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2017年1月 4日 (水)

山のこと、そして使った山道具の○と×

今まで登った山、登り残した山を巡る僕の「さよならの山」新しい年を迎え、今年もまだ登り続けることが出来るだろうかなどと考えています。もし体のどこかが故障したら、再起は多分無理な年齢になっています。
20年程前に、古傷でもあったひざ関節が最悪の状態になりました。どこの整形外科、治療所などでも重い荷を持っての登山は無理と診断されていたのですが、これがたった30分の気功治療で治ってしまった事は、以前に書いたことがあります。
しかし同じことはもう望めないでしょう。
ともかく、残された時間に素晴らしき山々を歩くためには、なんといっても健康第一です。
 
 一昨年から、かみさんの薦めで始めた太極拳は、僕に向いていたのか体調が良くなるように感じられます。
我家の前の公園に週に2回、仲間が20数人集まり、約1時間ほど練功十八法、八段錦、楊名時太極拳を楽しみます。
グループの練習で、多くの人の気が交流して、エネルギーも高まるようです。ここで気の流れと呼吸法も会得できることが、山登りに役立っています。講の人達が登山中に「六根清浄お山は晴天」と唱えるのは、呼吸法の一つではないかと思っています。僕も一人で急勾配の登山道を登る際に、時々声に出して唱える事があります。
太極拳、今年も頑張って続けようと思っています。

 新年早々、悲しい遭難事故が報じられました。
奥秩父の雁坂峠小屋から、突出しコースを150メートルほど下った登山道を横切る沢の凍結路で、樺避難小屋方面から登ってきた登山者が滑って滑落、沢を落下して死亡したとのことです。
遭難の一報を聞いて、救助に駆けつけた雁坂小屋の方と宿泊の登山者が、事故確認後小屋に戻る途中、なんと宿泊の登山者が遭難発生現場と同じ場所で、同じようにに転落して死亡したとの事です。
小屋横のような場所で、2名の方が滑落死するとは!。
小屋から水場に到る登山道は、小屋の公式ブログでも、氷結に注意を呼びかけ、アイゼンの使用を求めていただけに、残念でなりません。
冬の雪の少ない登山道では、軽アイゼンの脱着が面倒で、氷結した場所を短い距離だからとアイゼン無しで通過して事故に到る事が多いのです。僕も改めて注意しなければと思いました。

 最後に、昨年使った山道具の×

先ずは、Black Diamondの三つ折り式ストック。ULTRA MOUNTAIN FL
Dsc01619_1024
従来使っていた伸縮タイプのものと比べて、組立が格段に楽になりました。
折り畳み方式ながら、15cmの長さ調節も可能で、僕は105cm~120cmタイプのものを、登りは105cm、下りは110cmで使うようにしています。重量は320gと、握りの長いラバー部分の重量が加算されて、やや重いですが、バランスも良く軽快に使えます。折り畳み寸法も40cmと短いのも魅力で、もう伸縮タイプには戻れないでしょう。
使用説明書が判り難いので、ストックの固定ボタンが飛び出す位置まで、強く引かないで使用すると、つなぎ目がすぐに伸びて外れてしまうので、困った人がいるかもしれません。

Dsc01620_1024×はこのモンベルの登山用手袋(写真左)何度か使っていたのですが、雨天では使用したことがありませんでした。
ところが、昨年秋の雨の日、双六小屋からの下山で、この手袋が濡れると、裏地が丸まって指が入らなくなる欠点に気づかされました。
入れ難い、使い難いのレベルではなく、まったく指が入りません。下山途中で、同じ製品を使っていた若者が、これ駄目ですねと言っていたので、僕だけの欠陥品ではないとわかりました。現在のモンベルの製品カタログには無いので、ことに販売されていないようですが、この手袋は×です。

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