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2015年10月19日 (月)

会津駒ケ岳山頂から中門岳へ

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10月14日(水)
会津駒ケ岳山頂から中門岳へ

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民宿の朝は早い。
98座目を目指す日帰り登山のご夫婦が、5時半頃出発しましたが、僕たちはゆっくり朝食をとりました。
今日の予定は中門岳の往復後、駒ケ岳山頂近くの駒の小屋に宿泊する、割と楽な行程なのです。
7時半頃、登山口着。民宿を出て、車で国道から登山口方向の林道に入り、15分ほど上り坂を走った場所です。幸いなことに最奥の駐車場に車を停めることができました。
登山口の階段脇のポストに、書いてきた登Dsc00416_1024山届を入れて出発です。


登り始めから傾斜のきつい登山道が続きますが、黄金色に輝くブナの森を縫うように高度を稼ぎます。苦しい登りですが、落ち葉を踏んでの一歩一歩に、とても幸せな気持ちになります。
2時間ほどで水場分岐着。前方の山肌に雲が湧き、天気が悪くなってきました。
細い尾根の左右は、上ノ沢、下ノ沢に向かって急峻に切れています。大正15年の10月、早稲田高等学校の生徒3人の遭難は、下の沢に迷い込んで2名が疲労凍死したのです。

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休憩した水場からは傾斜もゆるくなり、1時間半ほどで、樹林帯を抜け、駒の小屋が見えてきました。
途中で下山してくる人たちは、山頂付近は雲の中で、眺望が望めなかった、今日は遅く登った人がラッキーだなと話します。確かに雲が切れて青空が望めます。
民宿で一緒だった御夫妻ともすれ違い、98座めの登頂をお祝いしました。

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Dsc00428_1024_2小屋横の大池から、山頂方面を見ると、雲が流れて、山肌が見え隠れしています。
少し待てば、天候は良くなるはずです。前方の木々には、枝に昨夜の雪がついて、白く輝いて見えます。

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登山口から4時間弱で、駒の小屋着。今日は13名の宿泊だとのこと、それならゆったりできそうです。宿泊の手続きをしたあと、駒ケ岳山頂に向かいました。

小屋から20分ほどの登りで会津駒ケ岳山頂に到着。友人と登れたねと、笑いながら握手しました。眺望はあまり良くありませんが、双耳峰の燧ヶ岳がよく見えます。
ここから、中門岳に向かい、草紅葉の広い尾根道を快適に歩きました。中門岳は、どこが山頂かわからない高原のような山で、池塘が点在する中の、木道を歩きます。最奥部で木道がぐるりと回って、それより先には行けません。
約2時間ほどで、帰路は駒ケ岳山頂には戻らず、山頂を巻く側道を歩いて小屋に戻りました。中門岳は、駒ケ岳登山の良さを倍増してくれる素敵な場所ですから、是非足を伸ばす事をお勧めします。

山頂方向から降りてくると、前方に小さく小屋が見えます。こういう風景が好きです。
このあたり、2000mの山頂付近とは思えない、広く開けた山稜で、寝そべって空を見上げていたくなるような場所が中門岳まで続きます。
今夜は駒の小屋に泊まります。寝具はありますが、自炊ですから戻って早い夕食の準備にかかります。温度が急激に下がってきました。今夜も氷点下でしょう。

ーーー続く

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