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2014年5月13日 (火)

日本三大奇橋のひとつ、猿橋を見ました

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5月4日の百蔵山登山の際、JR猿橋駅に向う帰路を少し寄り道して、「猿橋」を見てきました。猿橋は旧甲州街道に掛かる橋で、国の名勝に指定されています。
 Wikipedia 猿橋    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8C%BF%E6%A9%8B


その数日後の東京新聞の「比べてみま選科」蘭に「木造の橋」として他の二つの橋とともに」、この猿橋が紹介されていました。写真上 クリックすると拡大します)
Dsc01684_1024

さて、実物を見てきたこの猿橋、左写真のように道路面から見ると、ごく普通の木造橋のように見えますが、これを橋横の階段を下りて見上げると、木組みが実に豪快で迫力があるのです(左写真2、3枚目)

深い桂川谷にかかる長さは30メートルほどの橋に橋脚は無く、両岸からせり出す桁(はね木)を幾層にも重ね、その最上段に川をまたぐ桁を乗せて橋を造っています。
桁(はね木)と梁の上側に雨水から守る為の屋根が付けられていて、和風建築物のような趣があります。
斗栱のような桁(はね木)の端部が岸の岩に差し込まれているようですが、これだけの持ち出しを支えるには、かなり深く差し込まないと曲げモーメントに耐えられないだろうと、覗いてみたのですが構造が今ひとつわかりませんでした。
帰ってからネットで調べると、
松原企画設計事務所さんのサイトで、構造図が掲載されていました。
http://www.kinomise.com/ki/saruha/saru.html 
松原企画設計事務所

この図によると、岸の石壁部分の裏に充填されたコンクリートに7メートル近く差し込まれていることがわかります。これで疑問が解けました。

猿橋は
日本三大奇橋のひとつで、残りの二つは栃木県日光市の神橋、そして山口県岩国市の錦帯橋だそうです。神橋に変わって、徳島県西祖谷山村に掛かるかずら橋という案もあるそうですが、僕は長いつり橋であるかずら橋より、建造物としての神橋に軍配を挙げたくなります。Dsc01681_1024

Dsc01682_1024

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