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2015年11月 8日 (日)

ケアンズ国際空港での入国審査---それはないよ!とは言っても結果は吉

Dsc00603_1024初めて訪れる国、オーストラリア
成田からジェットスターの直行便で7時間。到着したケアンズ国際空港でのオーストラリア入国審査です。
気になっていたのが、ガイドブックやネット上に書かれているこの国の検疫の厳しさでした。
入国時に申告が必要な品目や、持ち込み禁止品などが多岐にわたっています。
このあたりはオーストラリア大使館のHPに詳しく書かれていたので、事前にしっかり読んでみました。
また入国カードにも、「下記の物品をオーストラリアに持ち込もうとしていますか?」とのチェック項目が他の諸国に較べてやたら多いのです。(カードは「magosido」さんからコピーさせていただきました)

Dsc00604_10241.禁止または規制されている物。
 医薬品、ステロイド、銃砲、武器、不法な薬物
2.2250mlを超えるアルコール類、
 紙巻タバコ250本、250gを超えるタバコ製品
3.贈答品を含めて海外で入手した品物や豪州の
 免税店で購入した品物が合計900豪州ドル以上
4.業務や営業目的の物品や見本
5.1万豪州ドル以上または相当額の外貨
6.すべての食物 *食用可能な食物をお持ちの際は必ず「はい」にチェックして下さい

7.木製品、植物、植物の部分、伝統的な医薬品、
 薬用・食用および香料用の草本植物、種子、
 球根、藁、ナッツ類など
8.器具、卵、バイオテクノロジー製品、標本、鳥、
 魚、昆虫、貝殻、蜂製品、動物、動物の体や毛の
 一部およびそれらを使用した動物製品
9.土、スポーツ用品や靴など土の付着した製品
10.過去30日以内に豪州以外の国で農業地域を
  訪れたり、家畜に触れましたか?
11.過去6日以内にアフリカや南米に行きましたか?

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僕らは「持ち込み禁止品」や「申告が必要な品目」に該当するような物は、極力持ち込まないようにしました。
わが家族の海外旅行の必携品だった梅干さえも、今回は止めたのです。
問題はかなり厳しくチェックされるという医薬品でした。
医薬品といっても、旅の常備薬のようなものばかりですが、それでも医薬品には違いないので、入国カードのチェック項目の①には「はい」にチェックを入れました。
できれば、「いいえ」にして、知らん顔して、預入れスーツケースの中に入れてしまいたい思いでしたが。
(余談ですが、入国カードに医薬品と鉄砲、武器とが同じチェック項目にあるのは、ちょっと穏やかではないと思うのです)
そして、持ち込む風邪薬、胃腸薬、虫除けジェル、日焼け止め、ハンドクリーム、虫刺され軟膏、傷薬、目薬、バンドエイドなどには、英文のシールを貼り、別に英文、和文の一覧表を作り、添付しました。
それを透明なビニール袋に入れ、ご丁寧にHousehold Medicineとラベルを貼り、機内持ち込み手荷物としました。(写真上)
そのほか、処方箋など使い慣れない単語を覚え、医薬品に関する想定問答なども考えたりして、いざ入国審査に臨んだのです。
さて、どうだったか!
入国審査は入国カードの①にチェックが入っているぞと、大きな印が付けられましたが、
無事にパスポートにスタンプが押されました。一次関門通過です。
次にお馴染みの光景、荷物を乗せてくるくる回るターンテーブルから機内預け入れのスーツケースを受け取りました。
急ぐ旅でもないしと、のんびりしていたら同じ到着便の乗客の中では最後の方になっていました。
さて、最後は問題の税関・検疫です。
入国カードの申告の有無により、赤と緑色のサインゲートがある窓口を選択すると調べていたのですが、どこが緑か赤かわかりません。他の乗客は団体ツアー参加の方が多いのか、皆通過してしまったようでした。
それでも重いスーツケースをゴロゴロ押してゲートに近づくと、男性係官が近づいてきました。
おいらの早朝の仕事は終わりだ、さっさと済ませてしまおうといった感じでした。
僕はその係官に申告した医薬品があるよと伝えましたが、カードをちらりと一瞥し、OK、出ても良いよとの指示です。それもゲートを通らずに、直接外へ出る鉄扉を開けてくれる親切さ。多分申告なしの人たちの出口なのでしょう。
僕の提出したカードのチェック項目1.は 禁止または規制されている物。医薬品、ステロイド、銃砲、武器、不法な薬物ですが、申告品目の確認もしてくれません。
それはないよ!せっかく苦労して準備してきたんだ、見てくれよ、なにか聞いてくれよと言いたいところでしたが、君子?危うきに近寄らず。しめた、しめたとご好意に甘んずることにしました。なんといっても結果は吉。めでたし、めでたし。
鉄扉の外、そこにはもう到着ロビーの広がりが待っていました。
これが、僕らのケアンズ空港でのオーストラリア入国の顛末です。
全く他の方の参考にならない税関・検疫通過です。
出来たら、コレステロールや尿酸値を下げる薬、便秘薬、筋肉痛、痛み止め、熱冷ましなどの日常服用しているような薬にも、英文の処方箋的なものが必要なのかを聞いてみたい気持ちもあったのですが、回答が得られず、お知らせできなくて残念です。

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コメント

おや、何かあったのかな?と一瞬心配しましたが、
何も無く無事通過、ヨカッタ~・・・? 
ん? 良かったんですよね~。。。

投稿: トックリヤシ | 2015年11月 8日 (日) 21時59分

>トックリヤシさま
はい、大げさに書きましたが、何もなかったことが不満だったので。お恥ずかしい限りです。うまく行き過ぎたのです。

投稿: Souroku | 2015年11月 8日 (日) 22時58分

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