« 2013年7月 | トップページ | 2013年9月 »

2013年8月30日 (金)

田母神俊雄氏の放射能発言

「田母神俊雄元航空幕僚長」
https://mobile.twitter.com/toshio_tamogami 田母神俊雄氏ツイッター

元航空幕僚長である氏の、いかなる発言にもさして驚かなかったし、関心もありませんでした。
しかし、ツイッターでつぶやいたとされる福島第一原発事故の発言を知り、氏のツイッターを初めて読ませてもらったところ、驚くというよりあきれる、いや怖くなりました
福島原発から漏れ出しているの大量の放射能汚染水については、いまや世界的な関心事であり、海外の厳しい論調の報道も日々伝わってきています。
氏はそんなことには我関せずとばかり、放射線物質、放射能汚染水無害論だけを述べ、日本のマスコミ報道に噛み付いています。
氏の発言の主旨に怖くなったのではありません。氏が航空幕僚長に任命されていた事実と任命した組織の危うさに怖さを感じたのです。

1、 一連の放射能発言からみてとれる、この程度の状況把握と分析、判断力しか持ち合わせないと思われる氏が航空自衛隊のトップである航空幕僚長を1年半も務めていた事。
何らかの非常事態が生じた時に、氏の指揮能力を疑わざるを得ません。氏に任せていて大丈夫だったのかと。戦略無き日本などと言われますが、この方の頭の中は多分戦略以前でしょう。
また、裏返せばこういった人でなければ航空自衛隊のトップになれなかったという事。
氏に薫陶している自衛隊幹部も多いとか。航空自衛隊のトップクラスの人選、任命は、今どうなっているのでしょうか。旧日本軍第四航空軍司令官、T中将を彷彿させる田母神氏の風貌を見ると複雑な心境です。

2、 氏の発言は、国内的にはさして注目もされず、影響も少ないようです。
しかし、東電による汚染水処理が破綻し、政府主導の対応が必要とされている今、罷免されたとはいえ日本の航空自衛隊の元トップの発言として、海外でどう受け取られるのか。
他の発言はともかく、原発、放射能汚染については発言を控えないと問題が大きくなります。

「田母神俊雄 ツイッターの一部より」

  8月11日 
みなさん、冷静に考えてください。連日福島原発の放射能恐怖が煽られていますが、大量の放射能汚染水とされている放射性物質含有水は何の動植物の害も生じさせていません。この程度の放射能、放射線は何の問題もないという証拠です。赤潮が発生しても、原油などが漏れても大量の動植物が死にます

 

   8月11日 
NHKは「放射線被曝は毎時100マイクロシーベルト以下の線量率(=放射線の強さ)であれば24時間365日、内部被曝と外部被曝を同時に受け続けても遺伝子の傷は全く生じず、何十年何世代待っても何の健康被害も生じない」という放射線医学の基本中の基本すら知らない

 

   8月22日 
読売も連日1面で福島原発の放射性物質含有水の恐怖を煽っている。それらの人体・動植物影響に詳しい放射線医学者の科学事実は全く載せません。事故後の推定総排出量である30兆ベクレルは1トン以内の水に全て含有されて1日以内に全量が流出しなければ何の問題もないというのが放射線医学知見です

 

   8月21日 
福島原発の地下水流出で、この2年間でストロンチウム最大10兆ベクレルとか報道されていますが、その結果どのような危険が生じたのかは触れられません。現実には誰も放射能障害を受けていません。放射能恐怖を煽られて、原発駄目で日本経済はデフレが継続。日本弱体化の情報戦争進行中です

| | コメント (0)

2013年8月26日 (月)

