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2018年6月11日 (月)

北陸へ

6月3日からの3日間、アウトドア―遊びの仲間たちと、石川県方面へ行ってきました。
石川県能美市の辰口温泉近くに移住した友人宅を訪ねようと、これも長野県伊那市に移住した友人も交えて、高速道路をひた走った旅でした。
辰口温泉と翌日は金沢に宿泊しましたが、辰口温泉の「たがわ龍泉閣」の大露天風呂「田んぼの湯」は、まさに田んぼの中で、カエルの鳴き声を聞きながら温泉に浸かる趣の湯でした。(写真下)

Y336503272ちなみに北陸方面最大級と云われるこの露天風呂、混浴なのです。
 友人は自宅の風呂には入らず、毎日温泉に入るという何ともうらやましい生活ぶりでした。
旅の3日間とも、好天に恵まれ、滑川漁港、氷見漁港などでは岸壁でのんびりと釣りをしました。
今回、友人に教えられて、太鼓リールでの落とし込み釣りに挑戦し、指先に直に伝わる当たりの面白さを体験しました。
釣り用具もそろえたので、これからも続けようと思いますので、この釣りの事、また書くことにします。
旅の良さはなんといっても地元の食材や料理を食べられることです。旬のホタルイカ、白エビ、のどぐろの刺身や料理は新鮮で実に旨かったです。
氷見漁港では、強いこしと餅のような食感で知られる、名物氷見うどん白エビのかき揚げを載せました。これも美味でした。
二日目の金沢の夜は、近江町市場の店に入り、北陸の銘酒を飲みつつ尽きない話題で盛り上がりました。友人宅でも、珍しい地元の銘酒を御馳走になりましたが、やはり北陸の旅には日本酒が似合います。
飲んで食べてばかりでしたが、普段会えない友人との交流は貴重で何事にも代えがたい楽しい旅になりました。
 今回の旅で、僕は戦時中に祖母に連れられ、弟と共に疎開していた寺井町が辰口町の隣町だったことを知りました。寺井町は合併されて今はありません。
幼い頃だったので、軒まで届く深い雪と、下駄を作っていた店の作業場、蔵のような建物の2階の暗い部屋にいた事、ホタルがたくさん飛んでいたことなど断片的な記憶しかありません。富山大空襲の時だったのでしょうか、暗い土間で祖母が僕に草鞋のひもを結んでくれながら、山まで逃げるよと言った言葉を覚えています。
友人宅は辰口町にあります。70年以上前に、この近くに住んでいたかと思うと、ちょっと感慨深いものがありました。
遠い親戚宅だったと聞いたことがありましたが、東京から来た祖母と幼い僕ら兄弟を受け入れてくれた、あの大きな家は、その後どうなったのだろうと思うのでした。

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