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2015年9月25日 (金)

守屋山に登る

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2週間ほど前(9月11日)、友人二人と長野県の守屋山(1650.3m)に登ってきました。
毎年、友人たちとの恒例の集まりが、長野県南箕輪村の大芝高原内のコテージで行われ、その大芝高原に向かう途中に、杖付峠から守屋山に登ってきたというわけです。
この山は、実に35年ぶりの登山です。
守屋山は、子供たちがまだ小学生だった頃、同じ杖付峠から家族で登りました。
確か杖突峠のレストハウス駐車場から登り、記憶も曖昧なのですが、日曜日にもかかわらず、登山者は、僕たち以外には、下山中に出会った単独の若い女性だけという静かな山でした。
まだ、立石コースや、キャンプ場など無かった頃ですから、尾根の樹林帯の中にある細い登山路を登りました。
途中で諏訪湖の眺望などはありましたが、熊笹の茂った登山道などもあり、頂上もやはり木立に囲まれ眺望がほとんど望めなかったので、子供たちにはあまり評価されなかった家族登山でした。

ひとつ、はっきり覚えているのは、途中の樹林帯の登山道で、娘がさえずっている野鳥の真似をして、口笛でピッと吹くと、頭上の梢に、どこからともなく次々と小鳥が集まってきて枝にとまりだしたのです。
いつのまにか数十羽にもなったでしょうか、あまりの数の多さに、娘も少し怖くなり口笛をやめましたが、僕はその時、鳥寄せは、本当にできるんだと思ったものです。

今回は、杖付峠から国道152号を高遠方面に少し下った所に登山口のある、立石コースから登ることにしました。
車を止めた駐車場で、一人の女性登山者に会いました。
聞けば、東京からから御夫婦でこの近くにログハウスを建てて、移住してもう十数年になるとのことでした。
守屋山には、健康維持のため毎週登るかたわら、頂上近くの小さな小屋、ラビットハウスに集う地元の仲間と、登山道整備などをしているそうです。
この方から、思いがけない話を聞けました。
守屋山に1000回以上登山をしている仲間もいるとのことで、もしかしたら、十数年前霞沢岳でお会いして、守屋山の事を熱く語ってくれたKさんかなと思ったのです。
僕と当時200名山登山をしていた友人とで、上高地から徳本峠に登り、徳本峠小屋から霞沢岳を往復した時です。
徳本峠で休憩していたKさんは当時70歳とのことで、なんと早朝、島々の登山口に車を止め、二俣から岩魚留小屋を経て徳本峠に至り、霞沢岳を往復して、これから島々に戻り、今日中に自宅のある諏訪に戻るというのです。70歳にしてこの健脚。単純にコースタイムを加算すると22時間必要です。
それを事もなげに云うKさんだったのです。
インターネットで、ご健在ぶりを見ることができましたが、今でも、週末にはラビットハウスに登ってくることもあり、お元気で過ごされていると聞いて、嬉しくなり、下山時にラビットハウスに寄って雑記帳に、ご挨拶文を書いてしまいました。
さて、登山路に選んだ立石コースは、道も良く整備されていて、変化にとんだ良いコースでした。
登山路に現れる岩には、それぞれ名前が書かれた説明版が立てられています。ラビットハウスに集う方々の仕事なのでしょう。
2時間ほどの登りで、先ず東峰、そこから20分程で最高峰と云っても20m程高いだけですが、眺望の良い西峰に至りました。
35年前に登った時には、頂上付近も立木があって眺望が無かったように記憶しているのですが、東峰(写真上、西峰(写真下)とも、樹木が切り払われたようになっていて、どちらからも360度の素晴らしい眺望が楽しめました。この仕事もKさんをはじめとするグループの手になるものと聞いていました。ありがとうございます。
西峰頂上の広場で、のんびりと弁当を食べてから、キャンプ場、ザゼンソウコースで下山し、35年ぶりの守屋山登山を終わらせました。
手軽に登れて、眺望も良く、残雪時など季節を変えて、また登ってもいいなと思った山でした。
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(写真左2枚目から)
(諏訪湖が望めます)
(ベニテングダケ)
(トリカブトの花)

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