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2017年3月19日 (日)

再び裏磐梯イエローフォールへ

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2017年3月12日(日)
2週間前に訪ねた、裏磐梯のイエローフォールへ、再び行ってきました。
前回は、小雪もちらつく中、目指した滝も雪に埋もれていて、本来、黄金色に輝くはずの氷瀑の状態も悪くて、残念な思いで戻ってきたのです。
今回、友人二人との再チャレンジは、快晴に恵まれ楽しいスノーシュートレッキングとなりました。
(写真上と下、イエローフォールを目指して、雪原を進む。上は櫛が峰)
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東北自動車、磐越道をひた走りして、午前11時頃、裏磐梯スキー場の駐車場に車を入れました。
前回と違い、広がる青空のもと、スキー場の斜面が白銀に輝いています。
スキーリフト2本を乗り継ぎゲレンデ最上部へ。リフトと云えば、一日券を提示するのが普通になっていますので、本当に久しぶりに、係員からチケットにパチンと改札鋏を入れてもらいました。ちなみに前回はリフトに関して、ガイドが全てやってくれましたので。
リフトを降りると、スノーシューを付けてイエローフォールのある爆裂火口壁目指して進みます。
数日前に積もったと思われる新雪を踏んで、快適にスノーシュを滑らせ、20分程ですっかり雪に覆われた銅沼(あかぬま)に到着しました。岸辺に立つ案内板の上部が見えて銅沼であることがわかります。
ここは、磐梯山北麓に500名近くの犠牲者が出てしまった、1888年(明治21年)の水蒸気大爆発の火口の一部と言われている場所ですが、厚い氷の上に2m以上の雪が積もって静まり返っています。
無雪期には歩けない沼の上からの眺望を楽しみつつ、右手に水蒸気の噴気が上がる斜面の横を抜けて進みます。この先は緩い上りから、かなりの急登に変わります。今は雪に埋もれていますが、大きな岩がゴロゴロしている岩場地帯です。少しコースを右手に取りすぎて、小さな台地の上に出ました。このあたり、吹き溜まりとなってかなりの深雪です。櫛が峰、天狗岩
(写真下、いちばん上)などの爆裂火口壁が荒々しい姿で迫ります。すごい迫力です。
もう、前に広がる斜面の向こうに、イエローフォールの姿が望まれます。二週間前より、黄色く染まっているのが遠目にもわかります。
急斜面を滑り降りると、広い雪原には、たくさんのトレース跡がついていました。やはり、登りすぎたようでしたが、その分眺望には恵まれました。
200mほど進むと、今日の目的地である、イエローフォールに到着しました。氷瀑の部分がかなり大きくなっていましたが、写真で見た数年前の見事な滝と比べたら、だいぶ見劣りがする状態です。
イエローフォールを眺める場所の雪を踏み固めて、シートを敷き、バーナーでお湯を沸かしてゆっくりと昼食を取りました。それにしても素晴らしい景色です。比較的短時間で歩けるスノーシューコースとして、人気のほどが良くわかります。
帰路は、時々誰も歩いていない新雪の上に、思い思いにトレースをつけて戻りました。
今日は、青空のもと、雪原を歩く楽しさを満喫できたスノーシュトレッキングでした。
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(天狗岩)


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(イエローフォールは、左の岩ではなく、半ば雪に埋もれて一部が露出している右の氷瀑に付けられた名前である)

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(ウサギ?の足跡)


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(右手の斜面から蒸気が噴気していて、風向きにより硫黄臭がする)

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