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2013年9月29日 (日)

食品汚染---国内では安心安全が叫ばれても、諸外国の目は違う

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お隣の韓国の輸入禁止だけが大きく報道されていますが、放射能汚染食品の輸入禁止は、そのほかの国にも広がっています。
農林水産庁のHPでは、各国の輸入禁止食品が公開されています。文字ばかりが並んでわかり難いと、「赤かぶ」さんが、イラストにまとめてくれました。転載させていただきます。
http://www.maff.go.jp/j/export/e_info/hukushima_kakukokukensa.html 農林水産庁

「平成23年3月11日に発生した東京電力福島第一原子力発電所事故により、各国・地域政府は、日本の食品に対する検査・規制を強化しています。
「諸外国・地域の規制措置等」
各国の検査・規制の強化に関する情報は、「諸外国・地域の規制措置(PDF:266KB)」をご覧下さい。」----農林水産庁HPより

(詳しい事はわからないのですが、米国の規制にも変更があったようです。---後日追記します)

【韓国】
福島
ほうれんそう、かきな等、梅、ゆず、くり、キウイフルーツ、米、原乳、きのこ類、たけのこ、青わらび、たらのめ、くさそてつ、こしあぶら、ぜんまい、わさび、わらび、コウナゴ、ヤマメ、ウグイ、アユ、イワナ、コイ、フナ、アイナメ、アカガレイ、アカシタビラメ、イシガレイ、ウスメバル、ウミタナゴ、ムシガレイ、キツネメバル、クロウシノシタ、クロソイ、クロダイ、ケムシカジカ、コモンカスベ、サクラマス、シロメバル、スケトウダラ、スズキ、ニベ、ヌマガレイ、ババガレイ、ヒガンフグ、ヒラメ、ホウボウ、ホシガレイ、マアナゴ、マガレイ、マコガレイ、マゴチ、マダラ、ムラソイ、メイタガレイ、ビスノガイ、キタムラサキウニ、サブロウ、エゾイソアイナメ、マツカワ、ナガヅカ、ホシザメ、ウナギ、飼料
群馬
ほうれんそう、かきな、茶、ヤマメ、イワナ、飼料
栃木
ほうれんそう、かきな、きのこ類、たけのこ、くさそてつ、さんしょう、こしあぶら、茶、たらのめ、ぜんまい、わらび、ウグイ、イワナ、飼料
茨城
ほうれんそう、かきな等、きのこ類、たけのこ、こしあぶら、茶、原乳、メバル、スズキ、ニベ、ヒラメ、アメリカナマズ、フナ、ウナギ、コモンカスベ、イシガレイ、飼料
宮城
きのこ類、たけのこ、くさそてつ、こしあぶら、ぜんまい、スズキ、ウグイ、ヤマメ、マダラ、ヒガンフグ、イワナ、ヒラメ、クロダイ
千葉
ほうれんそう、かきな等、きのこ類、たけのこ、茶
ほうれんそう、かきな等は3市町(旭市、香取市、多古町)のみが対象。
神奈川

