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2016年9月14日 (水)

民進党代表選挙のこと

用事が重なり、ブログの更新ができませんでしたが、少し時間の余裕も出来ましたので、また書いていきます。

最近のテレビ、ラジオ、新聞などで気になる報道の幾つかに、豊洲新市場土壌汚染対策問題民進党代表選、福島原発汚染水問題などがあります。

先ずは、明日に迫った民進党代表選について。
僕は今、代表選以前の問題として、民進党そのものが信頼し期待できる政党に値しない不様な体たらくで存在していることに、暗澹たる思いがしています
だいたい、明日の代表選挙、関心のある国民がどのくらいいるのでしょう。
3人の候補者の一人である蓮舫氏の二重国籍問題で、マスコミが盛り上がっている程度のものかも知れません。
その蓮舫氏に対して、同じ民進党所属議員たちが、二重国籍は問題だ、代表選先送りだと、右派の攻撃並みに騒ぎ始めている報道映像を見て、これが政権交代を担う政党などとよく言えたものだ、この党、もう駄目だと思いました。

代表選、主張の違いがよくわからない立候補の3氏。党内不一致、その違いを目立たないようにする党略と見るなら、代表選先送りなどのドタバタはなんなのか。
「私はバリバリの保守」と発言する蓮舫氏。この人の後ろには、シロアリ退治と消費税値上げ発言で、日本で最も嫌われる政治家の一人となった野田佳彦前首相が控えています。

憲法9条の改憲に前向きな前原誠司氏。この前原氏には、日本最大の極右組織である日本会議の影が付きまといます。
憲法改正、原発、集団的自衛権、TPP、辺野古米軍新基地、消費税増税などの課題。分かりすぎる自民党に対して、党内不一致ばかりが目立ち、自民党との違いが分かりにくい民進党。
参院選での野党協力の成果を、無かったことのように言ってはばからない議員たち。野党共闘を見直すとか。偉そうに!
参院選での野党共闘、市民組織との協力関係を、衆院選で生かさずに、この党が前進できると思っている傲慢さ。「政権交代を目指す」、「蓮舫氏が首相候補」だと!、寝言にしか聞こえません。
もし、蓮舫氏が代表に選出されたら、二重国籍問題で、与党からの攻撃を浴びる事は必至の状況なのに、対抗する足並みが揃わない情けなさ。党としての姿勢が定まらず、今後の政局運営、政権との対決など、大局的展望が全く伝わってきません。
今、はっきり見え始めました。このままでは民進党に明日は無いと。
案外近いと言われ始めた衆院解散と総選挙、自民党の思うツボ、いいようにやられてしまいますよ。

今、国民が民進党政権を望んでいない事は、正確とは言い難いながら、新聞などの世論調査などにも現れています。
巨大与党に立ち向かうには、政権交代以前に、政権と対決するしっかりした野党の枠組みを作り上げる事が大切です。
野党共闘の中身を国民に示し、理解して支持してもらう、その枠組み作りの中心になるべき民進党が、その気概なくしてどうする。政権奪取云々の夢から覚めて、蓮舫氏を盛り立てて、地に足をつけた活動から始めてください。

 

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コメント

あるジャーナリストの話だと「蓮舫代表は野田復権」と言われているそうです。辺野古移設賛成。国籍問題批判は言語道断ですが、それを抜きにすると、安倍政権の高笑いが聞こえてくる気がする。といって他の二人もどうしようもないですが、究極の選択ということでいえば今回は前原かなとも思いました。「世界」に掲載されたインタビューが意外に良かったのです。

投稿: kappaman | 2016年9月16日 (金) 08時17分

とにかく自公政権の暴走を止めるには・・・と
少しは期待しておりましたが、ダメですねこれじゃぁ、がっかりです。。。

投稿: トックリヤシ | 2016年9月16日 (金) 08時42分

たびたびの投稿で恐縮です。
野田幹事長とは、もはや呆れてモノもいえません。

投稿: kappaman | 2016年9月16日 (金) 17時03分

>kappamanさま
kappamanさまの、野田復権説、まさにその通りの事態となりました。野田幹事長で、自公政権に対応だと!
「蓮舫の馬鹿」としか言いようがありません。自分の党がどういう状況に置かれているか、全く分かっていないとは。
僕は、こうまであからさまに野田がしゃしゃり出てくるとは想像できませんでした。また、こうまで民進党が劣化しているとも思いたくありませんでした。
夢も希望も無い政党になり下がりました。崩壊が始まります。

投稿: Souroku | 2016年9月16日 (金) 20時49分

>トックリヤシさま
おっしゃる通りです。 kappaman さんもコメントしてくださったように、呆れてモノもいえない。まさにその心境です。この人事に対する自公側からのコメント、なんだか笑いを噛み殺しているような感じです。

投稿: Souroku | 2016年9月16日 (金) 20時55分

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