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2015年10月 6日 (火)

ギンナンが鈴なり!

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今、館近隣公園横にある銀杏並木のイチョウの木に、ぶどうかと思わせるほど鈴なりのギンナンが付いています。(写真上)
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以前、果肉を落とすために庭に埋めておいたギンナンを、取り出すのを忘れていたら、かわいい芽が出てきてしまい、捨てるに忍びず、それを盆栽にしたことを、ブログに書いたことがありました。写真左横
そのギンナンの親がこのイチョウの木なのです。(写真左上)
今年は、かってないほど枝にギンナンが付いています。何年に一度の当たり年なのでしょうか。
風の強く吹いた翌朝は、我が家の窓から、道路に落ちているギンナンを拾う人の姿が見られる季節になりました。
 
今年の夏は、安保法案(米軍従属戦争参加法案)への反対運動などで、なんだかあっという間に過ぎ去ってしまって、もう10月、一年の時の経つ早さに驚かされます
この「米軍従属戦争参加法案」。時間が経てば国民が忘れてくれるだろうとと思っている、いや思いたい安倍政権ですが、そうは問屋がおろしません。
反対運動から芽生えた政権への反権力と抗議の渦は、次なる参院選挙に向けて、これからますます大きくなっていくでしょう。

ところでTPP交渉が大筋合意と報道されています。
しかし甘利担当相の諦めたような自信なげな表情、全閣僚がメンバーとなって農業分野などの国内対応を取りまとめる「TPP総合対策本部」を設置せざるを得ない事情、そして臨時国会をなるべく先送りして、野党の追求を躱したい安倍首相の思い、なぜ米国政府だけが、米国の利益に最大の貢献と喜ぶのか
これからの日本は負の負担となるどの分野に、どれほどの国税を補填せざるを得ないのか。

どれをとっても、安倍首相の語るような「国家百年の計」「私たちの生活を豊かにしてくれる」そして産経、読売新聞などが伝えるような「難交渉に終止符。地域の繁栄と平和の原動力に!」「素晴らしい成果」だけとは思えない、なにか暗い影を見るように感じてしまうのです。
なにがどう決まったのか、国民には何も知らされないまま、プラスの成果だけが先行する報道に危惧を覚える「大筋合意」です。

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コメント

まったく同感です。アメリカのまずいお米を7万トンも輸入せざるを得ないほど、日本のお米の産出量が少ないのでしょうか?
最近東京大学宇宙線研究所所長の梶野孝明所長がニュートリノ質量発見で、ノーベル賞受賞が報道されましたが、日本の農業こそ、ノーベル賞を受賞すべきと思うほど、私は日本の農業人と農産物が大好きです。おいしい、安全、それを創意工夫して、やり抜いていく農業人を私は尊敬しています。TPPは最初から反対です。日本の肉もおいしくて安全で大好きです。アメリカでは悪徳企業・サンモント社が問題になっています。アメリカ食品に関しては、加工食品に至るまで、きちんと表示義務を励行してほしいです。国民の健康を守るため、日本の基準を満たさない食品は輸入しないということを、アメリカに要求したのでしょうか?おバカには、食品の優劣など考えたことはないかもしれませんね。外食産業もアメリカ輸入の材料を使っているということを、明示すべきです。
欧州がユーロ圏を作り、あせった米国がTPPを作ろうと考えたことに、日本が積極的に乗ったのにはがっかりです。いつまで占領国と被占領国を演じるつもりなのでしょうか?
アメリカとは友好国で良いけれど、もう対等な関係を作る外交戦略を考える時だと思います。(日本がアメリカに貢ぐかたちではなく)
私がもっとも心配していることが、農協改革です。郵政民営化とおなじように良質な金融機関であり良質な共同組合運営を狙う狼のような政策に反対です。地域の活性化を根本的に支えるのは今までの農協の活動であると思います。まったく金、金、金とドラ息子のごとく、国民に甘える政権が、まだまだ続くのだと思うと、早く衆院選がこないかなと、心待ちにしてしまいます。日本が根底から壊される前に、立て直し政権を準備してほしいと思っています。
銀杏の写真素敵です。何か心癒されます。いつもありがとうございます。

投稿: トントン | 2015年10月 8日 (木) 01時26分

申し訳ありません。サンモント社ではなくモンサント社です。入力ミスです。遺伝子組み換え商品の90%の世界シェアを誇る?大企業です。日本人が皆避けたい商品です。

投稿: トントン | 2015年10月 8日 (木) 10時25分

>トントンさま
わかりにくいTPP交渉合意ですが、結局米国の枠組みの傘下に日本が入り、合意ありきの交渉を、甘利大臣が一生懸命後押した印象しか残りません。もし、このまま条文締結などになると、日本にどのような影響が出てくるのかを理解できる国民は少ないと思います。秘密交渉の悪しき面が明らかになった時、驚いても後の祭りでは酷過ぎますね。
トントンさまがおっしゃる様に、食の安全、食品汚染が心配です。また、医療分野(健康保険制度)、ISDSなど難問山積です。米国議会、カナダの動きなどを見守りつつ、日本の国会で追求できると良いのですが。
実際には、何をどう追求出来るのかも、わからない現状に多くの関係者がいらだちを覚えていることでしょう。

投稿: Souroku | 2015年10月 8日 (木) 14時55分

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