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2014年4月16日 (水)

安倍首相、黒田日銀総裁が願うほどには、株価は上がらない

昨日のNHK朝7時のニュースで、日経平均が今年の最安値になった事を報道していました。アベノミクスで株価が上昇したとの話なら珍しくない「NHK」、これは何かあるなと見ていました。
ニュース内容は米国の株価の下落が影響しているとの当たり障りのない話でしたが、昼、安倍首相と黒田日銀総裁が会談したとの報道に、そうか、これの後押しだったかと気づいたのでした。
会談そのものは昼食を共にしながらのもので、消費税増税で、日銀が掲げる2パーセントの物価上昇目標達成に支障が出るようでは困る。何らかのメッセージを出そうといった程度のものでしたが、会見後黒田総裁が「必要なら追加支援も辞さない」と発表し、首相サイドからの要請では無いと、安倍首相の顔モたてました。
最近は株価上昇の話題をほとんど口にしなくなった安倍首相ですが、株価の動き、特に下げ止まらない状況には非常に神経を尖らせているとの話が伝わっています。
先日も、NHKは黒田総裁の異次元の金融緩和で、この1年で株価が上昇したと報道していましたが、株価に関しては、伝えられるほどには成果を誇る状況ではないのです
黒田東彦氏が日銀総裁に就任した昨年(平成25年)の4月4日と就任1年後の平成26年4月3日の日経平均とNYダウ平均です。
             NYダウ         日経平均
平成25年4月4日  14,550.35            12,634.54
平成26年4月3日  16,573.00             15,071.88

そうなんです。異次元の金融緩和と云う割には、1年間でそれほど株価は上昇していないのです。
、すなわち米国の株価が上がれば、日本も上がるといったNYダウの連動と、それ以上に為替の影響が強いのです。
日経平均は4月になっても下落傾向で、昨日は13,996.81円でした。もう日銀の金融緩和策だけでは、株価の上昇は望めなくなっています。

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