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2017年1月16日 (月)

さよなら原発志木 第14回集会とデモ行進

Dsc01632_1024_2今朝7時の外気温は、この冬一番の寒さ、なんと氷点下4度でした。
寒暖計を庭に置くと氷点下6度を指しました。(写真左上)
おそらく、この寒暖計を使ってからの最低気温の観測だと思います。近くの窪地に張った氷も終日溶けることはありませんでした。

 昨日も寒い一日でしたが、今年最初の「さよなら原発 志木」主催の集会とデモ行進が行われ参加しました。(写真左2枚目)
デモは奇数月の第三日曜日に開催されており、今回で第14回目となります。
このところ、参加者が少なくなっているのが残念ですが、私たちは、ひとたび事故が起きれば広大な地域が放射能汚染地域となDsc01630_320_2り 、多くの国民の命と暮らしが簡単に壊される危険な発電システムとして、原発稼働に反対し集会とデモを続けています。
 原発の無い日本への道は険しくとも、私たち一人一人が声をあげ続け、行動してゆきます。
明日は阪神大震災から、22年目になります。地震災害の街は時間がたてば復興しますが、原発事故で放射能汚染された街は、元の姿に戻ることはできません。
日本の国土面積の一部が失われてしまったのです。それは、大変なことなのに、誰も責任を取ろうとしません。
原発反対を叫んだり、被ばくの健康被害を訴えたりすると、放射脳などと揶揄され、左巻きの人達と攻撃されます。自主避難している人たちも、自分勝手な行動だと非難され、支援は打ち切られます。
ネットで、「太陽光発電」「風力発電」など再生可能エネルギーについて検索すると、その検索上位には、否定的、推進を危ぶむ意見が並びます。
福島第一原発による被害現状などは、外国のニュースサイトなどの方が、真実を伝えてくれたりします。

以前にも書きましたが、私たちは原発の危険性、致命的欠陥、使用済み燃料の危険性とその処理、核燃料リサイクルの破たん、他の発電方式とのコスト比較の欺瞞、再生可能エネルギーに対する冷遇、今なお、10万人近い人たちが避難生活を強いられている福島第一原発事故の対応、被害補償、被曝による健康被害、子どもたちの甲状腺がん発生、再稼動への強引な手法、福井地裁の仮処分取り消しに見られる司法の行政への従属、原発輸出政策への疑問、東京電力の除染費用の支払い拒否、九州電力の川内原発の免震棟建設の回避、原発直下にある活断層への的確な対応、電力会社の度重なるウソと隠蔽体質、事故による動植物、環境への影響、核兵器開発との関連など、書き出すと切りがないくらいの疑問と疑惑を、今後も詳細に調べ、反対運動に反映させてゆきます。

今年になって、海外の原発関連のいくつかの興味深いニュースがありました。
 ○台湾では、2025年までに、すべての原発の運転を停止することを盛り込んだ電気事業法の改正案が議会で可決されました。そして、原発に代わるエネルギーを確保するために太陽光や風力発電などの再生可能エネルギーによる発電や売電に民間企業の参入を認めるとしています。
台湾は福島に学んだといいます。原発廃止のドイツも同じでした。何も学んでいないのは、日本だけではないですか。反省と責任の有無なる言語を持たない人たちが、この国を闊歩しています。

米国ではニューヨーク・マンハッタンの中心部から80km圏内にあるインディアン・ポイント原子力発電所が、2021年までに閉鎖されることが決まりました。
同原発の80km圏内には、ニューヨーク市の人口約840万人を含め2千万人が住んでいます。福島の原発事故時、米国は在日米国人に対して80km圏内の立ち入りを禁止しましたが、インディアン・ポイントで同様の災害が起こっても、これだけの大人数を避難させることは不可能と考えられていました。

オランダ最大の旅客列車運行会社、オランダ鉄道(NS)は年明けから、風力発電の電気のみで全列車を運行し始めたとのことです。オランダはヨーロッパでも鉄道網の発達した国です。オランダ鉄道は、全土で毎日約60万人が風力電車で移動しているといい、世界初の快挙だと強調しています。風車の国らしいニュースです。

 

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