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2013年9月 8日 (日)

福島原発の汚染水処理。廃炉にむけて政府が全面に立つ---避けられないか自衛隊の投入

柳瀬川通信:報道部 担当 作山記者
「自衛隊の投入は避けられない」

東京の五輪開催が決まった。喜んでばかりはいられない。
五輪開催招致のため、海外メディアの批判報道を躱すべく、福島原発事故処理の後先のことなど考えてはいられないと、安倍総理、菅官房長官、竹田理事長などの目を覆い、耳を塞ぎたくなる嘘八百発言が世界中に発信されてしまった。
 原発の汚染水処理問題が、開催の決まった東京五輪の陰に隠蔽されるのではないかと案ずる声もあるが、それは許されることではないし、あってはならないことだ。
なぜなら安倍首相は、「汚染水問題は東電任せでなく、政府が前面に立って解決に当たる。廃炉が実施できるかには、世界中が注視している」と発言した。世界に公約したのだ。
汚染水処理は、廃炉に向けて解決すべき多くの課題の一つであった。しかし残念ながら、この一課題の処理を誤り、廃炉への命運を握る大きな壁となって立ちはだかってしまった。

 問題解決への道筋は全く見えず、もはや破綻したかと思える状況の中、安倍総理は福島原発問題は安心、安全と大見えを切り、「抜本解決に向けたプログラムを私が責任をもって決定し、すでに着手している」とまで言い切った。

「時間は切られた」
東京五輪開催まで7年。その時にいやそれ以前でも、今より悪い状況などあり得ない。今、何の問題もないのだから
一方、福島原発の現場ではベテラン作業員の年間被ばく量限界での離脱と、人員の慢性的不足が顕著になりつつある。今、幹部は現場に出たがらず、作業員は疲れ切っている。
雇用年度が代われば、被ばく量は0に戻るなどといった、作業員の命を削る雇用体制が5年も、10年も続くわけが無い。
政府は汚染水処理の為に470億円を投入するという。
政府が全面に立つ」以上、東京電力の破綻処理の見直しと共に、現場での作業に「金は出すが人は出さない」というわけにはいかないだろう
時間は限られ、工事は急ぎ、作業はより困難に、被ばく量は増え、人員は足りないのだから。
最早、「抜本解決のためのプログラムの達成」には、1万人規模の自衛隊員の投入は避けられないと思う。
地域核戦争の訓練並びに、少数ながら放射能汚染対処部隊と装備を持っているのは自衛隊だけなのだから。

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