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2018年9月17日 (月)

夏休み?の工作

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今の小学生は、夏休みの宿題に工作があるのかな?
僕は、8月の暑さの中で工作をやりました。建築模型ではなく、なんと釣竿作りです。もちろん、初めてです。
以前のブログでも書きましたが、友人から太鼓リールを使うクロダイの落とし込み釣りを教えてもらっています。
友人は僕の持っていた3.5mほどの渓流竿を器用に改造し、落とし込み竿を作ってくれました。
見事な出来栄えの竿を見て、よし、僕も真似て作ってみようと思ったのです。
実は長さは2.4mほどの岸壁で釣る竿が欲しかったのです。
市販品はたくさんありますが、少し良さそうものだと、なんと数万円もするのです。もちろん、僕のような初心者には無縁の品です。
そこで、昔使った軟調子の渓流竿を、友人に習って改造してみることにしました。
渓流竿ですから、巻糸で形を作ったナスのような形のグリップがついています。余談ですが、このグリップを取り外す際、巻糸の下の形は全て新聞紙で作られていたのには感心しました。新聞紙の巻位置を少しづつずらしながらナスの様な形にして、その上から、糸をきっちり巻いて仕上げてきれいな曲線を持つグリップに仕上げているのです。友人に、その新聞紙の記事が読めるんだよと話をしたら、グリップの下地を新聞紙で作るのは普通だよと言われて、驚いた次第です。
話を戻すと、新たに太鼓リールの取り付けられるようにグリップを作って取り付けなければなりません。東急ハンズで、コルクの角柱を買って、ナイフと紙やすりグリップを作るべくやってみましたが、なかなか思うような形が作れません。
悪戦苦闘している中で、何気なくネットを見ていたら、なんと既製品でコルクグリップが売られているではありませんか。釣竿を作ったり、修理や改造したりしている人には、そんなことも知らないのかと言われそうですが、恥ずかしながら釣り竿の穂先の修理ぐらいしかしたことが無かった僕は、こんな良いものがあったのかと、目からうろこの思いでした。
早速、竿尻の径約11mmにあったグリップを選んで購入。太鼓リールが付くか心配でしたが、これまたピタリと合いました。竿尻と太鼓リールとの離れ寸法は、握りやすいように何度も調整し、隙間を白い配管用テープで巻きました。アクセントになってなかなか良い出来栄えです。(写真一番上)
グリップと竿とのわずかな隙間のガタツキは、紙粘土で修正しました。
後は固定ガイドと穂先の誘導ガイドの取り付けです。固定ガイドは、糸で巻き2液混合エポキシ樹脂の接着剤で取り付けました。(この接着剤をはじめ、紙粘土、紙やすりなど、全て100円ショップのお世話になりました。我家から、徒歩数分で、100円ショップがあるのはとても便利です)
 穂先の遊動ガイドは、穂先の径に合せて、0.1mm単位で径の小さいものから大きなものを取り付け、最後にトップガイドを付けて完成。
 実はこのガイドの購入が一番苦労しました。釣り具の上州屋とネット通販の「釣り具のKase」で購入しました。上州屋さんは、固定ガイドはほとんど在庫が無く、遊動ガイドも分類箱の中に、他の大きさのものが混入していたり、表示も判り難く、積極的に、この手の部品を売ろうとは思っていないようです。それに比べて、ネット通販ですが、Kaseさんは、驚くほどの品揃えで、ガイド一つの注文にもこたえてくれ、包装も丁寧、非常に好感が持てました。https://www.wasao.jp/    釣り具のKase

 ガイドの取り付けは、実は、不慣れな僕にとっては、なかなか大変だったのですが、書くと長くなるし、とても皆さんの参考になるとは思えませんので、その辺のところは省略します。
そして、なんとか完成した竿が写真2枚目です。(写真はクリックすると拡大します。)
重量70グラムの超軽量、落とし込み竿の姿です。
さて、問題はこの竿で釣れたのか?
友人に連れられて、葛西臨海公園近くの海で試し釣り。釣れたのです!
型は小さいですが、立派?なチヌです
(写真下)
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夕方2時間ほどで、こんな形が5匹ほど釣れましたが、嬉しくて写真に撮るのを忘れてしまいました。
師匠でもある友人は、もっと大型を釣り上げていましたよ。
柔らかい渓流竿ですから、竿先が弓なりになって、何とも良い引きを楽しめたのです。
もちろん、ガイド、グリップ共に壊れませんでした。
これが今年の夏の僕の工作とその成果のお話でした。

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