岩手
きのこ類、こしあぶら、ぜんまい、わらび、せり、たけのこ、マダラ、イワナ、ウグイ

【中国】
福島、群馬、栃木、茨城、宮城、新潟、長野、埼玉、東京、千葉(10都県)
全ての食品、飼料

【ブルネイ】
福島、東京、埼玉、栃木、群馬、茨城、千葉、神奈川(8都県)
全ての食品

【ニューカレドニア】
福島、群馬、栃木、茨城、宮城、山形、新潟、長野、山梨、埼玉、東京、千葉(12都県)
全ての食品、飼料

【クウェート】
47都道府県
全ての食品

【サウジアラビア】
福島、群馬、栃木、茨城、宮城、山形、新潟、長野、山梨、埼玉、東京、千葉(12都県)
全ての食品

【レバノン】
福島、群馬、栃木、茨城、千葉、神奈川(6県)
左記県における出荷制限品目

【シンガポール】
福島、群馬、栃木、茨城(4県)
食肉、牛乳・乳製品、野菜・果実とその加工品、水産物

【香港】
福島、群馬、栃木、茨城、千葉(5県)
野菜・果実、牛乳、乳飲料、粉ミルク

【マカオ】
福島
全ての食品
千葉、栃木、茨城、群馬、宮城、新潟、長野、埼玉、東京(9都県)
野菜・果物、乳製品

【台湾】
福島、群馬、栃木、茨城、千葉(5県)
全ての食品

【フィリピン
福島
ヤマメ、コウナゴ、ウグイ、アユ

【米国】
福島
米、ほうれんそう、かきな、原乳、きのこ、イカナゴの稚魚、アユ、ウグイ、ヤマメ、ゆず、キウィフルーツ、牛肉製品、クマ肉製品、イノシシ肉製品、畑わさび、ふきのとう、わらび、こしあぶら、ぜんまい、たらのめ等
栃木
茶、牛肉製品、シカ肉製品、イノシシ肉製品、クリタケ、ナメコ、タケノコ、シイタケ、さんしょう、わらび、こしあぶら、ぜんまい、たらのめ
岩手
牛肉製品、タケノコ、シイタケ、せり、わらび、こしあぶら、ぜんまい、マダラ、ウグイ、イワナ
宮城
牛肉製品、クマ肉製品、シイタケ、タケノコ、こしあぶら、ぜんまい、ヒガンフグ、スズキ、ヒラメ、マダラ、ウグイ、イワナ、ヤマメ
茨城
茶、シイタケ、イノシシ肉製品、タケノコ、こしあぶら、ウナギ、シロメバル、ニベ、アメリカナマズ、スズキ、ヒラメ、ギンブナ
千葉
茶、シイタケ、タケノコ
群馬
茶、ウグイ、ヤマメ
神奈川

【ロシア】
福島、群馬、栃木、茨城、東京、千葉(6都県)
全ての食品

【ギニア】
47都道府県
牛乳及び派生品、魚類その他の海産物


詳しい事はわからないのですが、米国の規制にも変更があったようです。

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2013年9月26日 (木)

柳瀬川でハゼを釣る子供たち

今週の日曜日(9月22日)に、志木の自然観察会「五感で感じる秋の柳瀬川」に参加しました。
主催はいつもの「NPO法人エコシティ志木」と「埼玉県生態系保護協会志木支部」です。
朝の9時、サミッット前には主催者も驚く多数の参加者(約30人)が集まりました。
観察会では富士見橋から高橋までの柳瀬川左岸を歩きながら、講師の方から、植物や雲、鳴く虫たちの話を聞くことができました。
美声で鳴き続けるカンタンが聞ける場所などを教えてもらったり、流れる雲を見上げ、風の音を聞き、あらためて柳瀬川の自然を感じとることができました。
最後に志木中学校前で、当日朝からスタッフが捕獲した柳瀬川の水中生物の「水族館」展示を見せてもらいました。
ガラス箱の中には、短時間によくこれだけ獲れたなと感心するほどの、メダカ、カダヤシ、ヌマチチブ、ウキゴリ、ボラ、オイカワ、ギンブナ、テナガエビ、ヌマエビ、モクズガニ、アメリカザルガニなどの多様な水中生物を見ることができました。
柳瀬川にはいろいろな生物が生息しているんですね。ちょっと驚きです。
Dsc01144_320 解散後、土手を自宅方向に歩いていると、小学生たちが何か釣っています。写真上)近寄って聞いてみると「ハゼ」を釣っているとの事。
柳瀬川にはアユ、ボラ、ウグイマルタなどは普通に遡上してきます。
しかし、「水族館」展示でも遡上してきたというモクズガニに驚いたのですが、いくら隅田川につながっているとはいえ、なんとハゼまで、川を昇ってくるようになったのかと、これまたびっくりさせられました。
2メートルほどの短い竿で、えさは切ったミミズ。「また釣れたー」と子供たち、ハゼ釣が楽しそうでした。

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(写真左、釣れたハゼ)

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2013年9月24日 (火)

フイリヤブランとスイフヨウ

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志木ニュータウンでは、紫色の花、フイリアブランが見頃です。(写真上)
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スイフヨウも赤と白の花を咲かせています。朝には白い花が、夕方には赤色に変化します。中にはへそ曲がりもいて、色が変わりません。









Dsc01149_320_2 それと、これも紫色の、その名もムラサキシキブの実が見られます。ちょっと見には、花のようです。

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2013年9月20日 (金)

いまさら、5,6号機の廃炉要請などより、冷却水の外洋放水口を港湾内に移動させよ

「安部(安倍)首相、5,6号機の廃炉要請」、いまさらのパフォーマンスなど見たくも無い。
(原発を視察した首相は、本物ではなく阿部さんという落武者じゃない、影武者との説あり。じぇじぇじぇ!)
地元の福島県は、以前から廃炉にしてくれと直訴していたではないか。
それより、こちらのほうを何とかしてくれ。

「外洋に1日600億ベクレル放出 福島原発、気象研の研究官報告」
 【ウィーン共同】東京電力福島第1原発の汚染水問題をめぐり、気象庁気象研究所の青山道夫主任研究官は18日、国際原子力機関(IAEA)の科学フォーラムで、原発北側の放水口から放射性物質のセシウム137とストロンチウム90が1日計約600億ベクレル、外洋(原発港湾外)に放出されていると報告した。

