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2013年12月19日 (木)

都知事辞任、徳洲会からは1億円拠出?残る5000万円はどこに

12月2日のブログで、「猪瀬都知事」は辞めさせられるだろうと書きました。
ここ数日の動きから、辞職は時間の問題だろうと思っていましたが、昨日会合した徳田虎雄氏と盟友関係にある某氏から、都議会の百条委員会への出席はありえない事と引導を渡され、辞職を決断させられました。ちなみに百条委員会の名称は「都知事猪瀬直樹君と徳田毅氏との金銭授受等に関する調査特別委員会」です。

ここ、1週間ほど徳洲会に絡む猪瀬都知事の問題を書くべく調べを進めていました。
しかし来週後半とみていた知事辞任が早まったので、残念ですが記事の書き直しをしなければなりません。
知事が辞任に追い込まれたのは、表面上、徳洲会からの5000万円受領ですが、これは辞任へ追い込む手段の一つであることは前に書きました。
都知事辞任問題の本筋は、なぜ猪瀬さんが辞めさせられなければならなかったかです。
僕はオリンピック招致に失敗すれば猪瀬さんの責任、招致に成功しても都知事の仕事はそこまでだったとみています。
この、本筋編は、次なる都知事候補が誰になるかなどと絡めて、もう少し後で書きたいと思っています。

もう一つ、本筋ではない枝葉の部分、すなわち徳洲会からの5000万円授受の事ですが、徳洲会側は漏れ聞こえてくる情報を繋ぎあわせると、おそらく1億円を拠出したのでしょう。
猪瀬さんに渡ったのは、選挙費用でもなく生活費援助でもなく、全くの裏金としての5000万円。世にごまんとある政治家の甘い汁、利権です。
それでは残りの5000万円が誰に渡ったか。わかる様な気がしませんか。

検察は市民団体からの告発も受けており、都知事と徳洲会との疑惑問題に、遅まきながら取り組むようです。
しかし百条委員会が予定どおり開かれれば、事情が変わったかもしれませんが、それはこの段階で自民、公明が望みませんので、これ以上検察側の調べにたいした進展はないでしょう。
もう、猪瀬さんの命運は断たれたからです。でも、検察も進むも退くも微妙な立場におかれ、これからの展開次第では苦境にたつ事もありうるのです。
枝葉の問題がこれ以上拡大して、猪瀬さん以外の人物たちの名前が挙がることはJAC(12月2日ブログ参照)が望んでいないからです。
今日のブログ記事、今朝起きたら、猪瀬都知事辞任のニュースが流れていたので、あわてて書いた次第です。

それよりも、沖縄普天間基地の辺野古への移設について、仲井間知事の腹が決まったとみます。激しさを増す沖縄での反対運動は、成立が決まった「特定秘密保護法」の施行によりテロ行為として弾圧されるでしょう。
いよいよ来年は、失うものなど無い多くの老兵たちが、沖縄に渡るときがきたようです。
僕は沖縄の「自主独立の道への選択」を支持します。

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