横須賀港から原子力空母が去る日---福島第一原発の海洋汚染

E_aircraft_carrier_uss_george_washi 神奈川県横須賀港を母港とする米国海軍の原子力空母「ジョージ・ワシントン」が、福島第一原発からの汚染水流出による海洋放射能汚染の拡大で、日本からの撤退も余儀なくされるのでは、とのことです。
ジョージ・ワシントンは2011年の福島第一原発の爆発事故直後にも、飛散する放射性物質からの汚染を避けるため、横須賀港から緊急出港しました。
この時は艦体と搭載航空機の汚染、それと乗員の被ばくを避ける事も要因でしたが、空調関連の一連の機器、特に高額な高性能フィルターの汚染を嫌ったとされています。

しかし、今回の撤退論は、日本の太平洋側の海水の放射能汚染により、搭載されている原子炉の冷却系機器、配管類の汚染を憂慮したものと思われます。
原子炉により推進する原子力空母、潜水艦は、自身が搭載する原子炉からの放射性物質の漏洩による汚染に細心の注意を払うとともに、外部要因による放射性物質からの汚染を極度に恐れています。
「ジョージ・ワシントン」は米国の持つ10隻の原子力空母のうち、国外の基地を事実上の母港として配備される唯一の空母であり、日本に配備された初の原子力推進空母でもあります。2015年頃に、別の空母との交代論も出ていました。

「ジョージ・ワシントン」の日本から撤退は、米国第7艦隊の極東戦略に、大きな影響を及ぼすものと思われます。
母港である横須賀港に停泊し、首都圏に最も近い所に存在する電力換算40万kWと云われる原子炉の事故による広範囲の放射能汚染を危険視し、その母港化反対の声も根強いものがありました。
米国海軍の原子力空母が、日本の原子力発電所の爆発事故により撤退するとは、なんとも皮肉なめぐりあわせという声もでそうです。写真はWikipediaより)

| | コメント (1)

2013年8月24日 (土)

清瀬のひまわりフェスティバルへ

「8月21日」
S通信員からの情報では24000㎡(7300坪)の農地は見渡す限りのひまわり畑とか。
是非見てみたいものと、出かけてみました。場所は清瀬市の下清戸地区。。
志木駅から、清瀬駅北口行き(61系統)のバスに乗り約20分、下宿入口で下車しました。バス停から徒歩約5分。期待のひまわり畑で見たものは。えっ、まだ咲いてない!。
そうなんです。今年は7月末の低温とその後の日照り続きで、開花が遅れているのだそうです。全体から言えば2分咲とか。
それでも入口付近に、地元中学生が植えたという一画があり、そこには満開のひまわりが咲きそろっていました(写真下)Dsc01072_1024
このひまわり畑は、毎年小麦を生産する畑に、収穫後ひまわりを緑肥として栽培しているそうです。
農園の持ち主の好意で一般公開するようになって、今年で6回目を迎えたという「清瀬ひまわりフェスティバル」ですが、残念なことに9月1日で終了です。
たとえ、それまでに花が満開にならなくとも、全部刈り取って粉砕し、緑肥として使うとのことです。今年は8月の最後の週末が見納めということになります。それまでに、ひまわりの花がが大きく開いて欲しいものです。
Dsc01071_320

(バス停下宿入口側から入ると、この光景が目に飛び込んでくる。地元中学生が植えた一角で、ここだけ満開になっている。しかし全体から見るとほんの一部である)

Dsc01076_320

(これでも、ひまわり畑の全体の半分くらいか。ともかく広大である)

Dsc01078_320

パイプ足場で作った仮設の展望台からの眺め。ひまわりの背丈が高いので、少し高い場所でないと、全体が見渡せない。
惜しむらくは、花が2分咲きなので、緑一色のひまわり畑である。満開であったらさぞかし壮大な眺めだろう。残念)

| | コメント (0)

2013年8月22日 (木)

日経平均株価、年内2万円を信じる人、信じない人

参院選(7月21日)から1か月。
選挙直後には14658円だった日経平均株価が、昨日(8月21日)には13424円にまで下がりました。1ヵ月間で約1234円の下落です。
選挙中の2週間は、買い支えの噂も本当かと思えるほど、安定した値動きでしたが、選挙明けの週から平均株価は一転下がる一方の展開となりました。