 セシウム137の半減期は約30年、ストロンチウム90は約29年。原子炉建屋地下からいったん港湾内に染み出た後、炉心溶融を免れた5、6号機の取水口から取り込まれ、北側放水口から外洋に放出されている。東電は「法定基準以下の濃度と確認して放水しており問題ない」としている。

首相が完全にブロックされているという、港湾内の取り入れ口から取り込んだ5,6号機の2次冷却水は、同じ港湾内に戻すよう、至急放水口の移設工事を要請してくれ。
このまま、港湾内の海水を、ポンプでせっせと外洋に汲み出し、港湾内の放射能濃度を下げる作業を続けていれば、海洋汚染は拡大し続け、諸外国に多大の迷惑を書けることになるぞ。悪事は必ず露見するぞ。
廃炉など既定の事実。まずこの工事が先だろう。
56goukihousyutu_2
それと、今朝のラジオ文化放送
「おはよう寺ちゃん」で、井筒映画監督「安倍首相よ、安全というなら「港湾外の海で背泳ぎしながら、福島の魚を食べてくれ」とコメントしていた。同感である。
政治家は、ろ過した汚染水を飲んだり、野菜を食べたりする映像を流されることを喜ぶのだから、遅きに失した廃炉要請などよりは、福島の海は安全だと、世界そしてお隣韓国に向けて最高のパフォーマンスだ。


それにしても、検査された魚たちの放射能値の高い事、驚くばかり(下記参照)。

魚介類の核種分析結果<福島第一原子力発電所港湾内>
http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/f1/smp/2013/images/fish01_130918-j.pdf
魚介類の核種分析結果<福島第一原子力発電所20km圏内海域>
http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/f1/smp/2013/images/fish02_130918-j.pdf

それと、この動画。まだ、コメントできるほど調べていないので、真偽のほどは不明で、なんとも発言できないが、ちょっと気になるし考えさせられる映像だ。
「ポリスターpm1704」なるこの動画で使用している小型放射線測定機だが、調べたらなんと50万円もの高級機なので驚いた。僕の使っている機種とは、まったく格が違う。線種もわかるらしい。
この動画、放射能汚染食品が気になる方は、できれば一度見て欲しい(高い放射線値を示す、店頭に並んだ魚介類)http://youtu.be/7omEo6p5RIY

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2013年9月19日 (木)

梅ノ木の葉が全部消えた!

Dsc01133_320 我家の庭の梅の木が、写真のように丸坊主になりました。台風18号で葉が飛ばされたのではありません。
ある朝、気がついたら、ほとんどの葉がなくなっていました。
木の下には葉が落ちていません。なぜこんな事にと、梅ノ木に近寄ると、なんと3,4cmの毛虫が数十匹、もそもそと枝を這い回っていました。それより体長の小さな毛虫もいます。
こいつの食料になったのか!
仕方ない、かわいそうだが園芸用のトングで一匹づつ取り除いてゆきました。
こんなシーン、映画「奇跡のリンゴ」で見た覚えがあります。
処分してから、しまった毛虫くんの写真を撮るのだったと気がつきましたが後の祭り。そういったわけで、葉を食べつくした毛虫の写真はありません。
ところで葉が全く無くなってしまった梅ノ木は、来年花を咲かせてくれるのでしょうか。
それと毛虫を取り終えてしばらくしたら、一匹の蝶が、梅ノ木の廻りを飛び回っていました。もしかして母親!。複雑な心境。

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2013年9月18日 (水)

汚染の程度は申し上げにくいのですが、ともかく汚染水をドサクサ紛れに、放出させていただきましたで、ございますです。

Haisui_001 「東電の会見」
汚染水貯蔵タンクを囲む堰内の1130トンの雨水を放流したと話す東電広報担当官の書き起こし
「海水へ直接流している形ではございませんで、海へ放出しているというふうな事と考えてい--(不明)。
これは雨水でございますので、通常どおりの雨水の処置を行っていますです。全体として排水路のほうにどれほどいっているのか、あるいはほとんど到達していないのかについては、あまり明確に申し上げられないと思っております。」

全く東電広報官の話は、録音して書き起こそうと思っても、何を言いたいのかわかり難いし、もったいぶったしゃべりで書きにくい。普通、日本語は次の文脈が想定できるのだが、この人は文が続かない。「そうでございますで、ございますです」。

