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2017年9月23日 (土)

60年ぶりに陣馬山へ

9月19日(火)

高尾山などと並んで、東京近郊のハイキングの人気の山として知られる陣馬山(855m)に登ってきました。
僕が加入している年金者組合の行事の中に、春と秋のハイキングがあり、今年の秋は僕がコース選びを担当することになりました。
組合のハイキングは、参加者の脚力に大きな差があり、コース選定が難しいのです。皆さん、高齢ですから。ちなみに、春は丹沢の大山登山でしたが、厳しかった、辛かったとの声も聞こえました。
そこで秋のハイキングに選んだ候補の一つが、比較的楽に登れそうな陣馬山でした。今日はその下見ということで、一人で出かけました。(写真下、眺望の良い陣馬山山頂)
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陣馬山の名前の由来は、ウイキペディアによると、北条氏の滝山城を攻めた武田氏が陣を張った「陣場」説、カヤ刈場であったことから「茅(チガヤ)場」から音が変化したとの説、馬の陣を張ったことから「陣馬」の文字が使われた説とがあると書かれています。
僕は武田氏の陣場説を支持したいなと思っています。

さて、陣馬山の登山コースは、幾つもありますが、裏道にあたる「陣馬高原下バス停」~「陣馬山」のコースを歩いてみようと思いました。
ここは朝のバス便が比較的多いのです。陣馬山に限らず、最近の登山口までのバス便の減少には、困っています。人気の陣馬登山口バス停からのコースも、藤野駅からのバスがとても少ないのです。
あまり早朝出発の計画はできないので、柳瀬川駅を8.15の電車に乗り、9.21に高尾駅に着きました。
バスは9.34発に乗れます。幸い一時間に1本程度出ているのです。
37分の乗車で10.11に陣馬高原下バス停に着きました。バス料金は560円です。
高尾駅では、混んでいた車内も、終点の陣馬高原下に着くころには、登山者10数人だけになっていました。
皆が登山口に向かった後、ゆっくりと歩き始めました。和田峠に向かう舗装された車道を25分程歩くと、左手に新ハイキングコースと書かれた登山道入口が現れます。(写真左1枚目Dsc02743_1024_2






10.50、舗装路と別れて、ここから山歩きが始まります。しばらく沢沿いの道を歩きますが、その先で沢から離れて尾根に上がると、木の根のゴロゴロした思った以上の急坂で、これが結構厳しい登りになりました。Dsc02745_1024


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急傾斜を登る事、約40分、尾根上から離れて、山腹を巻くように進むと和田峠からの道が合流しました。(写真5枚目)

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このあたりから山頂まで、今までの急坂が嘘のように緩やかな登りで、「陣馬山の家」跡地の広場を過ぎ、しばらくやや傾斜の増した道を登ると、山頂の小屋の屋根が見えてきました。
登山道入口から、約1時間20分、12.10に陣馬山山頂に到着です。

僕が陣馬山に登ったのたった一回、60年ほど前、どこからのコースだったか、覚えてないのですが、確か山岳部の歩荷訓練で、明王峠から景信山に縦走し、夕やみ迫る頃、相模湖を下に見ながら疲れ切って下山した記憶だけがあります。それ以後、多くの山行を共にした仲間もいたと思うのですが、陣馬山では、誰がいたのか、顔も思い出せません。
広々とした高原のような山頂、360度の展望を見ても、当時の事はまったく忘れています。それほど苦しい、歩荷登山だったのでしょう。勿論、白馬の像は無かった頃です。
山頂のベンチでは、かなりの数の登山者が、弁当を食べていました。平日なので、頂上の茶店では、清水茶屋さんだけが営業していました。
下山する人たちが、ほとんど明王峠方面に向かいます。
栃谷尾根か奈良子尾根を下る人もいるでしょうが、ほとんどの人達は、景信山へ向かうのではないでしょうか。
僕は、ゆっくり休憩して弁当を食べてから、13.10、少し長いが傾斜の緩やかな一ノ尾尾根を下る事にしました。確かに陣馬登山口からのコースと比べると、緩やかな登山道が続きます。和田への分岐を二つ分けて、14.40、1時間半ほどで陣馬登山口バス停に到着しました。
後は、一時間に一本の14.58の藤野駅行きのバスを待つだけです。
さて、陣馬山、下見しての結論は、このコース、登りがきついし、バス便が少ないなど、高齢者の集団登山にちょっと無理かなと思いました。
別な場所を見つけなくては。

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コメント

高尾から陣馬を経て相模湖のコースを歩いたことがあるような・・・
あれ?別々だったかな~。。。

投稿: トックリヤシ | 2017年9月24日 (日) 08時21分

>トックリヤシさま
いやー、本当に記憶が曖昧になりますよね。回顧録や、自分史など、とても書けそうにありません。

投稿: Souroku | 2017年9月25日 (月) 08時28分

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