今年の前半に良い結果を喜んだ人は?。
含み損を抱え何年も塩漬けになっていた株を、アベノミクス音頭に囃されるように上昇してくれた株価で、買値あるいはかなりの利益が出るほどに戻った事で、含み損を一気に解消した一般投資家でしょう。

その中でも、利益の多い、少ないはあっても持株を、株価がこのまま上がり続ける事は無いと判断して、4月から5月中旬にかけてほとんど売却して、利益をあげた人がベストです。

せっかく含み損を解消しながら、もう少し上がるだろうと、売却を控えた人は運命の5月23日の大暴落から、6月中旬の下げに至るまで、あれよあれよという間に持株のポートフォリオの画面の黒字が赤字に変っていくのを見詰めるしかなかったと思います。それでも含み損はかなり減ってはくれました

最も良くなかったのは、5月以降の上昇相場に乗せられて新たに高値で購入し、そのまま売るに売れずに、抱え込んでしまっている方。
この持株を損切りすべきか、まあまあの配当も見込めるので持ち続けるか?。
だいぶ下がったが、もうじたばたしても仕方が無い、配当を貰って長期保有だと覚悟した方は、またチャンスもあるでしょう。でも、悩んでいる方は20パーセントくらいまでの下落なら、この際、思い切って売却してしまったほうが、精神衛生上良いかもしれないと僕は思います。

それでは、それらの株価はこれからどうなるのでしょう。少しトーンダウンしてきましたが、それでもまだ今年の年末には、日経平均20000円と言う評論家、予想家が少なからずいます。
実際、そうなってくれれば良いのですが、さて。それを信じる人、信じない人に分ければ、僕は信じないほうに手を上げます
今後の株価に影響を与える諸般の事情、その動向などにはこの際触れずに、(実際のところ、よくわからないというのが正直なところです)単純に数字だけを考えて見ました。
現在の日経平均株価が13424円、これが20000円になるには、6576円の上昇が必要です。
年末まで残り約4ヶ月。毎月平均して約1644円の株価上昇が必要です。株価は、ご存知のように下がる時は一気に大きく、上昇はこちらの期待を裏切るように、遅々として上がりません。
したがって平均するのは適切ではないのですが、少し乱暴に展望してみます。
12月末までの4ヶ月は、あと16週間。一週間に441円ずつ上がらなければ、年末に20000円になりません
もしもこれだけの上昇相場となったら、株を購入すれば、殆どの人が利益を得ることができる状態になります。
どっこい、それほど甘くはありません。
ちなみに日経平均が上昇した今年ですが、1月4日の大発会から参院選後の7月22日までの上げ幅は2970円でした。残る4か月でこの倍以上の金額である6576が上がることがいかに大変かがわかります。大変というより、僕は不可能と思います。
これが僕が年末の日経平均2万円説を信じない理由です。

それでは、これからの株価はどうなるか。僕は当分の間、ドルと円の違いがあっても、NYダウの1000ドル(1000円)~1500ドル(1500円)下の数字、上がってもNYダウと並ぶ数字くらいで日経株価は推移してゆくと思っています。NYダウ価格追随パターンです。あくまで、個人的見解ですが。
4月以後、高値で購入した株は、残念ながら買値を越えることがなかなかできないと思います。
やっと上がって来たなと思っても、いいとこプラスマイナス0、そこから売却利益の出るまでの上昇がどんなに難しく、時間がかかるか、皆さんご存知のとおりです。
売ってしまうか、持ち続けるか。そんな迷いを起こさせるとしたら、安倍首相が秋に決断すると言っている消費税増税をやるのか、やらないか、その時でしょう。
その時こそ、「信玄の格言より」
「常に100パーセントの勝利はありえない。そのような大勝の後は、大敗の危険があり、60パーセントの勝ちをもって最上とする」

| | コメント (0)

2013年8月18日 (日)