土曜日のブログに書いたように、漏れた汚染水を溜めるつもりなのか、雨水を溜めるのかわからない高さ30cmのお粗末コンクリート堰に、台風18号の影響で雨水が溢れそうになったので、外に流しましたという事。
上の排水弁の写真を見てもわかるように、コックのついた細い配管の先には、何も無い
東電得意の垂れ流しだ。ここの弁を開けても、中の水(汚染の程度はわからない)は廻りの土に染み込んだり、傾斜の低い所に流れてゆくだけだ。
排水路(これも写真が無いのでどんな物かわからない)まで流れてゆく場合もあるかもしれないが、周りは強い雨が降っている状態では、もう敷地全体が水浸しだ。あわてて積んだ土嚢など何の役にも立っていない。
排水路を流れる水もあれば、地表を伝って海に流れ落ちる水もあるだろう。地中に染み込んだ水は地下水になって海へ、建物地下へと流れて行く。
「全体として(地面に流してしまったので)排水路のほうにどれほどいっているのか、あるいはほとんど到達していないのかについては、あまり明確に申し上げられないと思っております」

堰から溢れたり、溢れそうになっているので、よく調べもせずに、雨水なのだ、放射性物質は国の放出基準値以下だと、原子力規制庁の許可も得ずに、ここぞとばかり流せ、流せと外に出した。
本当は、排水弁を開けなくてもよかったのだ。雨水を堰からしぜんに溢れさせておけばよいのだ。
どうせ、排水弁から放流したとしても、水は堰の廻りに垂れ流しなのだから。
それより、雨が止めば堰の中一杯の水は残っているはずだ。それの放射線量、放射線物質の特定をしてから、原子力規制庁なり規制委員会などの了承の下で、ポンプとホースを使って、排水路に放出すればよかっただけなのだ。
そうすれば、汚染水貯蔵タンクの周りの土壌の汚染は、放出するよりは、少しでも減らせたはずだ。
周りの地表面と同じ高さに設けた排水弁に排水溝なり、配管を接続しても、土地の高低差があって水勾配が取れないから、既設の排水路に接続させるのは難しい。土木、建築の常識だ。
自然勾配の排水路を考慮できる知見などどう見ても、今の東電技術者には無いか、初めからやる気など無いのだから。
放出した雨水の放射線量は基準値以下で低い、その総量も1130トンだと発表したが、信ずる人は少ないだろう。
どうせ、あとから堰内や水を放出した廻りの土壌から、高い放射線量が発見されたでございます。総量はあまり明確には申し上げられないかと思っておりますが3000トンになろうかと思われるでございます。実は大分前から雨水とともに、高い数値の放射性物質が廻りの土壌や海へ放出されていました。などとたわけた発表をするのだから。
東電の会見発表を聞いていると、本当に馬鹿じゃないかと思えてくる。
結局、台風下に、流せ、流せとばかり、タンクから漏れた汚染水だけでなく、敷地内に拡散した多量の放射線物質を海へ放り込んでしまったでございますですという事だ。

本当のところ、僕は東電の広報担当官のしらっとした顔をみると、むしずが走る。今、僕は怒り狂っている。

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2013年9月14日 (土)

消費税増税は確実、東京オリンピック開催の有無は五分五分

柳瀬川通信:報道部 作山記者

「東京オリンピック開催の確率は50パーセント」

来年4月からの消費税8パーセント実施は決定したも同然。おそらく10パーセントへの増税も計画どおり実施されるだろう。

しかし、招致成功に沸いている、いや異常に煽られている2020年東京オリンピックが開催されるか、否かは五分五分だと思う。
オリンピック開催までの実務的な詰めは、日本の場合先ず心配ない。
それでも、開催される確率が50パーセントだとするのは、三つの理由がある。
1.福島第一原発の事故処理の破綻とその影響、汚染水漏洩による海洋汚染の拡大
2.震災(最大余震発生と大震災)

3.外国選手の参加忌避

原発
1
については書きはじめると長くなるし、現状を知る方が多いので書くまでもないだろう。それでも少し書くとすればこれだろう
溶けて落下した燃料棒が圧力容器、格納容器のどこに、どのような状況で留まっているかが全くわからない。
ましてや、格納容器下部から漏れ、基礎部コンクリートを侵食し、地中に埋没し始めている恐れも0ではない。
最近の地中と地下水の汚染状況から見ても、汚染水漏れだけでは説明つかなくなる日が来るのではないかと危惧される。
突然、地を割って高い放射線量を持った蒸気が立ち上る地獄を見ることが起こりえないとは断言できない。その対策など、全くたてられていない。作業員の全員退避しかない。

