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2013年10月30日 (水)

ニュータウン秋色---ああ、「積極的平和主義」という日本の秋色

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今日は30日、はや10月も過ぎようとしています。上州武尊山も冠雪したとの事、上越方面から冬が近づいて来る足音が聞こえます。
このところの朝晩の冷え込みで、志木ニュータウンの紅葉も始まり、図書館へ行きがてら、しばらくぶりにマロニエ通りを歩いたらだいぶ葉が色づいていました。(写真上)
そして近くの農家の柿園の柿も赤くなってきました。(写真下)

Dsc01311_320 いつも秋が深まると何となく淋しいものですが、今年の秋、僕はテレビに映る安倍首相のしたり顔、とくに「積極的平和主義」なる言葉を聴く度に、寂しいというか心が沈みます。
自衛隊員の募集標語にも、何とも違和感を感じる「平和を、仕事にする」があります。
どちらも「戦争も辞さない」という言葉が巻頭につくはずです。
戦争をしたい国、出来る国にする為に「集団的自衛権」を、そして共に戦おうと誘う国の軍の為に、「特定秘密保護法」が制定されようとしています。
どんなに理由づけようとも、素直に謙虚に見つめれば、戦前に戻る道を歩んでいるとしか思えません。
僕が小学生の頃、戦争で生きるすべを失っていた父に「どうして、日本がこんなになるまでみんな何もしなかったの」と訊ねたように、愛するチビスケ達から同じ言葉を聞かされることを避ける努力をしなければなりません。
戦前の「治安維持法」、「軍機保護法」がそうであったように、制定されるかもしれないた怪しい法は限りなく社会の幅広い分野に拡大解釈されます。
以前このブログで、「海上自衛隊によるインド洋給油」を書き続けた時、情報漏れを危惧したのか、その筋と思われるチェックを何度か受けました。
これからは、同じことを書いてもチェックだけでは済まされない事態が生ずるのでしょう。何しろ、何が秘密なのかも知らされない、秘密が秘密なのです。
怪しい法に隠された良い戦争、平和のための戦争なども絶対に無いのです。

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2013年10月25日 (金)

コタキナバルにて

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(写真上)ホテルの窓から、南シナ海に沈む夕日を見る
(写真下)上の写真、島が邪魔していますので、もう一枚。
夕日が美しいことで知られているタンジュン・アルのビーチ。でも、こちらも雲があって水平線に沈む夕日ではありません。実は快晴の日は、コタキナバルを離れる日だけでした。それでも雨季に入ったこの時期としては、上出来の天候が続きました。)

せわしなく各地を巡る旅ではなく、一度南国のリゾート地でのんびり過ごしてみたいものと、今年の家族の旅に選んだのが、マレーシアの「コタキナバル」
世界で三番目に大きな島であるボルネオ島にもつ僕のイメージは熱帯のジャングル。
しかし、その玄関口にあるコタキナバルは、海沿いの完備されたリゾート施設群は勿論ですが、各種グルメや、開放的なマーケットなど多民族国家ならではの生活感が味わえる街と、海、山、川、ジャングルなどを体験できる自然の要素の両方をそなえているリゾート地です。
海辺のホテルでのんびりとはいっても、、知らない土地を見てみよう、旨い物を食べてみようという思いは強いので、タイのプーケットなどとも比較して、より楽しめそうなところだと、ここコタキナバルを選んだのでした。
結果は思ったとおりで、快適なホテルと美しい海と景色、シュノーケル体験、街に出てマーケットやフードコートでの散策や食事で過ごした楽しい時間、テングザルを見るリバーツアー参加、ロッカウィ・ワイルドライフ・パーク行きなどで一週間はあっという間に過ぎてしまいました。
コタキナバルまでの空路は、先に書いたとおり、シンガポールからの便が、ブルネイ中継などのおまけがつく予想外のこともありましたが、僕たちはコタキナバルがとても好きになり、出来たらもう一度行きたいなと話しています。物価の安いのも魅力だし助かります。日本の物価の約三分の一くらいでしょうか。
朝食付きのホテル宿泊費は、ネットで事前に支払済みでしたので、僕ら3人の現地での6日間の費用は、食事、タクシー代、現地ツアー参加料、サピ島、マヌカン島などへのボート代、シュノーケルのレンタル料、入島料、入園料、チップ、買物、そしてお土産など、もろもろ含めても9万円になりませんでした。
マレーシアが日本からのロングスティ人気第一位というのもうなずけます。
これから、そんなコタキナバルでの事を少しずつ書いてゆきたいと思っています。