「アニメ映画 風立ちぬ」と「海老蔵歌舞伎 疾風如白狗怒涛之花咲翁物語」その評価に「うーん?」

新座シネプレックスで「風立ちぬ.」を見ました。
僕の感想の前に僕と一緒に見たかみさんと、映画好きの友人夫妻、そして僕が見なくても良い映画と言ったにもかかわらず見に行った友人、合わせて4人の感想は。
かみさん「1000円返してもらいたい」---自分で見に行って代金返せは無いでしょうが。それも割引料金で見て。---でも。
友人夫「なんてつまらない映画だ。半分寝ていた」友人妻「同感」
友人「忠告に従うべきだった」

さて世の中の評価はというと、これがなんともよくわからないのですが、「賛否両論」とか。賛否両論といいながら、それでもネットで見ると感動した、傑作、泣けた、映画終了後拍手が起きたと良い評価がずらり。---これって本当?

さて、僕の感想は。
家内の評価があまりに悪いので、映画を見ることを勧めた手前、今まで楽しませてくれた宮崎 駿監督作品に敬意をはらい「僕は設計を生業としてきたので、共感できるところも多い」と言うのが精一杯。
堀越二郎という設計者が、美しい飛行機を作りたかった。そして出来たのがゼロ戦だった。その過程での美しい少女との恋。ゼロ戦に関して、戦争との係わり、加担などもう少し描いて欲しかったことは、もろもろ全て追いやられ、ただただ飛行機にかける情熱をテーマにした深みの乏しい脚本。
僕もゼロ戦設計者の名と「風たちぬ」という郷愁をくすぐる題名に惑わされました。
映画終了後の館内の雰囲気は。ぼそぼそとした声が聞こえ、なにかしらっとした雰囲気。それでも、おまけして、見て良かったと思う気持ちは少し残っていますとお伝えします。まあ、そのくらいの映画で、いつもの星評価は 「★★★星三つ」 
結構選んで映画を見に行くので、星三つは珍しいのです。最近では、高倉健さん主演の「あなたへ」がそうだったかな。まてよ、あまりに凡作だったので感想書いていないかもしれませんね。

専門家の批評では、「東京新聞」に海田恭子氏が書いています(下記記事、クリックすると拡大します)

「でも作者の切実さが最もダイレクトに伝わってくる作品であることは確かだ。そして全人生をかけて何かを成し遂げた人にしか見えない世界、感じられない風を追体験できる映画であることも。」

この映画を見て、ここまで書ける映画評論家というのは、僕たちとは別次元の、映画を見る目と感性を持っているのだと感じます。僕は、恥ずかしながら深みの乏しい脚本などと書いてしまいましたが、映画を見る人により、作者の深い思いが伝わるし、またそれを受け止める感性があるのだと思います。映画って楽しいし、難しい。

Ag23001_1280

さて、もう一つは。
ネットで評判の良いこと良い事。評価も高いこの海老蔵歌舞伎「疾風如白狗怒涛之花咲翁物語」の真の評価は!
半世紀をはるかに越える演劇鑑賞を楽しむ達人にして、厳しく時に優しく歌舞伎を評論して僕に歌舞伎鑑賞を勧めてくれる友人からのメールとは。
彼は自分で書くよりも、まず他の方の評価を読んでもらったほうが良いと考えたのか、メールでこの方のブログを紹介してくれました。

「疾風如白狗怒涛之花咲翁物語」---学芸会レベルhttp://blogs.yahoo.co.jp/bochitoretakahashi/11917220.html?from=relatedCat
この方のブログを読んでいただけると良いのですが、ここにお断り無しに転載させて頂きます(もし、ブログ作者にご迷惑がかかるようであれば、即、削除します)

「チケット代を返せとは言わないことにしよう。ある程度、予測できたことなのに、チケットを買ってしまった私がいけないのだ。しかし、いくらなんでも、もう少しまともだろうと思っていた。