汚染された地下水の海への流出は、対応の悪さで増え続け、海洋汚染は拡大し続けるだろう。対応の悪さと書いたが、そんなレベルを越えて、事実上もう破綻している。

もう一つ、近年、台風の本州上陸が少なく、軽視される向きがあるが、皆、大型台風の恐ろしさを忘れている
安倍総理の言う「汚染水の影響は、港湾内で完全にブロックされている」などといった大ウソがいかに愚かなことか、台風襲来時に港湾内の荒れる海の状況をライブ中継して、安倍総理に見せたらよい
強烈な風と雨は、原発内の汚染物質を全て海へと洗い流すだろう。

汚染水貯蔵タンクの周りを高さ30cmのコンクリート壁で囲むという愚かさ。
汚水(この場合、汚染水)と雨水を一つの枡に流し入れて、排水路も不完全。これ建築物の設備計画で言えば論外、非常識。悪くいうならくそみそ一緒。(失礼!)
接続される配管も無い排水弁が、すべて解放されていたといって騒いでいる専門家?がいるが、あれは当然の処置。
閉めてあったらタンク周囲が汚染水と雨水の混合水でプールになって、立ち入ることもできなくなった。
4月頃には、作業員からは雨水と汚染水が混ざり合って、作業に危険だと言う声が挙がっていたのに、東電は何の処置も講じなかった。コンクリート壁の高さも低すぎると指摘されていたがこれも無視した。実際には、高さの問題ではなく、雨水に汚染水が混入する事を考えていなかった、初歩的ミスではあるが。
汚染水が土中に染み込んだって?
床にコンクリートは打ってないの!コンクリート土間のように見えるけど。簡易防水も無しか!
しかも雨水と汚染水の混合水が流れ込排水溝の先が、なんと外洋に直接向かい放流されていたとは。これも雨水しか考えていなかったお粗末さ。台風時には、この排水溝から濁流のように流れる雨水とともに、敷地内の放射性物質が外洋に流れ出ること必至。
あの、排水溝は既成コンクリートブロック製なの?いかにも繋ぎ目で漏水しそう。
急遽積まれた土嚢も頼りなげ。だいたい高放射能値の汚染水を土嚢で防ごうというのは、戦車を竹やりで迎え撃つ様なもの。汚染された土嚢の処理はどうなるの。
根底にあるのは、海に「流しちゃえ」、「流しちゃえ」という短絡的発想。これ、最初から最後まで変わりそうにない。
今、排水弁は全部閉めてしまったのだろうか。タンク周りはプールになるぞ。30cmのコンクリート壁など、すぐ越えるぞ。それが雨水だけなのか、汚染された混合水なのか、測定しなければわからないなどと、ぐたぐた言うに決まっている。
えっ!少したてば土中にすいこまれれるだって!、恐ろしい。 
いかん、細かいことを書き始めると長くなる。
全く、建築土木の仕事をしている人なら、すぐにわかるような嘘を平気で発表しまくる東電の体質は、改まることは決して無いだろう。一国の首相が、「福島原発はコントロールされている。安心安全だ」などという妄言を世界に発信する国なのだから。
原発や放射能汚染のことなど、ほとんど理解せず、原稿をただ読むだけの安倍首相や菅官房長官に、デタラメな原稿を書いて渡した官僚は、国会で厳しく追求するとよい。
東京オリンピックとはだいぶ離れてきた話になったので、今日はここまで。

2 震災には二つある。
一つは東日本大震災の地震の、最大余震の発生が起こる可能性があること。この場合、マグニチュード7.6から8.2規模の地震発生が発生する恐れがここ数年まだ残る

二つ目は、これもかなり高い確率で発生が予想されている日本列島太平洋側の大地震発生。オリンピック開催までの7年間はカウントダウンの中にある。

ともかく、東日本大震災と福島原発事故の復興もままならぬ中、この状況での日本のオリンピック招致開催は、かなり蛮勇だ。
これをお祭り騒ぎで推し進める日本は、何度も書いてきた、「何故あんなことになってしまったのだと、戦略無き失敗を後で悔みながら、いつも止めることの出来なかった
反省無き歴史を持つ変な国
脱線するが、これが日本国の憲法改正、集団的自衛権云々に反対する最大の理由。

3.外国選手の参加忌避
原発事故の影響が、現状より悪くなり続けるなかで、東京オリンピック開催を強行するなら、参加国からの危惧と厳しい指摘が増えるだろう。
参加各国選手の中で、日本への渡航を避けることも起こりうる。

政府は7年間、開催の有無の難しい判断を迫られるだろう。
経済効果だ、日本再生だ、晴海地区大開発だ。被災地はちょっと後回しにしても東京集中活性化だ、それカジノだと利権屋達に囃されて、浮かれてばかりはいられない。
おーい、汚染水は絶対海に流すなよ!。

9月16日追記 
東電16日発表 「放射線量数値が基準より低いものは、本日排水路を通して海へ放出しました」
「じぇじぇじぇ!。もう、流しちゃったの!」

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2013年9月12日 (木)

福島産の農産物を子供には食わせられない!

