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2018年4月30日 (月)

特別職並びに総合職国家公務員は、連休中に読み返してください

森友、加計疑惑、自衛隊日報隠ぺい、働き方改革関連法案、財務事務次官のセクハラ等々、嘘と詭弁にまみれている安倍政権。
これらの疑惑に加担し、関係する特別職を含む国家公務員たちは、憲法記念日を前に、もう一度「日本国憲法」、「国家公務員倫理」、「国務大臣、副大臣及び大臣政務官規範」を読み直し、己の行動を顧みてください。

〇「日本国憲法第15条2項」を思い出しましょう
「すべて公務員は、全体の奉仕者であって、一部の奉仕者ではない」
 公務員っていうのは、みんなのために仕事するんであって、一部の人のために仕事しちゃだめだよ。(塚田薫著 日本国憲法を口語訳してみたらより)


〇「国家公務員倫理規範」をしっかり読みましょう。
http://www.jinji.go.jp/rinri/detail2/main.htm

1 倫理行動規準
 職員は、国家公務員としての誇りを持ち、かつ、その使命を自覚し、第1号から第3号までに掲げる倫理法第3条の倫理原則とともに第4号及び第5号に掲げる事項をその職務に係る倫理の保持を図るために遵守すべき規準として、行動しなければならないこと。
一  職員は、国民全体の奉仕者であり、国民の一部に対してのみの奉仕者ではないことを自覚し、
職務上知り得た情報について国民の一部に対してのみ有利な取扱いをする等国民に対し不当な差別的取扱いをしてはならず、常に公正な職務の執行に当たらなければならないこと。
二  職員は、常に公私の別を明らかにし、いやしくもその職務や地位を自らや自らの属する組織のための私的利益のために用いてはならないこと。
三  職員は、法律により与えられた権限の行使に当たっては、当該権限の行使の対象となる者からの贈与等を受けること等の国民の疑惑や不信を招くような行為をしてはならないこと。
四  職員は、職務の執行に当たっては、公共の利益の増進を目指し、全力を挙げてこれに取り組まなければならないこと。
五  職員は、勤務時間外においても、自らの行動が公務の信用に影響を与えることを常に認識して行動しなければならないこと。

〇「国務大臣、副大臣及び大臣政務官規範」の存在も記憶にないなどと言わないでください
https://www.cas.go.jp/jp/siryou/kihan.pdf#search=%27%E5%9B%BD%E5%8B%99%E5%A4%A7%E8%87%A3%E3%80%81%E5%89%AF%E5%A4%A7%E8%87%A3%E5%8F%8A%E3%81%B3%E5%A4%A7%E8%87%A3%E6%94%BF%E5%8B%99%E5%AE%98%E8%A6%8F%E7%AF%84%27
1 国務大臣、副大臣及び大臣政務官の服務等
(1)服務の根本基準
国務大臣等
(内閣総理大臣その他の国務大臣、副大臣(内閣官房副長官を含む。以下同じ。)及び大臣政務官をいう。以下同じ。)は、国民全体の奉仕者として公共の利益のためにその職務を行い、公私混淆を断ち、職務に関して廉潔性を保持することとする。

(10)公務員との関係
① 国家公務員法等の趣旨を踏まえ、国民全体の奉仕者として政治的中立性が求められている職員に対し、
一部の利益のために、その影響力を行使してはならない。国務大臣は、職員の任命権を一部の政治的目的のために濫用してはならない。
② 国務大臣等は、その指示が法令に違反することのないよう十分留意するとともに、指示が法令違反のおそれがある旨の職員の意見については十分に考慮するものとする。

「いけしゃあしゃあ」
(いけは接頭語)人にどう思われようが、つら憎いまで平気でいるさま
この言葉が、これほど当てはまり、似合う男たちは他にいない。人呼んで「イケシャーマントリオ」。
どうしてこうまで平気で嘘をつき続けられるのか、安倍晋三総理
生まれも育ちもよいはずなのに、下品な言動と、悪相極まる、麻生太郎財務大臣
苦労人のなのに、ねめまわすような上から目線で威圧する傲慢な菅義偉官房長官

この3人も広義の国家公務員なのです。

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2018年4月21日 (土)