この脚本が何を言おうとしているのかが、全く分からない。いや、何も言わないことを表現する芝居だってあるだろう。しかし、この芝居は、果たして何かを表現しようとしていたのだろうか。私に分からないだけのことだろうか。
私が分かったのは、『花咲じいさん』と『桃太郎』を掛け合わせてこれを作ったということのみだ。表現したいことがまずあったのではなくて、ただ、昔話を題材にしようということがあっただけではないのか。
薄い内容を引き伸ばせるだけ引き伸ばして、劇場の空間と時間をやっとのことで覆ったというような印象だ。あまりにも不毛な芝居すぎて、私には気持ちが悪い。

海老蔵のシロが可愛くなく、犬の顔というよりは狼の顔に見える。また、犬の仕草を真似て、可愛らしさを見せようとするのだが、いつも無理が付き纏う。芝居はその最初のところから、大きく躓いている。

この芝居に付き合った、あるいは付き合わされた、愛之助や吉弥や市蔵をひじょうに気の毒に思ったし、この芝居がシアターコクーンという劇場を使い、2時間近くの時間を使うということ自体が、勿体ないと思う。

歌舞伎の新作、『愛陀姫』や『大江戸りびんぐでっど』もひどい芝居だったが、今回の『『疾風如白狗怒涛之花咲翁物語』に較べたら、これらのほうが、はるかにちゃんとした芝居であったと思う。
歌舞伎の新作として上演する意味が分からないし、歌舞伎云々は別にしても、舞台に上げる水準に達していたのだろうか。「これは、やめたほうがいいよ」と言ってあげる勇気のある人は誰もいなかったのだろうか。

払ったチケット代のことは忘れてしまいたいし、この観劇の記憶も頭の中から消去してしまいたいと思う。
転載終わり

そしてこのブログにコメントした友人にして達人の感想は!。いつも僕に送ってくれる感想メールは長いのに、ここでは実に簡略。


同感・共感・あほみたいな作品。
海老蔵は正気でやってるのか?
発声も最悪。もともと変な発声なのに、楽なところ、楽なところへ逃げて気分がわるくなる。学芸会だって、もっとマシなものがある。哀しくなりました。

まだ、コメントにはいろいろ続きがありますが、僕は見ていないので、偉そうなことは書けません。
しかし友人をこれほどまでに落胆させたシアターコクーンでのこの芝居、きっと出来の悪い芝居、いや、もっと酷いものなのだと僕は思います。世間の評価がどうあれ、僕は10代の頃から歌舞伎鑑賞の楽しさを教えてくれた友人の評価を支持します。
僕が星評価する資格がありませんが、友人ならこうかな?「★★星二つ?」いや「★一つ」か。

それにしても、映画にしろ、芝居にしろ世間の評価?と、実際に鑑賞してみた感想はかくも異なるものなのか。鑑賞した個人の感想、賛否両論では片付けられないものがあります。

| | コメント (2)

2013年8月14日 (水)

覚悟の足りない、いや無い安倍首相

「安倍首相殿」
明日の終戦記念日、靖国神社に参拝しないとは情けない。国破れてむなしく戦場に散った英霊たちと、心ある国民は悲しんでいますぞ。
以前、参拝しなかったことは「痛恨の極み」ではなかったのですか。閣僚を引き連れて正々堂々と参拝してください。
「わが閣僚は、どんな脅しにも屈しない」強い集団であることを誇示してきたではありませんか。
靖国参拝の覚悟もないくせに、私を行かせないのは、中国、韓国だと責任転嫁させるようなことを某女史に書かすのは見苦しいですぞ。
なに!米国の反対ですって。そんな事、桜井じゃない某女史は書いて無いですよ。それじゃ、あなたの頭の中、ごちゃごちゃではないですか。
今度は「慙愧に堪えない」という言葉を教わったとか。そんな難しい言葉を覚えるより、何が何でも参拝ですぞ。頼みましたぞ。心ある国民は玉串料の奉納だけでは納得しませんぞ。
内政干渉などと、中国、台湾、韓国などを敵対視することだけではなく、日本における靖国神社という特殊な神社の存在を、本質的に捉えなおす事が重要だと言っても、天皇を元首に奉りたいあなたには、その本質など言われても、何のことかわからないかも知れませんね。