「福島原発事故、汚染水問題」
安倍首相オリンピック招致のための嘘八百発言原子力規制委員会の田中委員長のいよいよ出てきた本音丸出し発言などの連発に、呆れたり驚いたりしています。
(注:安倍首相は一国のトップとしての頭の中を云々するレベルではないと、なかば諦めていますが、本来規制委員長にすべきでなかった、いやなってはいけなかった田中氏の発言の数々には、僕は今、怒り心頭に発するの気持ちなのです)
まとめて書きたいことがいろいろと多いのですが、はっきり言って時間が足りません。
その間に、すべてが五輪東京開催騒動に巻き込まれて、問題視されないでうやむやにされる気配です。
本当は大変な事を言ってしまっているし、大変な事態なのに。
この恥ずべき二人の発言については、後で詳しく書くことにしますが、もうかっこよくまとめようという思いは捨て、ここしばらくは、思いつくままに書きます。緊急事態です。
先ずはこの動画をご覧ください。
http://youtu.be/dfaPhmFGvt8

「すけろくちゃん(児玉助六)さんツイッターより転載」
福島の農家の男性が、本音を訴えてます。「(福島の農作物は)検査しないと出荷できないが…私は食べませんよ!買って食べる人は放射能ねえと思って食ってる。俺らは分かってるんだよ!作ってたって罪の意識なんだ
」----転載終わり

「上記の動画より」
風評とは根も葉も無いことを言うんです。根も葉もあるんです。

僕は昨年秋に安達太良山に登るため、二本松市駅からタクシーに乗りました。
◎タクシー運転手さん談
「除染しても、一部の場所しか放射能値は下がってないよ。俺の家は古い木造住宅だ、もう家の外も内(なか)も(放射能値)同じようなもんだよ。そこで暮らすよりほかないんだ。
毎日被ばくしてるんだから、食い物だけでもと気をつけてるよ。俺の家もそうだが、ここいらの家(うち)は地元産の野菜は食わないよ子供がかわいそうだよ。


◎安倍首相の発言の一部
『健康への影響』
今までも、現在も、将来も問題ないと約束する。汚染水の影響は福島第一原発の港湾内の〇.三平方キロメートルの範囲内で完全にブロックされている。放射性物質の数値は最大でも世界保健機構(WHO)の飲料水水質ガイドラインの五百分の一だ。
日本の食品や水の安全基準は世界で最も厳しい。被ばく線量はこの基準の百分の一だ。

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2013年9月10日 (火)

地下鉄で驚いた

Ca390033_1024 先日、所要の為、地下鉄半蔵門線を利用しました。朝の9時半頃、大手町から乗り、北千住方向に向かう車両でした。
次が目的の錦糸町駅なので降りようと、座席から立ち上がり、周りを見て驚きました。僕の乗っていた車両に誰もいないのです。乗客0です。
深夜や昼間の時間帯に、数人しか乗客がいない車両に乗ったことはありましたが、朝の時間帯に、それも誰も乗っていない車両に乗り合わせたのは初めてです。
思わず、これはブログネタだと写真に撮りました。こんなこともあるのですね。

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2013年9月 8日 (日)

福島原発の汚染水処理。廃炉にむけて政府が全面に立つ---避けられないか自衛隊の投入

柳瀬川通信:報道部 担当 作山記者
「自衛隊の投入は避けられない」

東京の五輪開催が決まった。喜んでばかりはいられない。
五輪開催招致のため、海外メディアの批判報道を躱すべく、福島原発事故処理の後先のことなど考えてはいられないと、安倍総理、菅官房長官、竹田理事長などの目を覆い、耳を塞ぎたくなる嘘八百発言が世界中に発信されてしまった。
 原発の汚染水処理問題が、開催の決まった東京五輪の陰に隠蔽されるのではないかと案ずる声もあるが、それは許されることではないし、あってはならないことだ。
なぜなら安倍首相は、「汚染水問題は東電任せでなく、政府が前面に立って解決に当たる。廃炉が実施できるかには、世界中が注視している」と発言した。世界に公約したのだ。
汚染水処理は、廃炉に向けて解決すべき多くの課題の一つであった。しかし残念ながら、この一課題の処理を誤り、廃炉への命運を握る大きな壁となって立ちはだかってしまった。

