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2018年3月24日 (土)

良い話---人生と「種」

春のお彼岸です。
いつものように四谷東福院に墓参りに行った折、新義真言宗のパンフレット「ともしび」を頂きました。
その中に、生活のなかの仏教語として、「人生の種」と題する、とてもよい話が書かれていましたので、書き写してみました。
ところで、お彼岸は、いつからいつまでなのでしょう。
春のお彼岸は「春分の日」、秋のお彼岸は「秋分の日」を中日として前後3日間、計7日間が「お彼岸」の期間となります。
したがって今年(平成30年)の春のお彼岸は、下記のようになります。
3月18日(日) 彼岸入り
3月21日(水・祝) 中日(春分の日)
3月24日(土) 彼岸明け
 以下、ともしびから、書き写させていただきました。

人生と「種」
寒く厳しい冬も和らぎ、春の訪れを感じ取れるようになりました。お彼岸になればご先祖のお墓参りですね。
この風習は日本でしか見られず、インドや中国にはありません。
仏教が伝わる以前から稲作が盛んだった日本では、太陽をとても大切にしていました。ですから日本人にとって、太陽が真東から昇り真西に沈むお彼岸は、お祈りする時季となったのです。
仏教では、極楽浄土は西方にあると言います。そのため人々は、真西に沈む太陽のその先に極楽浄土があると考え、ご先祖の供養としてお彼岸が馴染んでいきました。
 仏教が生活に馴染むにつれて、人々のものの見方も変わっていきました。たとえば、森や川などの自然に人が無理やり手を加えることは、神さま仏さまが造られたありのままの自然を壊してしまうことになるので、生きるうえで必要以上のことをしてはいけないと気をつけるようなりました。
お金や力を振りかざして成功しようとすると、人を傷つけ自分も傷つき成功するするものも失敗し、不自然な結果になってしまうと考えたのです。
 美味しいお米を作るには、綺麗な水と栄養と太陽の光が必要です。人も同じように、幸せの種を心の中で一生懸命に育てているのです。人から奪ったもので育てた種は、どんな花を咲かせるでしょうか。
そうならないために仏さまは、私たちに蓮華の種を一つくださりました。
蓮の花は、お釈迦がお生まれになった時に咲いたと言われています。
蓮は泥の中から美しい花を咲かせます。これは嫌なことや悪いことがあっでも、染まらず正しく生きる人間のあるべき姿を見せてくれているのです。
 楽は苦の種、苦は楽の種ということわざがあります。楽をした後には苦労を味わい、苦労の後には楽ができるという意味です。今苦労をしておけば後の楽に繋がるのです。将来のために苦労も耐えて種を育てていきましょう。何年かかっでもいいのです。目標に向かってがんばった経験は、きっと心の種に届くでしょう。

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