覚悟が足りない、いや無い。

「竹島の日」式典の政府主催を、えっ見送っちゃたのと驚いたのもつかの間、あれほど衆院選で叫び、公約した沖縄・尖閣諸島の実行支配を強化するため現地に公務員を常駐させると、心ある国民を喜ばせたのに、いつまで待たせるのですか。
海上保安庁に打診したら、「海賊は手強いからお前たちには無理だと云いながら、中国軍だから任せるよ」とは! 今さら何事ぞと言われたとか、言われないとか」
ああ、情けない。
常駐させるのは公務員と聞いて、石垣市役所の職員が、俺たちのことかと驚いていましたよ。
始めからあなたの考えた自衛隊を早く常駐させなさい。このままでは公約違反ですぞ。
折角持っている上陸用舟艇は宝の持ち腐れになりますよ。訓練は所詮訓練。あなたの望む実戦経験を積ませなさい。早く、早く。
えっ。自衛隊にも断られた!「本当に戦死者が出そうなところに行くのは所詮無理」そんな、だから石破さんが、逃げる奴は切るなどと、ごちゃごちゃ言ってるんですか。
あれは、15年後に自衛隊員が、今の7割くらいの人数しか残っていないとの赤信号からの発言かと思っていましたよ。自衛隊員の世界トップクラスの高齢化。海上自衛隊員の慢性的不足。準徴兵制の模索。そんなこと言っている場合じゃないですよ。事は急ぎますよ。

「消費税増税」何をオドオドためらっているのですか。首相ブレーンの浜田内閣官房参与がそっと耳打ちしているとか、していないとか「アベノミクスが失敗すると、あなたの最大の政治課題である憲法改正が難しくなりますよ。この際、思い切って少し先送りすれば、すごい決断ができる首相として国民の評価はぐっと高まりますぞ。」
そんな甘いささやきに惑わされるようなあなたですか。決断しなさい。「断行か、延期か。それが問題だ」何を気取っているのですか。

「集団的自衛権」
やりたいのでしょう。まとめたいのでしょう。行使したいのでしょう。大いにやりなさい。早くやりなさい。いや、もう始めているでしょ。なんだか、うやむやのうちにソマリア沖海賊対処で護衛艦1隻が米国の指揮系統に入ってしまうのでしょ。あなたはCTF150CTF151の違いも知らないかもしれませんが、「安全保障の法的基準の再構築に関する懇談会」なるなんとも長い名前の座長代理の北岡伸一なる吾人が、石油輸送のシーレーンのタンカー云々と怪しい事を言い始めましたぞ。
やたら長たらしい名前の懇談会と、シーレーンなる言葉がでたら、たいてい怪しいと思って間違いないですぞ。今度は二つそろっていますからね。
あなたの意向?
でもこれ、あなたの首を絞めますぞ。もしも、もしも。こんなことが可能になったら、一回の自爆攻撃で自衛隊員の戦死者が5人、10人とでますぞ。
そんなところにあなたは若い自衛隊員を送る決断など、出来ないでしょう。きっぱりという癖に、きっぱりしないあなたに。
あなたの考えている国葬とか弔慰金一億円とかで済む問題では無いですぞ。
国防軍だ、憲法改正だと浮かれている事が、一気にしぼみますぞ。「難しい判断があるが、適切な正しい判断をしていこうと思う」何を言いたいのですか、したいのですか。
「助けを求めている友を、見捨てることはできない」ですと。助けを求めているのは,

いじめっこ「ジャイアン」ですぞ。正しい判断など、受け付けませんぞ。ジャイアンから目をそらせようと、インドだ、オーストラリアだ、イギリスなどと話をそらすのは、きたないやり方ですぞ。

| | コメント (2)

