅やお萩をつくったりします。
 お彼岸は、私たちがいるこちらとは反対の岸にいらっしゃるご先祖と心がつながるような気がします。
川岸に立って向こう岸を眺めているような、爽やかでゆったりとした時季だと感じています。ご先祖と心を通わし、私たちも極楽浄土の彼岸へ行けるように功徳を積む期間でもあります。仏さまは、みなさんがお仏壇やお墓にお供えする線香や花の香りを召し上がります。仏さまは、よい香りやお塔婆の便りから、お参りの人たちの真心に喜ばれるのです。
 悟りの彼岸へ行くために、お彼岸の一週間に仏さまの教えを実行して功徳を積むことが大事です。お彼岸だけではなく、日々のお参りや法事がどうしてご先祖の供養になるのでしょうか。それは、故人に成り代わって子孫が功徳を積んで成仏を願う追善供養、子孫が功徳を積む作善を先祖が喜ぶからです。
 西尾桃子さんの句に、「あねいもと初観音へ手を結ぶ」とあります。
二人の姉妹が、観音さまに初参りをした句です。観音さまは、あらゆる方面に救いの手を差し伸べてくださいます。姉妹の真心に喜んだ観音さまは、お参りしている姉妹の手にみずからの手を合わせて心を通わされました。仏さまやご先祖さまは、お参りをする人の真心にきっと喜んでいます。
 ご先祖のおかげて、今の私たちは生きています。「おかげさま」という言葉を心に想い、自分自身と向き合い、お世話になった人たちに感謝の心を抱きましょう。(643972)

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