ロウバイ(蝋梅)が見事です
志木ニュータウン近くの「西原ふれあい第3公園」の斜面にロウバイ(蝋梅)がきれいに咲いているのを見つけました。
花に近づくと、良い香りがします。今が見頃です。
「蠟梅は、ロウバイ科ロウバイ属の落葉低木。1月から2月にかけて黄色い花を付ける落葉広葉低木である。花の香りは強い。名前に梅がついているためバラ科サクラ属と誤解されやすいが、別属である。
唐の国から来たこともあり唐梅とも呼ばれ、中国名も蝋梅であったことにちなむ。本草綱目によれば、花弁が蝋のような色であり、且つ臘月(ろうげつ、旧暦12月)に咲くからこの名がついた。
花やつぼみから抽出した蝋梅油(ろうばいゆ)を薬として使用する
(以上ウイキペディアより)
「臘梅やや枝まばらなる時雨ぞら/芥川竜之介」
「臘梅や 雪うち透す 枝のたけ/芥川龍之介」
「蝋梅や薄雪庭を刷きのこす/水原秋桜子」
「追記」2月2日
今日の東京新聞朝刊、朝7時ののNHKニュースでも報じられていますが、所沢市の所沢航空記念公園でもロウバイの花が見頃を迎え、訪れる人たちを楽しませているそうです。
航空公園のロウバイは、ソシンロウバイとマンゲツロウバイの2種類とのことで、NHKニュースはその特徴を伝えていましたが、そこから判断すると西原公園のロウバイは確信はありませんが、マンゲツロウバイではないかと思われます。
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