ナンジャモンジャの花が満開

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Dsc03852_1024今年もナンジャモンジャの花が咲きました。
この木は、志木ニュータウンの近く、西原ふれあい第三公園の南側入口前の、交差点の脇にあります。
信号に注意しながら歩いていると、かなり大きな木なのに、見落としてしまうこともあります。
今、満開です。例年はゴールデンウィーク頃ですから、10日ほど早いと思います。今年は全ての花が早く咲いていますね。
ナンジャモンジャとは別名で、正式には「ヒトツバタゴ」という名です。
Dsc03854_1024埼玉県では、珍しい部類の木で、環境省レッドリスト絶滅危惧種Ⅱ類に指定されているようです。
遠目で見ると、結構華やかで、雪が降り積もったように見えますが、近くで見ると、4つに深く裂けた、一つ一つの花びらは細く糸のようです。少しの風でも揺れて、接写で撮り難い花です。
花言葉を調べたら、「清廉(心が清らかで私欲が無い)」
うーん!参りました。恥ずかしい。
官邸の皆さん、そして霞が関の皆さん。花が嘆いていますよ。この木の花が散る頃には、あなた方も潔く散りましょう。
どう、あがいても、もう詰んでいるのですから。
それがわかっていないらしいのが摩訶不思議で、福島第一原発事故後の、御用学者と呼ばれた人達の映像に合わせて流れた、ザ・ハイロウズの「〇大出てても、馬鹿は馬鹿」という曲が、耳元に聞こえてくるのです。♪♪♪♪---
それにしても、麻生さんがテレビカメラの前で、支離滅裂な話をする度に、支持率が1%ずつ下がってゆくのを、自民党の人達はどう思って見ているのでしょう。

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2018年4月19日 (木)

平林寺半僧坊大祭へ---大般若経の転読に思う

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 (写真上、大般若経波羅蜜多経を転読する僧侶)
 平林寺は、我が志木市の隣町である新座市の野火止にある、創建後600年を超える古刹です。
境内の林が国の天然記念物に指定されていて、秋の紅葉の素晴らしさに、多くの観光客が参拝しますが、今の時期は、青楓の新緑が美しい事でも知られています。実際、境内を歩くと、鮮やかな緑の青葉が目に染み入るようでした。Dsc03789_1024_2

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この臨済宗の古寺で、年に一度の半僧坊大祭が行われましたので、行ってきました。
志木駅より、ひばりヶ丘団地行きのバスに乗ると、約20分程で平林寺の停留所に着きます。
 ところで、半僧坊とは、どのような方だったのでしょうか。
静岡県の引佐町にある奥山方広寺(おくやまほうこうじ)の開山である聖鑑禅師(しょうがんぜんじ)に師事していた、半僧半俗(はんそうはんぞく)の容姿をした異人がおりました。半僧さまと呼ばれ、よく師に仕え修行を積みましたが、その霊験あらたかなことにより信仰が深まり、山や森を守る鎮守として、かつ衆生(しゅじょう)にご利益を施す半僧坊大権現として敬われたのです。
聖鑑禅師に弟子入りを願い出たこの異人は、師が中国より戻る際、東シナ海において、台風に遭遇された船を無事、博多の港まで導いた後消えた、鼻の高い異人と、同一人物とも伝わっています。
 明治時代に方広寺から鎌倉建長寺(明治23年)そして平林寺(明治27年)などに勧進され、他の勧進された寺院のなかでも、方広寺を含むこの三寺は三大半僧坊とされているのです。
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 平林寺の「平林寺半僧坊大祭」は、毎年4月17日、半僧坊のある感応殿(かんおうでん)で大般若経の転読(てんどく)法要が行われ、雅楽の音とともに近隣法類(ほうるい)のお練りや稚児行列などが盛大に行われるのです。寺の前の道路は、歩行者専用となり、多くの露店が並び、植木市も開かれ賑やかな雰囲気に包まれます。
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午後2時、お練りで境内の半僧坊感応殿に入った30人の程の僧侶達の声を合わせた読経のなか、箱に入った600巻の大般若経の「転読」が始まりました。
転読とはどのようなものなのか、実は僕は今まで見たことが無く、今回、こういう事だったのかと初めて知ることとなったのです。


