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2014年10月22日 (水)

秋色、安倍政権

Dsc01995_1024女性看板閣僚のダブル辞任で、頭の痛い安倍総理ですが「驕れる者久しからず」安倍政権に秋風が吹き始め、紅葉から落葉に、なにやら木枯らしの季節も近づいています。
景気の失速、消えた第三の矢、貿易赤字の増大、株価の低迷等々、このところ安倍政権の経済政策の誤算が顕著に表れてきました。
北朝鮮の拉致問題進展で支持率アップを狙ったはずが、期待した解決時期の「夏の終わり」はとうに過ぎてしまいました。
確か安倍総理の選挙公約でもあった尖閣諸島に公務員常駐どころか、尖閣問題棚上げまで、ささやかれ始めました。一時盛り上がった尖閣諸島防衛論は、日本の生命線を守ると言われるシーレーン防衛論と同じで、戦略のせの字も見えない机上の空論にすぎません。
政府発表に「景気は持ち直し傾向」などの判断と共に「横ばい」「足踏み」「弱含み」などわかりにくい言葉が使われますが、弱含みなどと表現されると、ちょっと弱いのかな程度に考えてしまいます。でも株式用語で言えば「弱含み」とは相場に上昇する気配が感じられず、これから下がるだろうと予想される状態を指します。持ち直しつつ、弱含みはありません。
株価の上昇が政権の維持につながるとばかり、日経平均に神経をとがらせ、アベノミクスで株価も上昇と得意顔していたのが嘘のように、このところ株式市況の話しには触れたがりません。株価について、もう少し触れるなら、第二次安倍政権の誕生した平成24年12月26日の日経平均は10,230.36円、NYダウは13190.08ドルでした。
今日(10月22日)は日経平均は昨日から391.49円上がって15,195.77円で、NYダウは16,614.81ドルです。政権誕生からの上昇差額は、日経平均が4965円、NYダウが3,424ドルです。
このところ、米国の景気の先行き不透明感から株価が低迷などと解説されますが、米国株式市況に連動してきた日経平均ですから、それは当然のことで、アベノミクス云々での上昇効果は低いのです。
第二次安倍政権誕生以来の約2年間で、日経平均が、円とドルの単位は違いますが、NYドルの数字を越えたことが、確か一度だけあります。
昨年の5月21日と22日の二日間にわずかながら日経平均が上回りました。でもそれも3日目の5月23日には日経平均は1143円も急落してその差が、いつもの定位置のような-1000(数字)ほど開きました。以後数字は近寄ったり離れたりで今日の株価を比べてもその差は1419(数字)です。そんなところから今年の日経平均を占うと12月末までに、現在のNYダウの数字、16,600円まで上昇すれば御の字だと思っています。今年も残るところ2ヶ月、評論家諸氏の予想した日経平均18、000円に届くには、あと3000円ほど上がらなければなりません。2か月で3000円の上昇相場なら、だれでも買えば儲かることになりますが、そんなうまい局面が来るとは思えません。
この3週間で大きく下げていることからも、これからも勿論下がる事も考えられますが、不思議と節目節目で日経平均連動株などに買い支えられの動きが見られ、僕はこれを政府保険相場と呼んでいます。保険付きですからあまり心配しないで鷹揚に構えましょう
でも、本当のところは年金基金がどうなっていくのかとても心配しています。
さて、少し脱線した株価の話はこのくらいにして、最後に消費税値上げ問題です。
増税派が、10パーセントは国際公約、上げなければ社会保障ができない、財政破たんに向かうなど、脅しをいくらかけても、無理なものは無理。10パーセントへの増税は無いとみます。
安倍総理がブレーンと、決断を半年延期しよう、いや1年だ1年半先だと、すったもんだしているさまが目に浮かびます。
Dsc01993_1024(写真上、志木ニュータウンの木々も、色づき始めました。)
(写真下、今年はムラサキシキブの実が多いようです)

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