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2013年9月 5日 (木)

日向山に登る

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「9月3日」
8月に続き、再び伊那の友人との旧交を暖めるべく、仲間達と南箕輪村の大芝高原のコテージに集合する事になりました。火を囲んでシュラスコを味わい、美味い酒を飲み大いに楽しもうという算段です。
天気予報では、伊那は雨模様でも、甲府方面は晴れ間もあるとの事。
集合は午後なので、寄り道して、友人二人と日向山(1659m)に登る事にしました。この山は山梨100名山に選ばれています。
中央道を須玉インターで降りて、林道を走り矢立石登山口に30分ほどで到着。
軽自動車が2台止まっていたので、その横の林道脇に車を止めて登山の準備をした後、登山道に入りました。
少し傾斜はきついですが、所々、横丸太が敷かれて階段状になった樹林帯の中の歩きやすい登山道です。
景色は望めませんが、明るい森の中の気持ちの良い登りが続きます。
ロボット雨量計を過ぎてしばらく登ると、右手の小さな広場に三角点がありました(写真下の上から2枚目)
ここが頂上かなと思いつつ、少し登ります。先行した友人がなにか声をあげています。
樹林帯が終わり、前方が木々の間に開いた穴のようで、そのまぶしい明るさに、誘われるように登りつめると、パッと別世界の風景が目に飛び込んできました。
白い花崗岩の砂で覆われた尾根と岩稜、直下に切れ込んだ深い谷から霧が湧き幻想的な景色です。他ではちょっと見られない場所、遂に期待の雁ヶ原に到着です。(写真上2枚)
矢立口登山口から、休憩も入れて2時間弱の行程でした。
こんもりした白い尾根のいっかくに日向山山頂の立て札がありました。(写真下の上から3枚目)でも本当の山頂は先ほどの三角点なのかもしれません。
雁ヶ原は今、雲の中なのでしょう。甲斐駒ケ岳などの廻りの山は見えません。時々霧が晴れて、付近の岩稜が姿を現します。しばらく付近をを歩き廻ったあと、3人は座り込んで昼食とします。
他に登山者が二人だけ、静かな山頂に、霧が流れます。

昼食後は、錦滝へのコースを取りました。
登山口や山頂には、コースやその先の林道が荒れているので、登山注意の看板がありましたが、事前に調べて下山記録も多いので下降路に選びました。
白い花崗岩の砂の尾根を少し西に下ると、直角に左(南)に曲がり降りる道があり、錦滝コースとすぐわかりました。古い標識も立っています。(写真下の下から3枚目)
ここからは、前方に幾つもの岩が積み重なっていて、登山路らしい道が見えないのですが、地図で確かめると、まっすぐ行くと日向八丁尾根経由で大岩山(2319m)、途中分岐して鞍掛山(2037m)に至るようです。道はあの岩の間を抜けて行くのでしょう。
日向山から往復9時間強と、はるかに遠い山ですが行ってみたくなる難コースです。

錦滝への分岐から、砂走りのような道を下り、(写真下の下から2枚目)森林帯に入ると、急降下の登山道が待っていました。
登山道としての整備は放棄されたのか、ところどころで道は崩壊し、階段状の横丸太は朽ち果てて、ほとんど残っていません。
横丸太を固定していたボルトが針の山のように残っていたりして転倒すると危険だと思う箇所もありました。木の根、頼りないロープにすがって降りること約40分、錦滝の水音が聞こえてくると林道も間近でした。
錦滝はつるつるの岩盤上を幾筋もの水流が流れ落ちている小さな滝です。(写真下の一番下)滝の見える林道脇に、これも古い東屋が立っていました。
きっと紅葉の時などは、この付近の景色は綺麗だろうと想像しました。
ここから、廃道となった林道を歩く事約30分ほどで、矢立石登山口の車まで戻り、今日の山行を終わりました。低山ながら実に登り甲斐のある素晴らしい山でした。
山頂から錦滝への下降路は、荒れてはいますが、特に危険な箇所は無く転倒、転落に注意して下降すれば問題ないと思いました。ただ、山道に慣れていない初心者や高齢登山者(失礼、僕もです)は山頂から往路を引き換えしたほうが良いと思われます。
特に雨天の場合は、下山路には絶対薦めません。錦滝からの林道も斜面から落石などの危険が増すと思われます。
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