マレーシア航空による成田からコタキナバルまでの直行便が、今年の10月28日より、週3日飛ぶ事が決まり、より行きやすくなったことも朗報です。

Dsc01167_1024 (写真左)到着の日は、予約の関係で街の中心部の「ル メリディアン コタキナバル」に宿泊しましたが、2日目からは写真の「マゼランステラ・ハーバー・リゾートに移りました。

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2013年10月21日 (月)

トランジットでマリーナベイサンズの展望階へ---シンガポール・チャンギ空港

Selamat tengahari(こんにちは)

マレーシアのコタ・キナバルに観光に行ってきました。
羽田発のシンガポール航空機の出発が、整備の都合とかで4時間も遅れてしまい、シンガポールからコナキタバルへ飛ぶシルクエアー航空(シンガポール航空の子会社)の連絡便に乗り遅れてしまいました。
そこでシンガポールのチャンギ空港から、予想もしなかったロイヤル・ブルネイ航空という、なじみの無い飛行機に乗ってブルネイに飛び、ブルネイ空港でまた中継して、それでも7時間ほどの遅れでなんとかコナ・キタバルに到着しました。
はたして、こんなきわどい中継をして、荷物がうまく一緒に届くかととても心配でした。
でもコタ・キナバル空港のターンテーブルの上を廻る自分のスーツケースを見つけたときは、さすがにほっとしました。
さて、今回の旅の目的であるコタ・キナバルでの海の遊びのことは後で書くとして、帰国の便でシンガポール空港での乗り継ぎ時間が約6時間ほどあったので、短時間のトランジット出国をして、念願のマリーナベイサンズを見てきました。
以前、シンガポールを訪れた時は、まだこの巨大なビルは建設されていなかったからです。空港からタクシーで約25分くらいでしょうか。

ところでトランジットでのシンガポールへの入出国は、案ずるほどの事もなく、いたって簡単でした。
一応、短時間とはいえ、入国してまたすぐ出港するので、出入国カードへの記入が必要です。書き方で注意するのは、シンガポールでの宿泊先住所もしくはホテル名の欄に「Transit」と書きました。出来れば、僕はそうしましたが「出発便名と出発時間」を書き足しておいたほうがよいかもしれません。滞在日数は01です。
出国カードの半券は、受け取ってください。出国の手続きの際必要です。実際に入出国の手続きは何も聞かれることなく、簡単に終わりました。パスポートに入出国のスタンプが増えます。
身軽に歩けるように手荷物は、空港内の荷物預り所に、時間を伝えて預けました。

マリーナベイサンズは昨年、チビスケ1号が父親と旅行して、綺麗な絵はがきを送ってくれた、3棟の57階建て高層ビルの最上階に巨大な船が載ったような特異な形をしたビルです。今度チビスケに会ったら僕も見てきたよと話したかったのです。
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イスラエル生まれのカナダ人建築家モシェ・サフディの手になるこの巨大なビルは、さすがに実物を見ると迫力満点でした。
展望階へのチケットを購入して高速エレベーターで地上200メートルの展望デッキへ。
チケット代は、大人一人20Sドル、ただしシニア料金があってパスポートを見せると17Sドルになりました。
20Sドルは日本円にして約1600円。
日本のスカイツリーの展望デッキへの料金が2000円ですからまあまあの値段設定ですが、こちらの地上からの高さは200mで、スカイツリーは350mですから、こちらは割高ですね。
ともかく、物価の安いコタ・キナバルから来たので、シンガポールの物価の高さに驚きます。タクシー代は実に3倍です。
マリーナベイサンズまでの短時間の観光だからと、空港で10000円を122ドルに両替したのですが、もう手元の現金が心細くなりました。
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屋上からの展望は、シンガポール市内が一望できて、見事の一語に尽きます。8年前に来たときより、超高層ビルをはじめ、見慣れぬ建物がずいぶん増えました。世界一の大きさだという、黒川紀章さん設計の大観覧車も見えます。
港に停泊してしている船の多さからも、発展著しいシンガポールの現状が見て取れます。写真中)
展望デッキからは入れませんが、すぐ横のマリーナベイサンズホテルの屋上プールでは、たくさんの人達が泳いでいるのが見えました。(写真下)
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Dsc01279_320 しばらく地上200mの展望を楽しんでから、マリーナベイサンズに別れを告げて、マーライオン像まで廻ってみる事にしました。
上から見ると近くに見えるのですが、中に海があって大きく廻らなければ歩いて行けません。ベイサンズのホテル前からタクシーに乗り込みました。
到着したマーライオン象側から見ると、(写真一番上)マリーナベイサンズの大胆な形状がよくわかります。
3棟の屋上を結ぶ巨大なデッキはともかくとして、1㎥で1トンにもなる水を蓄えた大きなプールを乗せるなど、重量からいって、地震