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Dsc03827_1024_3僧侶が手に持った般若経の折本を、左右や前後に振るようにして、空中で傾けながらぱらぱらと素早く開き、閉じます。
この間、大きな声で経を読むのですが、もちろん長い経文をすべて読み上げるのではなく、大般若経の正式名称の「大般若経波羅蜜多経 第〇〇巻 唐の玄奘三蔵 奉詔(ぶじょう)訳」と読んで初め・中間・終わりの数行(7行・5行・3行)を読みあげます。大般若経を開き閉じて転読することにより風が起きます。これを梵風(ぼんぷう)といって、この風をあびることにより、参列の方たちの所願成就につながるそうです。
経文を略して読むのが、転読なら、すべてを読み上げるのを真読(しんどく)といいます。
法要で真読を成し遂げるには、多くの僧も必要で、時間もかかりとても難しいので、略して読む方法である転読がとられているのです。
 こう書くと、いかにも平林寺の転読で、理解したように思えるでしょうが、これは後から調べたことで、実際には、僧侶がなんと読経しているのか、何を言っているのか全く分からず、なにか早口言葉のように聞こえた経文でしたし、梵風(ぼんぷう)をあびるには、あまりに僧侶と遠すぎました。
ところで、大般若経についていろいろ調べたので、自分の記憶のために少し書いておきたいと思います。
 大般若経は、御存じ「西遊記」に出てくることで有名な三蔵法師玄奘(602~664)が、最晩年になってから4年余りの年月をかけて配下の訳経僧たちとともに翻訳した、あらゆる仏典の中で最大規模を誇る経典です。字数は約500万字、全部で600巻となります。
勿論、教えの根源はお釈迦様にあります。
この経典は、釈迦滅後、5世紀程後に興った大乗仏教の基礎的教義が書かれている、長短様々な般若教典を集大成した膨大な経典として現在に伝わっています。この経典は西暦150年頃に現在の形の原形が成 立し、サンスクリット文字にて文書化され、以後長短様々な般若経典へと発展していきました。これを三蔵法師玄奘が苦難の旅の後、中国へ持ち帰り翻訳しまとめ上げたというわけです。
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私たちに、よく知られているお経に「般若心経」があります。
  観自在菩薩(かんじざいぼさつ)  行深般若波羅蜜多時(ぎょうじんはんにゃはらみったじ)  照見五蘊皆空 (しょうけんごうんかいくう)  度一切苦厄(どいっさいくやく)  舍利子 (しゃりし)  色不異空(しきふいくう)------ これですね。
このお経は上に書いた「大般若経波羅蜜多経六百巻」を二百六十二文字に要約したのもので、これが平素読まれている般若心教なのです。僕は柳沢桂子さんの著書で、この般若心経を美しい現代語に訳した「生きて死ぬ智慧」という本を持っています。(写真左)
堀文子さんの幻想的な挿絵も素晴らしく、心に響く名著だと思っています。
この本の朗読が、ユーチューブにありましたので、載せておきます。

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2018年4月16日 (月)

ハンカチの木---国会前庭(北地区)

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4.14国会前大行動に参加した帰り際、憲政記念館のある国会前庭(北地区)で、「ハンカチの木」と呼ばれる珍しい木を見つけました。(写真左2枚目、手前の小ぶりな木がそうです
http://yasashi.info/ha_00017.htm

Dsc03777_1024木の前に立つ説明板に、日本国憲法施行60周年の記念樹として、この場所に植樹されたと書かれていました。
小石川植物園、新宿御苑にも植えられていて、花の時期には多くの人が訪れているとの事ですが、僕もかみさんも運よく、この場所で花が咲く時期に出会えることが出来たのです。
その名のとおり、ハンカチをはらりと広げたような大きな白い花が咲いています。
かみさんは、この木の事は知っていて、是非見たいと思っていたとの事で、喜んでいましたが、僕もこんな形の花、初めて見ました。大集会参加の思わぬ収穫でした。
丁度、国会前庭は、ツツジが満開で、道路から聞こえる「アベハヤメロ」の大コールを聞きながらも、しばし嫌な「卑怯者集団政権」「泥船内閣」の事を忘れた時間を持てたのです。(写真下)

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2018年4月15日 (日)