 問題解決への道筋は全く見えず、もはや破綻したかと思える状況の中、安倍総理は福島原発問題は安心、安全と大見えを切り、「抜本解決に向けたプログラムを私が責任をもって決定し、すでに着手している」とまで言い切った。

「時間は切られた」
東京五輪開催まで7年。その時にいやそれ以前でも、今より悪い状況などあり得ない。今、何の問題もないのだから
一方、福島原発の現場ではベテラン作業員の年間被ばく量限界での離脱と、人員の慢性的不足が顕著になりつつある。今、幹部は現場に出たがらず、作業員は疲れ切っている。
雇用年度が代われば、被ばく量は0に戻るなどといった、作業員の命を削る雇用体制が5年も、10年も続くわけが無い。
政府は汚染水処理の為に470億円を投入するという。
政府が全面に立つ」以上、東京電力の破綻処理の見直しと共に、現場での作業に「金は出すが人は出さない」というわけにはいかないだろう
時間は限られ、工事は急ぎ、作業はより困難に、被ばく量は増え、人員は足りないのだから。
最早、「抜本解決のためのプログラムの達成」には、1万人規模の自衛隊員の投入は避けられないと思う。
地域核戦争の訓練並びに、少数ながら放射能汚染対処部隊と装備を持っているのは自衛隊だけなのだから。

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2013年9月 6日 (金)

オリンピック招致---今後、世界のアスリート達に嘘をつき続けるのか!

http://www.kantei.go.jp/jp/tyoukanpress/201309/05_p.html
2013年9月5日 菅官房長官のオリンピック招致に関連する記者会見

http://youtu.be/qpiyFsAoOz0  Youtube動画

ともかくこの動画をご覧ください。
菅官房長官が、オリンピック招致の為の苦し紛れなのか、確信犯なのか、または放射線被ばくに無知なのか、日本政府の公式発表としてはありえない嘘をついています。
政府が対策の前面に立つので安心だ、世界最高水準云々などはともかくとして、福島県における年間被ばく線量は1ミリシーベルトの100分の1以下だとはっきり言っています。
エッと思わず、何度も繰り返し動画を見て確認してしまいました。
先ず、1ミリシーベルトの100分の1などとわかり難いことを言わずに、10マイクロシーベルトと言えば良いのにと思います。官僚の作る原稿は、いつもなるべく被害を過小に、そしてわかり難く書く事に腐心するので嫌になります。
1ミリシーベルトの100分の1ですって!。
我家は埼玉県と言えども、安心だ、安全だと世界に発信している東京都内まで10kmと離れていません。
その我家の室内でも毎時0.1マイクロしーベルトが計測され、空間被ばくだけでも年間0.1/時×24時間×365日=876マイクロシーベルト(0.876ミリシーベルト)の被ばくをしています。
実際には外部はもっと放射線量は高いですから、これを下回る事などありません。この数値は」食品摂取などによる内部被ばくは勿論含まれていません。

もう一つ。福島原発から漏れた放射能汚染水は原発の湾内0.3キロ平米に留まっていると確かに言っています。これは、ここで書くまでも無いことでしょう。湾外にでている事は周知の事実ですから。

この二点だけでも明らかな政府の発表した嘘ですから、オリンピック招致が東京に決定した後で訂正する事は、もう出来ないでしょう。
しかし、しかしです。その他、もろもろ、福島原発の現在の危険性を隠蔽したまま、世界のアスリート達にずっと嘘をつき続けることが出来るでしょうか。今後、参加する予定のアスリート達からの拒否反応が出てくる事を心配しています。

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2013年9月 5日 (木)