2013年8月13日 (火)

木曽駒ヶ岳と宝剣岳へ

友人二人と木曽駒ヶ岳と宝剣岳に登ってきました

Dsc01030_1024
「2013年8月7日」
登山予定日だった前日の6日は悪天候だったので、今年東京から故郷の伊那市に移り住んだ友人宅を訪問。
友の自然豊かな環境での充実した生活ぶりを喜び、夜は近くの羽広荘で酒宴の後、一泊。
早朝、駒ヶ根インターに近い菅の台バスセンターに車を止め、しらび平までのバスに乗り、そこからロープウェイで千畳敷駅まで登りました。ここの標高は2640mあります。
ネットで調べたりして、すごい混雑を予想したのですが、バスもロープウェイもたいした待ち時間もなく7時半頃には千畳敷カールの登山道を登りはじめることができました。

なんとも素晴らしい快晴。昨日無理しないでよかった。
前方にはカールを囲むように宝剣岳の岩稜が黒くそびえたちます(写真上
日本100名山でもある木曽駒ヶ岳は、ロープウェイを利用すれば、比較的楽に登れるので、夏休み中の今日は、小中学生を連れた親子連れやグループも目立ちます。子供たちも皆、元気に登ってゆきます。
廻りに高山植物が咲き乱れる登山道を登ること、約一時間。宝剣山荘に到着。
Dsc01027_1024 八丁坂の急坂がありましたが難なく登りきりました。
目の前に中岳がどっしり構え、めざす木曽駒ケ岳山頂は見えません。
このまま北西方向に直上すれば約一時間で中岳を越えて木曽駒ヶ岳の山頂です。
南下すれば岩稜を越えて宝剣岳へ。
東方向には伊那前岳のある北御所登山道が続きます。
僕はこれまで宝剣岳には二度登っていますが、木曽駒ヶ岳は何となくいつでも登れるだろうと、頂上に行ったことがありませんでした。
Dsc01035_1024 今回は友人二人と初めての山頂を目指しま

す。
30分ほどで中岳へ。右手に駒ケ岳頂上山Dsc01065_1024 荘を見ながら一度鞍部に下り、丸い山容の駒ケ岳山頂
(写真下から2枚目)に到着しました。
山頂付近は多くの登山者で賑わっていました。今日は、富士山から北アルプス、南アルプスまでの眺望が堪能できます、西に見える頂上がどこかと思うくらいのゆったりとした大きな独立峰は御嶽山です。
僕はこの山も登っていません。友人と気になる山だね。今度登ろうと話します。
木曽駒ケ岳は、今日のように天気さえ良ければ、千畳敷カールまでロープウェイを使うことにより、誰でも登れる3000m峰です。
夏休みに子供たちと家族で登れる山として人気のあるのもうなづけます。ただ、悪天候時は遭難事故も発生していますので決して侮ってはいけない山だと思います。なんといっても標高3000mの山なのです。
Dsc01040_1024 Dsc01053_1024
しばらく、山頂で山岳展望を楽しんでから、登ってきた道を宝剣山荘まで引き返しました。ここから宝剣岳を往復するつもりでしたが時間も充分あるので、宝剣岳山頂を越えて三の沢分岐から極楽平経由でケーブル駅に戻ることにしました。
三の沢分岐までは、以前よりはずっと整備された鎖場の多い岩稜が続きます。
友人二人は、この岩場コースに大喜び。楽しげに登ります。木曾駒ケ岳頂上付近の喧騒が嘘のように、宝剣岳を越える登山者は数えられるほどに少なくなります。
前方には、緩やかな尾根から少し高くなったそれとわかる桧尾岳と、三角錐の空木Dsc01069_1024 岳、その先に南駒ヶ岳の雄姿が聳え立ちます。