4.14国会前大行動へ----数万の大集会をNHKは報道したがらない

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4月14日(土)
「4.14国会前大行動」に参加すべく、14時少し前に地下鉄永田町駅を出ました。
集会参加のため国会図書館方面に向かう人の列が続きます。
国会正門前へと何度も通いなれた道です。
経験から今日の参加者は多そうだなと感じました。
地下鉄2番出口の道路反対側には、日章旗がたくさん見えます。
一人一人が大きな日の丸の旗を捧げて、歩道に横一列に並んでいます。その数80人程はいるでしょうか。安倍さん頑張れの声を上げています。女性の姿も見えます。安倍首相の選挙応援演説でも、日の丸の小旗を打ち振る、僕たちと主義主張の違う人たちが周りを囲んでいますが、それでもこれだけ大きな日章旗を捧げ持つ人たちに並ばれると、大いなる違和感があります。
僕たちはネット右翼や、御用書き込みグループから、日当貰って参加していると罵られますが、実情は、集会、デモの度にカンパ、カンパです。結構、きついのです。でも、日章旗を掲げる集会にカンパ袋を持って歩く人を見たことがありません。
 僕達は、いつものように、憲政記念館前に座り集会に参加します。
 参加団体の幟旗が立ち並び、「安倍内閣退陣」のプラカードが揺れます。
実に様々な団体が集まっています。おお、僕も加入する全日本年金者組合の本部も参加しているぞ。
今日の集会の主催は「総がかり行動実行委員会」「未来のための公共」「Stand For Truth」の三団体です。
14時から始まった集会は、総がかり行動実行委員会の共同代表の福山真劫の呼びかけに続き、シュプレヒコール、そして野党議員の挨拶と続きます。
立憲民主党の長妻昭代表代行、共産党の志位和夫委員長、社民党の又市征治党首らが、国会中枢が混乱し、疑惑は底なしだ、安倍内閣の即刻退陣、そして市民と野党の共闘で政治を取り戻そうと、力強く演説します。
立教大学特任教授の金子勝さんの挨拶、オスプレイ反対東京連絡会の中嶋香織さん、安倍政権にNO!東京・地域ネットワークの松井菜穂さんらの訴えと続き、何度もシュプレヒコールを叫び、午後4時前に第一部は終了しました。終了前に、国会前の道路に参加者が溢れ出たようで、正門前のガード柵前も人で埋まってしまいました。(写真一番上)
ともかく、狭い歩道に溢れんばかりの人たちが、押し込められているので、今日のように数万人の人が集まれば、バリケードを外す行動も起こりうるでしょう。
安倍政権の退陣が遅れれば遅れるほど、集会参加の人数は増え続けますので、今後、混乱と危険防止の為にも、最初から国会正門前の道路の開放は必要だろうと思うのです。
僕たちは、若い人たちが中心になった、「アベはヤメロ」の大音響コールの中を、安保法制の時と同じように、これから何度も通い続けることになるだろうと思いながら、会場を後にしました。
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2018年4月13日 (金)

カワニナと二輪草---こぶしの里にて

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こぶしの里に、今、二輪草(ニリンソウ)が咲いているよと教えてもらいました。(写真上)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%BD%E3%82%A6       
(Wikipediaより)
 
こぶしの里は、隣町の三芳町にあります。ホタルの鑑賞などで、これまでも何度かこのブログに書いている場所で、我家から徒歩20分程のところにある小公園です。
ウォーキングがてら、早速訪ねて見ました。
あれ、どこにも咲いてないな。東屋のある池の付近を捜したのですが、どこにもニリンソウが見つかりません。
その時ちょうど、公園の中に入ってきた3人連れの男性。手にバケツを持っています。
直感的に、ホタル育成の方たちだと思いました。三芳町はかっては蛍が飛び交う場所がたくさんあったのですが、街の開発で失われてしまいました。もう一度ホタルを見ようと、
「竹間沢ほたる育成会」の方々がボランティアでホタルの育成に当たっているのです。
バケツの中には、なにやらタニシのようなものが入っています。
「カワニナ」だと男性。車で採集にいって戻ってきたところだそうです。


