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2014年3月11日 (火)

3月11日に思う

Dsc01505_320 毎日が矢のように過ぎ去ってゆきます。
壁に掛けてあるのは、カール・ツァイス社のカレンダーです。
毎月、美しいヨーロッパアルプスの風景写真が見られるので気に入って、毎年、人に頼んで手に入れています。
日付の欄に細い切込みが入っていて、赤い枠のシールを差し込めるようになっています。でも、あっという間に日にちが過ぎてゆき、赤い枠だけが取り残されます。
そして今日は3月11日。東日本大震災から3年が過ぎてしまいました。
東北の被災地では復興の遅れで多くの国民が苦しみ、加えて福島原発の爆発事故では今なお13万5千人以上の人たちが故郷を追われて不自由な生活を強いられています。福島原発からは今なお毎日放射性物質がまき散らされ、汚染水が溢れ、溶け落ちた燃料はどうなっているかもわかりません。毎日3千人もの作業員が、生産性無き事故処理作業に追われ、日々被ばくしています。

3年が過ぎたとは云え、最大余震発生の恐れが無くなったとは誰も断言できません。
強い揺れによる再度の原発破壊や、1千基にも達する汚染水貯蔵タンクの倒壊、損傷もあり得ます。大体が原発の破壊が地震によるものか、津波によるものかもはっきり検証されていません。
放射能汚染については、もう書くのもいやになるほど、収束などとは程遠い現状があります。
政府は住民の被ばくについて、早期帰還を進めるべく、健康に影響が無いとの考えを押し付けてきます。低線量被ばくの考え方も同じです。
無防備の子供たちの危険性、とくに明らかに影響が出ていると思われる甲状腺への影響も、無関係と言い張り、その検査体制も疑問だらけです。
そんな中、原発事故を忘れたかのような、政官財あげて原発再稼働への動きが活発です。
いったいこの国はどうなってしまうのでしょう。原発だけでなく、今進められているきな臭い動き、そして安倍総理とその意を汲む怪しい人間たち、全てが不愉快です。しかし、書くことが不愉快だと逃げてはいられません。
原発事故を追求し、再稼働、新増設などに対する反対の声をあげ続けることが大事だと、肝に銘じています。

3年前、放射能汚染を避けるべく、備蓄した缶詰類が、気が付いたら賞味期限切れが多く発生していた。冒頭にも書いたように、月日の過ぎるのが実に早い。最近食卓には、缶詰料理が多い。
今後、必ず発生する大地震に備えて、我が家は常に2週間分の食料、水、カセットガスボンベ、ローソク、電池、アルコールランプなどを準備しています。(写真下2枚)

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