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2013年8月30日 (金)

田母神俊雄氏の放射能発言

「田母神俊雄元航空幕僚長」
https://mobile.twitter.com/toshio_tamogami 田母神俊雄氏ツイッター

元航空幕僚長である氏の、いかなる発言にもさして驚かなかったし、関心もありませんでした。
しかし、ツイッターでつぶやいたとされる福島第一原発事故の発言を知り、氏のツイッターを初めて読ませてもらったところ、驚くというよりあきれる、いや怖くなりました
福島原発から漏れ出しているの大量の放射能汚染水については、いまや世界的な関心事であり、海外の厳しい論調の報道も日々伝わってきています。
氏はそんなことには我関せずとばかり、放射線物質、放射能汚染水無害論だけを述べ、日本のマスコミ報道に噛み付いています。
氏の発言の主旨に怖くなったのではありません。氏が航空幕僚長に任命されていた事実と任命した組織の危うさに怖さを感じたのです。

1、 一連の放射能発言からみてとれる、この程度の状況把握と分析、判断力しか持ち合わせないと思われる氏が航空自衛隊のトップである航空幕僚長を1年半も務めていた事。
何らかの非常事態が生じた時に、氏の指揮能力を疑わざるを得ません。氏に任せていて大丈夫だったのかと。戦略無き日本などと言われますが、この方の頭の中は多分戦略以前でしょう。
また、裏返せばこういった人でなければ航空自衛隊のトップになれなかったという事。
氏に薫陶している自衛隊幹部も多いとか。航空自衛隊のトップクラスの人選、任命は、今どうなっているのでしょうか。旧日本軍第四航空軍司令官、T中将を彷彿させる田母神氏の風貌を見ると複雑な心境です。

2、 氏の発言は、国内的にはさして注目もされず、影響も少ないようです。
しかし、東電による汚染水処理が破綻し、政府主導の対応が必要とされている今、罷免されたとはいえ日本の航空自衛隊の元トップの発言として、海外でどう受け取られるのか。
他の発言はともかく、原発、放射能汚染については発言を控えないと問題が大きくなります。

「田母神俊雄 ツイッターの一部より」

  8月11日 
みなさん、冷静に考えてください。連日福島原発の放射能恐怖が煽られていますが、大量の放射能汚染水とされている放射性物質含有水は何の動植物の害も生じさせていません。この程度の放射能、放射線は何の問題もないという証拠です。赤潮が発生しても、原油などが漏れても大量の動植物が死にます

 

   8月11日 
NHKは「放射線被曝は毎時100マイクロシーベルト以下の線量率(=放射線の強さ)であれば24時間365日、内部被曝と外部被曝を同時に受け続けても遺伝子の傷は全く生じず、何十年何世代待っても何の健康被害も生じない」という放射線医学の基本中の基本すら知らない

 

   8月22日 
読売も連日1面で福島原発の放射性物質含有水の恐怖を煽っている。それらの人体・動植物影響に詳しい放射線医学者の科学事実は全く載せません。事故後の推定総排出量である30兆ベクレルは1トン以内の水に全て含有されて1日以内に全量が流出しなければ何の問題もないというのが放射線医学知見です

 

   8月21日 
福島原発の地下水流出で、この2年間でストロンチウム最大10兆ベクレルとか報道されていますが、その結果どのような危険が生じたのかは触れられません。現実には誰も放射能障害を受けていません。放射能恐怖を煽られて、原発駄目で日本経済はデフレが継続。日本弱体化の情報戦争進行中です

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