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2016年2月 2日 (火)

高麗郡建郡1300年----高麗神社宮司 高麗文康さんの講演を聞く

僕の住む埼玉県には、昔、「高麗郡」が置かれていました。今も高麗神社がその歴史を伝えています。
平成28年(2016年)は、高麗郡建郡1300年との事です。
一般社団法人高麗1300」    http://komagun.jp/ 
「高麗神社」   http://www.komajinja.or.jp/        
この記念すべき年にあたり、建郡1300年を祝おうと、いろいろの行事が行われます。

志木市でも、教育委員会、志木市人権教育推進協議会の主催で、1月30日(土)、歴史から学ぶ未来」と題する講演会が、市内の「いろは遊学館」で行われました。
以前から、同じ埼玉県にある高麗神社の由来などに興味を持っていたので、事前に参加申込みをして講演を聞きに行きました。
講師は、高麗神社祭神の高麗王若光を開祖とする高麗家60代目の当主である高麗文康さんでした。
高句麗の建国と滅亡に至る歴史と、当時の朝鮮の国情、倭国との関係と交流の歴史、渡来した高句麗の人々が武蔵の国に集まり建郡に至る過程、高句麗人を率いた高麗王若光の事、そして高麗神社のゆかりなど、高麗氏の講演はとても聞きごたえのある内容でした。
そして講師自身が、若光の子孫で高麗家当主60代目にあたるというのも、より身近に歴史を感じさせてくれるものになりました。
高麗神社は二度ほど訪ねた事が有りますが、この高麗宮司の講演を聞いて、その歴史をもっと詳しく学んでみたい、そして今年催される記念行事に合わせて、また訪ねたいという思いが強まりました。
武蔵の国の養蚕、小川町の伝統的和紙なども、帰化した高麗の人たちの技術から継承されたと学び、古くから行われてきた文化の交流を、未来に向け、お互いの文化を大切にする気持ちにしなければとあらためて思うのです。

高麗神社の謂れを神社発行のパンフレットより転載します
「霊亀二年(716)武蔵国に「高麗郡」が置かれた。その範囲は」現在の日高市、飯能市、鶴ヶ島市更には川越市、入間市、狭山市の一部に及んだ。
この郡の初代郡司に任命されたのが、高句麗からの渡来人で王族の高麗王若光(こまのこきしじゃっこう)であった。若光は、高句麗人1799名を率いて高麗郡の開拓にあたった。若光が没した後、郡民がその徳を偲び、高麗郡の守護神として御霊を祀った。これが高麗神社の創建である。創建以来、若光の子孫が代々神社を守り継ぎ、現宮司は高麗家当主六十代目にあたる。」                       Youtube動画「高麗郡 建郡」

https://youtu.be/pNgR7bgoTc4

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