Dsc01281_320 国日本での建設は多分難しいと思われます。
シンガポールといえどもこの建物、見ていて何となく不安定で、僕はこの2500室もあるという大きなホテルに泊まる気はしません。建築構造的にも、施工面からも怖いです。

時間もあっという間に過ぎて、そろそろ戻らなければなりません。
マーライオン横の軽食レストランの外のテラス席に座り、マリーナベイサンズを見ながら、7年ぶりの家族でのシンガポール訪問を祝して軽くビールで乾杯し、タクシーで空


Dsc01282_320 港まで戻ったのでした。
そうそう、金のことばかりで恐縮ですが、ハイネケンの生ビール1杯が15Sドル、1200円ですから、支払い前にもう1万円両替しておきました。さもないと空港まで戻れませんでした。コタ・キナバルでは、2万円あれば、3人で二日は過ごせます。シンガポール観光は高くつきます。

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2013年10月10日 (木)

この季節外れの暑さが過ぎると、一気に秋の気配か

今日の日中の気温も26度を越えました。まるで夏に戻ったようです。都内はもっと暑いらしいですね。
それでも我家の前の銀杏の木には、ギンナンがたわわに実っています。葉もだいぶ紅葉してきました。
庭に植えたキキョウもムラサキ色の大きな花がきれいに咲いています。
脇に置いたプランターには、今年の春、友人の山荘を訪ねた際、近所の農家から頂いてきたアサツキが夏の暑さに負けなかったようで、元気に育っています。料理に使ってもまた延びてくるので結構重宝しています。
写真をアップしようとしたら、旅にでる荷物の中にパソコンとの接続ケーブルをしまい込んでいて、駄目でした。
一週間ほどブログ休みます。といっても毎日書かなくなっているので、休むなどとはいえない状況ではあります。

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2013年10月 8日 (火)

伊達市の広報と市政アドバイザー多田 順一郎氏に驚く!


F96f4590b076d05fb5b2b875aff5327a 放射能汚染された山菜、野菜を食べてもかまわないなどと、市の広報に書く伊達市市政アドバイザーの多田 順一郎氏。http://www.city.date.fukushima.jp/kouhou/pdf-fukkou/fukkou1.pdf
だて・復興再生ニュース第1号(山菜は食べちゃダメですか)
http://www.city.date.fukushima.jp/kouhou/pdf-fukkou/fukkou5.pdf 
だて・復興再生ニュース第5号(おばあちゃんの野菜も食べよう)
7459712es

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こんどは除染に対する記事。
「内部被ばくを心配させる情報が溢れ出し、中には、福島の農作物を毒と決めつける有名大学教授の心無い非難までありました。それらの情報は、主に反原発運動家の流したデマだったのです」とまで発言する、このアドバイザーが伊達市民の目にはどう映っているのだろうか。
「広報より転載」
http://www.city.date.fukushima.jp/kouhou/pdf-fukkou/fukkou6.pdf#search='city.date.fukushima.jp%2Fkouhou%2Fpdffukkou%2Ffukkou6.pdf+%E2%80%A6'

ホットスポットの除染
市政アドバイザー
多田 順一郎

伊達市で比較的強い放射線が測定されたAエリアから始まった除染は、漸くCエリアまで進んで来ました。
Aエリアでは、放射線の強さを半減させ、1年間に受ける放射線の強さを5mSv以下にするよう目指した結果、宅地内の放射線の強さが、屋外でほぼ1時間に1μSvを下回るようになりました。
また、放射線の強さが1時間に1μSvを大きく超えていなかったBエリアでも、敷地内の放射線の強さがほぼ半減しました。
 Cエリアの放射線の強さは、
1時間に0.5μSv程度で、このレベルの自然放射線を受ける地方は世界中のあちこちにあり、人々は健康に暮らしています。
ですからこのまま除染をしなくても、Cエリアでは健康に影響を及ぼさないでしょう。

