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2015年7月28日 (火)

志木市の中学校教科書が決定。歴史、公民は東京書籍版

志木市の公立中学校で平成28年度から4年間採用される中学校教科書が選択されました。

6月30日のこのブログで「育鵬社と自由社の中学校歴史教科書---志木市の選択は?」と題して、この教科書選択問題について書きました。
今日、市役所に確認したところ、「埼玉県中学校用教科用図書選択第6地区」の新座、志木市地区では「歴史、公民」とも今まで使用していた「東京書籍版」が選択されたそうです。
育鵬社版が選択される、我が志木市でよもやそんな選択は無いと思っていましたが、ともかく良かったと思いました。

全国での選択率は5パーセント未満という育鵬社版の歴史、公民教科書ですが、安倍政権の支持基盤である日本の超右派組織である「日本会議」が、全国の地方議会で育鵬社教科書を採択させるべく、傘下の日本会議地方議員連盟の議員を通じて介入を深めています。
そう、勿論安倍首相も育鵬社版を後押しています。
来年度は、育鵬社版を編集した日本教育再生機構が、安倍政権の「教育再生政策」の成否を決する重要な場と位置づけて、採択率を10%まで押し上げたいと意気込んでいるのです。
僕は日本会議と聞いただけで、嫌悪感が沸きますが、その日本会議が強く推す教科書が中学生の教科書に採用されることを良しとしません。

日本会議会員で熱心な活動をしている志木市選挙区(定数1)の鈴木正人議員は自身のブログで、「我が国に誇りを持てる教科書」を選択してほしいと書いていました。
「現在志木市で使用されている東京書籍版も「学び舎」よりは随分真ん中には見えますが、マイルドな階級闘争史観で自国に誇りが持てる程の内容ではありません」
この議員さんの思い通りにならず、東京書籍版が継続されたことを嬉しく思っています。

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コメント

私も柳瀬川が流れているところの埼玉県民です
とにかく、日本会議には閉口しますが
こちらのブログ関係でも隠れ日本会議がいて
時々、マイブログが荒らされます。
自分できちんと主張すれば良いのに・・・・
歴史教科書ですが、選ばれなくて良かったですね

投稿: マジョ | 2015年7月29日 (水) 20時14分

>マジョさま
教科書選定は4年に一度なので、これでしばらく安心できます。このブログにも時々、実にくだらないコメントがつきます。嘘とわかる事を平気で拡散する悲しい連中です。
日本会議系の地方議員の発言も、過激なものが多いですね。SEALDSの学生に対する就職云々を書いた行橋市議会議員 小坪しんやなど唾棄すべき男です。

投稿: Souroku | 2015年7月29日 (水) 22時59分

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