日向山に登る

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「9月3日」
8月に続き、再び伊那の友人との旧交を暖めるべく、仲間達と南箕輪村の大芝高原のコテージに集合する事になりました。火を囲んでシュラスコを味わい、美味い酒を飲み大いに楽しもうという算段です。
天気予報では、伊那は雨模様でも、甲府方面は晴れ間もあるとの事。
集合は午後なので、寄り道して、友人二人と日向山(1659m)に登る事にしました。この山は山梨100名山に選ばれています。
中央道を須玉インターで降りて、林道を走り矢立石登山口に30分ほどで到着。
軽自動車が2台止まっていたので、その横の林道脇に車を止めて登山の準備をした後、登山道に入りました。
少し傾斜はきついですが、所々、横丸太が敷かれて階段状になった樹林帯の中の歩きやすい登山道です。
景色は望めませんが、明るい森の中の気持ちの良い登りが続きます。
ロボット雨量計を過ぎてしばらく登ると、右手の小さな広場に三角点がありました(写真下の上から2枚目)
ここが頂上かなと思いつつ、少し登ります。先行した友人がなにか声をあげています。
樹林帯が終わり、前方が木々の間に開いた穴のようで、そのまぶしい明るさに、誘われるように登りつめると、パッと別世界の風景が目に飛び込んできました。
白い花崗岩の砂で覆われた尾根と岩稜、直下に切れ込んだ深い谷から霧が湧き幻想的な景色です。他ではちょっと見られない場所、遂に期待の雁ヶ原に到着です。(写真上2枚)
矢立口登山口から、休憩も入れて2時間弱の行程でした。
こんもりした白い尾根のいっかくに日向山山頂の立て札がありました。(写真下の上から3枚目)でも本当の山頂は先ほどの三角点なのかもしれません。
雁ヶ原は今、雲の中なのでしょう。甲斐駒ケ岳などの廻りの山は見えません。時々霧が晴れて、付近の岩稜が姿を現します。しばらく付近をを歩き廻ったあと、3人は座り込んで昼食とします。
他に登山者が二人だけ、静かな山頂に、霧が流れます。

昼食後は、錦滝へのコースを取りました。
登山口や山頂には、コースやその先の林道が荒れているので、登山注意の看板がありましたが、事前に調べて下山記録も多いので下降路に選びました。
白い花崗岩の砂の尾根を少し西に下ると、直角に左(南)に曲がり降りる道があり、錦滝コースとすぐわかりました。古い標識も立っています。(写真下の下から3枚目)
ここからは、前方に幾つもの岩が積み重なっていて、登山路らしい道が見えないのですが、地図で確かめると、まっすぐ行くと日向八丁尾根経由で大岩山(2319m)、途中分岐して鞍掛山(2037m)に至るようです。道はあの岩の間を抜けて行くのでしょう。
日向山から往復9時間強と、はるかに遠い山ですが行ってみたくなる難コースです。

錦滝への分岐から、砂走りのような道を下り、(写真下の下から2枚目)森林帯に入ると、急降下の登山道が待っていました。
登山道としての整備は放棄されたのか、ところどころで道は崩壊し、階段状の横丸太は朽ち果てて、ほとんど残っていません。
横丸太を固定していたボルトが針の山のように残っていたりして転倒すると危険だと思う箇所もありました。木の根、頼りないロープにすがって降りること約40分、錦滝の水音が聞こえてくると林道も間近でした。
錦滝はつるつるの岩盤上を幾筋もの水流が流れ落ちている小さな滝です。(写真下の一番下)滝の見える林道脇に、これも古い東屋が立っていました。
きっと紅葉の時などは、この付近の景色は綺麗だろうと想像しました。
ここから、廃道となった林道を歩く事約30分ほどで、矢立石登山口の車まで戻り、今日の山行を終わりました。低山ながら実に登り甲斐のある素晴らしい山でした。
山頂から錦滝への下降路は、荒れてはいますが、特に危険な箇所は無く転倒、転落に注意して下降すれば問題ないと思いました。ただ、山道に慣れていない初心者や高齢登山者(失礼、僕もです)は山頂から往路を引き換えしたほうが良いと思われます。
特に雨天の場合は、下山路には絶対薦めません。錦滝からの林道も斜面から落石などの危険が増すと思われます。
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2013年9月 1日 (日)

ありがとう佐藤豆腐店---32年の営業に幕

Dsc01088_1024 志木ニュータウン内のペアモール商店街で、32年間営業を続けた「さとう豆腐店」が昨日、8月31日をもって閉店しました。
店主である佐藤さんが両膝を痛め、その治療に専念するとともに、体力的にも限界というのが店を閉じる理由です。
明るく楽しい会話でお客さんと接してくれた佐藤さんと、それを支える奥さんとのコンビで、多くの人たちに愛され続けた店です。
我家も、佐藤さんの作る豆腐にぞっこんで、開店以来のファンでした。
閉店を惜しむ人たちが、記念の書や写真、似顔絵などを届け、それらが店の前に飾られていました。
豆腐作り一筋50年。佐藤さんの作る豆腐は本当に美味でした。
夏は冷奴に、冬は湯豆腐と僕を喜ばせてくくれた職人技佐藤さんの豆腐がもう食べられないと思うと残念です。そう、具のたくさん詰まったがんもどきの味も忘れられません。
佐藤さん、美味しい豆腐をありがとうございました。お疲れ様でした。http://www.pairmall.com/shop/food/satou/   ペアモール商店街さとう豆腐店

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