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2013年10月 3日 (木)

1808(株)長谷工に見る株式併合そしてNISA

企業の株式併合後の株価を図るのは難しい。
株式併合した後の株価は中、長期的はもちろん、短期でも下がってしまうことが多かったからです。
最近の例で話すと、1808(株)長谷工コーポレーションがあります。
ここの株価は併合前は130円前後で、配当は0円、無配でした。

それでも、この程度の株価なら、個人投資家はある程度まとまって買いやすいし、これ以上大きく下げるリスクも少ないので、大化けすることはなくても、建設株は今上向き傾向で、それなりに株価変動も期待して、持っていても良いかなと思わせるものでした。
その長谷工が、9月末に5株を1株にする株式併合を行いました。
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併合の理由はいろいろと説明されていますが、それはそれとして、問題は株価です。
9月25日の終値は137円、それが翌日の26日は併合調整価格で707円。少し上がりました。
5株が1株になったので株価は当然5倍の価格を維持して欲しいのですが、翌日から下がりはじめました。27日、699円 30日、703円 10月1日、694円 2日、684円、今日4日は665円まで下落しました。

最近の下落傾向の株式市況の影響もありますが、なにやらどこまで下がるのかなという感じです。
無配で、すぐには復配も見込めない企業の株価が700円というのは、いかにも高いと思われるのでしょう。
とくに1000株が200株になったと知らない人にとっては、尚更の事でしょう。

僕は今まで、株式併合で良い思いをしたことは無く、そんなわけで、この株も調整価格になったすぐ後に売却しました。

この勘、今までの経験から多分当たるのではと思っています。
この会社、「みんかぶ」の目標株価、理論株価などは700円以上を付けられていますが、僕は下落傾向が続くと思っています。それでは、幾らに?。
個人的見解で、まず600円そしてもっと。
株式併合後の株によく見られるのは、下がるかと思うと、また、ちょっと盛り返すといった、気を持たせるような動きを繰り返しながら、気が付けば「えっ」、こんなに下がってしまったのという結果が待つ。このパターンに要注意です。

もう一つ「N ISA」貯蓄から投資へと口座を開きたい方は、気を悪くするでしょうが、僕はこれには否定的。
投資額100万円では、おそらく銀行、証券会社から投資信託を勧められるだけ。それももう少し投資しませんかと持ち掛けられ100万円では済まなくなるのでは。
盛んに口座開設を勧誘する銀行、証券会社が良い思いをするだけのような気がしてなりません。
年5パーセントの配当を得ても、徴収される税金、1万円が浮くだけです。

どうもリスクのほうが高くつきそうな気配です。投資信託は決して油断してはいけない代物なのです。

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