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2019年2月 2日 (土)

海の露天風呂に入る----黒根岩風呂(北川温泉)

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Kuro1今週初め、かみさんの兄妹旅行にお供して伊豆北川温泉に行ってきました。
北川温泉には以前一度泊まったことがあり、その時に入った海際の露天風呂がとても良かったので、今回も楽しみにしていました。露天風呂の名は「黒根岩風呂」
泊まった宿の前に在り、海岸に建つ夏の海の家といった感じで、板塀に囲まれた中に湯量豊富な、厳選かけ流しの露天風呂があります。(写真上2枚目)
建物も少し改築されていて、以前は混浴だったものが、男女別になり、脱衣場もかなり整備されていました。
晴天の空と青い海の広がりの中、目の前に迫る白波を見ながら、のんびりと湯に浸かる気分は最高です。
 でも、この露天風呂から見る最上の風景は、なんといっても相模湾に昇る朝日でしょう。
相模湾と書きましたが、実際にはご来光は伊豆大島の三原山から昇ります。
この日は、大島に少し雲がかかっていましたが、それでも少しずつ明るさを増す空に、黄金色の太陽が三原山山頂から現れる瞬間は、海に映る光の輝きと相まって、山で見慣れたご来光とはまた違った美しさでした。(写真上、露天風呂にカメラは持ち込めなかったので、義兄が宿の3階の窓から撮った写真です)
 今度の北川温泉行で見た伊豆大島は、今まで数え切れないほどの伊豆からの大島眺望の中で、最もくっきりと見えたのです。
大げさに言えば、泳いでも行かれそう、元町港の建物はもちろん、走る車も見えたと錯覚するほどの近さなのです。
 この距離感なら、太古の縄文人が、丸木舟で渡ろうとした気持ちもわかろうというものです。なにしろ、伊豆諸島の神津島の黒曜石は、3万年以上も前から、多分大島などを経由して、日本各地に運ばれていたのです。(関東はもちろん、三重県や能登半島の遺跡からも発見されています)、
なんと3万年ですよ、いったい、どんな運搬手段で、この海を渡ってきたのだろうなどと、昇る朝日を見ながら、旧石器、縄文の人達の壮大な海の運搬路の浪漫に思いを馳せたのでした。

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