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2015年6月 5日 (金)

箱根大涌谷の轟音を聞く

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箱根の大涌谷は、気象庁が5月6日に噴火警戒レベルを2に引き上げ、立ち入り区域も規制して以来、温泉供給の源泉地確保の難しさや、箱根観光の目玉である大涌谷ロープウェイの停止による観光客減少などが連日大きく報道されました。
レベル2になってから2週間後、現地の雰囲気はどうなのかを知りたいこともあり、前から約束していた強羅の友人の設計事務所を訪ねた後、強羅温泉に泊まってきました。
当日、友人の事務所があるリゾートマンションで終日聞こえていたジェット機の噴射音に似た轟音は、ホテルに着いてからも聞こえていたのですが、夕方6時頃にぴたりと止んで静かになってしまいました。
ホテルの部屋の窓からは、大涌谷は望めませんが、山の向こうに立ち上る噴煙は、黒色だったり、水蒸気のような白い煙になったりと変化しながら、常に流れていきます。(写真上、建物奥に雲のように見えるのが噴煙)
飽かず眺めていると、やがて夕闇が迫り、山も雲に包まれて見えなくなりました。

昼間聞こえたあの轟音はなんだったのかと、ホテルの従業員に聞いたところ、風向きで聞こえたり、聞こえなかったりするが大涌谷の蒸気の吹き出す音だと教えてくれ、小爆発などの避難訓練は常に繰り返しているので心配ないようにとも話してくれました。
昼間、音の大きさを訝る僕に、友人は慣れているのか、あれは報道のヘリコプターの音じゃないかなどと、あまり気に留めていないようでした。
でも、テレビでしか現地の状況を知らなかった僕には、予想以上の音の大きさと、山越しに見える吹き出す蒸気の多さに、以前観光で訪れ、探勝路を歩いた時とは様変わりしたであろう大涌谷を想像し、その火山活動に驚かされたのでした。

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(写真左、翌朝、怖いもの見たさに、ケーブルカーで早雲山まで上がると、ほとんど人影のないロープウェイ駅に全線運休の張り紙が寂しく貼られていました。)

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