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これがカワニナか、手に取ってみたのは初めてです。
こぶしの里は、昔から崖線の斜面から豊富な地下水が湧きだし、池を作り、小さな清流となって柳瀬川に向かって流れ出している場所です。
 ホタル育成会の方たちは、この場所でなんとかカワニナが生育してくれないものかと努力したのです。しかし湧出したばかりの地下水は、あまりにきれいすぎて、カワニナが成長できないようだと話してくれました。

ホタルのエサになるカワニナを求めDsc03723_1024て、遠くの川まで出かける男性たちは、皆良い顔をしていました。
毎日のように、国会中継でテレビに映し出される、平気で嘘をつくストレスで顔がゆがんだ男たちとは、雲泥の差です。
ニリンソウの咲く場所も教えてもらい、少し歩くと、ロープの柵に守られて、白い花の群落がありました。
(写真左下)
全てではありませんが、一つの茎から二輪の花が付いています。間違いなくニリンソウです。

Dsc03726_1024志木市のエコシテイ志木の会員の方たちも、イチリンソウの群生地の保護に力を入れています。
きっと、このニリンソウも竹間沢の方たちにより、守られているのだろうと思いました。静かな環境の中、白く可憐な花を、見せてもらいました。ありがとうございます。

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2018年4月 9日 (月)

熱海來宮神社の大楠

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 久しぶりの温泉旅行で、伊豆山温泉に一泊した翌日、熱海の來宮神社を訪ねました。熱海駅前からバスに乗って20分ほどの距離です。
 バスは駅前を出発し、海岸通りを廻ってから市街地を走りぬけるので、熱海サンビーチ、お宮の松、起雲閣などの名所を車窓から見ることが出来ます。
 街はずいぶん賑やかになりました。大きなホテルが次々に廃業に追い込まれていた熱海温泉も、観光都市として確実に復活しつつあるように見えました。
 お宮の松前の、建設途中で放棄され、熱海温泉街凋落のシンボルのようにみられていた商業ビルも、中国資本により、ホテルに生まれ変わるそうです。
 転属で、今日がこのコースを始めて走ると日だという、運転手の愉快なガイドを聞きながら、賑やかな若い女性グループと一緒に、バスを来宮駅近くで降りました。バス停から200mほどの東海道線のガードをくぐると、目の前がもう來宮神社です。
3年ぶりに訪れた神社は、朱色の鳥居や樹木などが整備されて、ずいぶん立派になった印象です。
以前にもまして、参拝客の多いのには驚きました。熱海温泉の賑わいが戻ってきたことが、神社にも影響しているのでしょう。
本殿にお参りした後、御神木の大楠に参りました。前に見たときの印象が強く心に残り、ぜひまた訪ねたいと思っていたのです。僕は巨樹を見るのが好きです。
このクスノキは神社のパンフレットにも、国の天然記念物に指定され、本州1位の巨樹と書かれています.
何度見ても、この巨木の壮大さと根回りの力強さには圧倒されます。

 樹齢2000年以上、巨木の持つ神秘的な生命力の強さは、パワースポットとして人気があり、今日もまた若い参拝客が列を作っています。
 周囲23.9m、高さ26mと計測され本州一とのことですが、それでは、日本一の巨木はどこにあるのかと、調べてみました。
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日本一は鹿児島県姶良市蒲生町上久徳の蒲生八幡神社境内にあるクスノキの巨木で、国の特別天然記念物に指定されています。(写真左)
そう、クスノキは巨木になり易く、環境省が平成元年に行った第4回自然環境保全基礎調査、巨樹・巨木林調査(別名、緑の国勢調査)でも、上位の10本の樹木のうち、9本がクスノキで占められ、わずかに鹿児島県大口市、奥十曽のエドヒガンが3位の巨木に入っているだけなのです。
往復10時間も歩いて、巨木だけを見に行ったあの屋久島の縄文杉でさえ、 12位なのです。
余談ながら、僕の住む志木ニュータウンの街区のシンボルツリーもクスノキで、落ちた葉を折ると、樟脳の匂いがします。樟脳と言っても、それなに?と言う若い人が増えましたが。
さて、健康成就、心願成就を願いながら、巨木の周りを一周して、改めて巨木の凄さを実感し、ついでにロト6に当たるよう、ちょっと邪念もお願いして來宮神社(写真下)を後にしました。
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