« 武蔵丘陵森林公園の梅 | トップページ | 扇山へ »

2018年3月12日 (月)

「森友学園」 文書書き換え、政権側逃げ切りのシナリオ

3月12日 9時
今朝の産経新聞、そして読売新聞の詳細な森友文書書き換えの報道記事、そして昨日から今朝にかけての、御用評論家、NHK解説者のコメントを聞いて、森友学園問題への政権の逃げ切り対応策がわかってきた。
この問題を追及してきた朝日新聞、毎日新聞の記事が小さいのは、産経、読売に比べて、得られた資料が少ないからでしょう。
時間が無いので、頭の整理の為にもと思い、要点をまとめてみました。

1.産経新聞に、決裁文書、関連文書の原本をどう書き換えたかの詳細な資料を渡し、国会審議前に大々的に報道させる。
2.読売新聞にも、資料が渡され、産経報道と同趣旨の記事を書かせる。
3.決済文書、関連文書の書き換えは、佐川元理財局長の昨年の国会答弁との整合性を図るために、財務省側の指示で、一部表現を変えようとしたが、一部を削除、修正し始めたら、結局関連項目すべての書き換え削除となってしまったことにする。佐川氏の国会答弁の曖昧さが、問題をこじらせたとする面を強調する。
4.この書き換えは、あくまで、佐川氏答弁との矛盾を消し去るためで、財務省が直接書き換え箇所の指示をしたわけではなく、財務省理財局の一部幹部が連絡を取り、書き換えはすべて近畿財務局の担当部署職員が行ったことにする。このことで、本省の一部幹部、そして近畿財務局の責任も追及する姿勢を見せる。
5.佐川氏が直接、書き換え指示を出したことは無いとするが、状況によっては、佐川氏が直接、答弁と記録文書の整合性をとるよう、幹部職員に求めたたことも可とする。どちらにしろ、佐川氏の切り捨てはやむ無しとする。
6.佐川氏にすべての責任を押し付け、麻生財務大臣は、この書き換えの実行に関する件は、まったく預かり知らなかったこととする。
7.当然安倍政権、安倍総理の責任問題には到らぬと方向づける。
8、関与したとされる4人の政治家は、土地購入に関する森友学園、籠池夫妻側の強い要望を、秘書から財務省、近畿財務局に伝えただけとする。近畿財務局も、この要請には応じなかったと、影響を受ける事はなかったと強調する。
9.詳細な資料に基づき、記事を書いた産経新聞、読売新聞の報道姿勢を評価し、安倍政権への影響をなくすように、評論家に論評させるよう根回しする。
10.朝日新聞の報道が発端になった今回の決済文書書き換え問題は、朝日新聞が大げさに騒ぎ、その後、具体的な報道をしなかったことが、問題をこじらせたとする。このことは、近畿財務局職員の自殺も、防げたのではないかと朝日新聞を攻撃させる。

以上、今朝の産経新聞の詳細報道、読売新聞記事、そして評論家諸氏のコメント、NHK報道から感じたままを書いてみました。
これを、どう野党側が切り崩していくかを、今日見守りましょう。矛盾点、追求すべき所はたくさんありますので、政権側のシナリオど通り、一件落着とはいかないでしょうが。
安倍政権、官邸側は、実に薄汚いシナリオでこの問題の終息を図ろうとすることが明らかになったなと、空恐ろしく感じます。佐川氏哀れ。

|

« 武蔵丘陵森林公園の梅 | トップページ | 扇山へ »

コメント

こんな腹の底見え見えの茶番劇、見るに堪えません。。。

投稿: トックリヤシ | 2018年3月13日 (火) 08時48分

>トックリヤシさま
本丸への影響を、なんとか阻止しようとすればするほど、、繕いようのないぼろが出てくる。関係者の人相が悪くなっていますね。

投稿: Souroku | 2018年3月15日 (木) 22時57分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 武蔵丘陵森林公園の梅 | トップページ | 扇山へ »