 
しかし、Cエリアでも、縦樋からの雨水が地面に滲み込む場所などに、周囲より強い放射線を出すホットスポットができていることがあります。
ホットスポットがあっても、そこにお住まいの方が受ける放射線の量に影響しないことは、Cエリアのガラスバッジによる測定で確かめられています。

しかし、ホットスポットがあると知りながら放置しておくのは、やはり気持ち悪いのが人情です。
そこで、伊達市では、母屋周囲で地表面から1cmの放射線の強さが1時間に3μSv以上のホットスポットを、測定で確認しながら業者に除去させることにしました。

なお、これより弱いホットスポットは、地表面から1mの高さの空間線量率に影響しません。
 
業者が測定するなら、住民が一次モニタリングをする必要があったのか、と思われるかも知れません。
しかし、早めにホットスポットを確認できたことで、子供たちを安心して外遊びさせられる場所が分かったはずです。
 まだ仮置場が決まらない地域もあるようですが、仮置き場を決める前でもホットスポットの除去作業は進められます。

ホットスポットの除染で出る廃棄物は、一軒当たり土嚢二袋程度ですから、庭の隅に浅い穴を掘って埋め、土を30㎝も盛って置けば、放射線の強さは十分の一以下です。
 
除染からは、何一つ新しい価値が生まれませんので、除染作業は一日も早く終えて、将来に役立つ町づくりに努めようではありませんか。
       市政アドバイザー 多田 順一郎

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2013年10月 3日 (木)

1808(株)長谷工に見る株式併合そしてNISA

企業の株式併合後の株価を図るのは難しい。
株式併合した後の株価は中、長期的はもちろん、短期でも下がってしまうことが多かったからです。
最近の例で話すと、1808(株)長谷工コーポレーションがあります。
ここの株価は併合前は130円前後で、配当は0円、無配でした。

それでも、この程度の株価なら、個人投資家はある程度まとまって買いやすいし、これ以上大きく下げるリスクも少ないので、大化けすることはなくても、建設株は今上向き傾向で、それなりに株価変動も期待して、持っていても良いかなと思わせるものでした。
その長谷工が、9月末に5株を1株にする株式併合を行いました。
_3.pdf#search='%E9%95%B7%E8%B0%B7%E5%B7%A5+%E6%A0%AA%E5%BC%8F%E4%BD%B5%E5%90%88'

併合の理由はいろいろと説明されていますが、それはそれとして、問題は株価です。
9月25日の終値は137円、それが翌日の26日は併合調整価格で707円。少し上がりました。
5株が1株になったので株価は当然5倍の価格を維持して欲しいのですが、翌日から下がりはじめました。27日、699円 30日、703円 10月1日、694円 2日、684円、今日4日は665円まで下落しました。

最近の下落傾向の株式市況の影響もありますが、なにやらどこまで下がるのかなという感じです。
無配で、すぐには復配も見込めない企業の株価が700円というのは、いかにも高いと思われるのでしょう。
とくに1000株が200株になったと知らない人にとっては、尚更の事でしょう。

僕は今まで、株式併合で良い思いをしたことは無く、そんなわけで、この株も調整価格になったすぐ後に売却しました。

この勘、今までの経験から多分当たるのではと思っています。
この会社、「みんかぶ」の目標株価、理論株価などは700円以上を付けられていますが、僕は下落傾向が続くと思っています。それでは、幾らに?。
個人的見解で、まず600円そしてもっと。
株式併合後の株によく見られるのは、下がるかと思うと、また、ちょっと盛り返すといった、気を持たせるような動きを繰り返しながら、気が付けば「えっ」、こんなに下がってしまったのという結果が待つ。このパターンに要注意です。

もう一つ「N ISA」貯蓄から投資へと口座を開きたい方は、気を悪くするでしょうが、僕はこれには否定的。
投資額100万円では、おそらく銀行、証券会社から投資信託を勧められるだけ。それももう少し投資しませんかと持ち掛けられ100万円では済まなくなるのでは。
盛んに口座開設を勧誘する銀行、証券会社が良い思いをするだけのような気がしてなりません。
年5パーセントの配当を得ても、徴収される税金、1万円が浮くだけです。

どうもリスクのほうが高くつきそうな気配です。投資信託は決して油断してはいけない代物なのです。

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