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2015年8月25日 (火)

整形外科へ通院---腕があがらない(そして高妻山の奇跡について)

Img_po3ipos01_22週間前、朝起きたら、突然の肩の痛みで右手が全くあがりません。
それ以後、隣駅のS整形外科医院に毎日通院することになりました。
初日のレントゲン撮影も含めた診察結果では、右肩にカルシュウム(石灰化)が溜まっているとのことでした。
患部の肩に注射をされた後、低周波電気治療器のパッドを肩に貼り、ピリピリとした振動による治療を受けました。
まったく、予想もしなかった原因ですし、そもそも、カルシュウムが溜まるなどという現象を知りませんでした。
以後は休診日を除き、連日この低周波治療器(写真左)のお世話になる生活が続いています。
おかげで肩の痛みは取れ、右手もだいぶ動かせるように回復しました。
ここ数日は治療の後に、リハビリルームでハンドルのついた大きな金属の輪を回したり、ロープ端部のグリップを両手で掴み、左手でロープを引いて右手をあげる運動もしています。
この際ですから、数十年も製図板で図面を書いたことによる職業病でもある、右手の痛み(右手を肘から曲げて水平以上に上げられない状態)を解消できたらと思うようになりました。
この症状が改善するならと、医師とも相談して、もう少し治療を続けることにしたいと考えています。

 ところで、S整形外科の治療室の横並びの椅子に座って、低周波治療器からのコードを繋げている患者の8割は、膝の治療です。こんなにも膝の故障に悩ませられている人が多いのかと驚きます。
僕は、今度の痛みが肩で良かったとしみじみ思います。
膝だったら、年齢的に再起不能で、以後の山行はあきらめざるを得なかったでしょう。
10代から始めた登山は、30kgを超すキスリングを担いでの登山で膝が酷使され、20代から痛むようになっていました。
忘れもしない18年前の登山です。
著名なクライマーであり、僕の山の師匠でもあったO氏は当時、黒姫でペンションのオーナになっていました。
初秋のある日、信州の「高妻山」に登るべく、前夜友人とこのペンションに宿泊しました。
その夜、膝の故障を訴えて、明日の登山は登れるところまで行きたいし、もし山頂まで行けても、下山は夜になろうとも一人で、ゆっくり降りてくるつもりだと云った僕に、山仲間でもあった師匠の奥様が治療をしてあげようと言ってくれました。高妻山には師匠夫妻も同行してくれることになっていたのです。
当時の僕は、何度も整形外科や接骨院に通院しましたが、膝の軟骨がすり減っているので、その都度の痛みは取れても完治は不能であり、厳しい登山はしょせん無理とまで言われていました。
それでも登山を諦めきれなかった僕は、だましだましの山行を続けていたのです。
せめて明日の登山が少しでも楽になりたいと、僕は治療を受けることにしました。
治療と云っても痛むほうの膝に30分程、手をかざすだけのことです。直接幹部である膝には全く触れませんでした。
そして、翌日奇跡が起こりました。高妻山までの往復約10時間の登山中、膝は全く痛むことが有りませんでした。
そして、それ以後、なるべく膝周りの筋肉をつけることに気を付けてきたこともあり、下山時などに再び膝が痛むことは無く、現在に至っているのです。
何故、軟骨が擦れ合って痛んだ膝が、たった一度の気功治療で治ってしまったのか、今でも不思議です。
今では師匠夫妻との登山をする機会もなくなりましたが、あの夜、膝に手をかざしてくれた治療を思い出しては、いつも感謝感激しているのです。
Ca390067_320


Ca390068_320リハビリ器具ー1
輪の中心を肩の高さに調節し、下部の握り部分を右手に持ち、輪を各5回、右回し、左回しを行う。

リハビリ器具ー2
ロープの下のハンドルを両手で握り、左手で引いて右手を自然に上にあげる。これを15回。次にロープの幅を30度くらいに広げ、同じことを繰り返す。
上写真、右写真とも、全く簡単にできるリハビリ。無理を禁じられているが、なんとなく物足りない。


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コメント

気功の力はすごいですね。
私も膝が痛く、少し気が萎えています。
以前気功も練習していたので、手をかざしていますが、少し楽になった気がしますが、その先生のような奇跡は起こせません。

投稿: トントン | 2015年8月29日 (土) 11時31分

>トントンさま
僕に気功治療をしてくれた方は、かなりの達人でした。
それでも、効果の出る人は限られるようです。そのあたりのことは、五木寛之さんと気功家である望月勇さんの対話集「気の発見」(平凡社刊)に、実に興味深く書かれています。
それと、膝の痛みは、飲み薬、湿布薬、手術などでは、絶対に完治できない。膝関節の負担を減らして、痛みを和らげる膝周りの筋力トレーニングしかないと思っています。
トントンさまの痛みが取れることを、祈っています。

投稿: Soroku | 2015年8月29日 (土) 12時23分

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