僕は宝剣岳には二度来たと書きましたが、初めは50年以上前、勿論駒ケ岳ロープウェイなどなかった頃です。
どこまでバスで入れたか記憶が無いのですが、その日で山行きのバスの運行が終わるという晩秋の日でした。
途中で、道路を塞ぐ落石を、バスの運転手と乗客とでどけた事を覚えています。
パーティは弟とその高校山岳部の仲間たちと4人で、中央アルプスを縦走すべく、重いキスリングを背負って、千畳敷カールから宝剣岳を越えて桧尾岳山頂近くで初日のテントを張った記憶があります。稜線は木曽側からの頬を指す冷たい風が吹き抜けていました。
今より鎖などのなかった宝剣岳を、重いザックを背負ってどう越えたか、岩場の記憶はおぼろげにしかありません。皆、怖い物知らずの10代の少年たちでした。

その後、ケーブルが出来てから5、6年たって、やはり冬に近いある日の午後、一人で宝剣岳を登りました。他に登山者も無く霧が立ち込め、以前と同じような木曽側からの冷たい風に吹かれて岩稜を登り、途中一箇所、あれ、宝剣岳ってこんなに難しい岩場があったんだと思わせる嫌な場所があったので驚きました。この難所、今回登ってみたら、かなり鎖が張られていましたので、どこかわからなくなっていました。

50年前の縦走は、空木岳、南駒ケ岳を越えて、越百山の無人小屋を目指しましたが、着いてみたら小屋は全くの廃屋と化していました。
下山路の不安もあり、明るい内になるべく下へ行こうと中小川の沢筋の登山道を降りましたが、一般登山道としては、
僕の経験した中では記憶に残る悪路となりました。
滝にかかるはしごや、桟道は台風でやられたのか、いたるところで崩壊し、木の根、草の根につかまりずるずると下降する命がけの下山となりました。高度感も半端ではありません。
途中、日没に追われるように沢筋でテントを張り、翌日は少しは歩きやすくなった山道と長い林道歩きの末、へとへとになって飯田線の七久保駅にたどり着いたのでした。若き日のちょっぴり苦い思い出の山行です。

さて、話を今日の登山に戻して、宝剣岳を越える
岩場も終わり、緩やかな尾根道を歩きます。日差しは強いが、風も心地よい快適な登山道です。
極楽平について、稜線から別れ眼下にみえるケーブル駅を目指して整備された登山道を30分ほどで下りきると、千畳敷ホテル着。ケーブルの整理券をもらい、30分ほどの待ち時間でケーブルに乗り込み今日の山行を無事終わる事ができました。
友人二人との、楽しい山でした。そう、貴重な高山植物
ヒメウスユキソウ(写真下から3枚目)を見つけられたのはラッキーでした。チシマギキョウ(写真下か4枚目)の濃い紫色も印象に残りましたよ。

| | コメント (0)

2013年8月10日 (土)

空振りは良い、見逃しはいけない---緊急地震速報と地震予知観測

旅行と山行のため、ブログ更新がおろそかになりました。

気象庁が8月8日の午後4時56分、「緊急地震速報」で、奈良県と大阪府で震度6弱から7程度の揺れを予告しましたが、実際には各地で地震による揺れは感じられず、想定された地震も発震していなかった件で、誤報だったと発表しました。
このところ少なかった緊急地震速報、関東でも携帯電話が一斉に鳴り、びっくりされた方も多かったと思います。
誤報に至った原因は、まだはっきり断定できないようですが、海底地震計の異常によるシステムの判断ミスではないかとの事です。
和歌山県(内陸部)で発震した小さな地震に連動するように、別の場所に設置された海底地震計が、何らかの信号を捉えて、その相乗効果によりシステムが大きな地震発生と勘違いして、「緊急地震速報」が発表されてしまったようです。
東日本大震災直後も、緊急地震速報が何度も発表されましたが、「正解」は3分の1だったといった分析結果が発表されています。空振りは珍しいことでは無いのです
ただ、今回は前例の無い過大な震度予測であったことから、社会に多大な心配と迷惑をかけたと異例の気象庁の謝罪会見となりました。
参考までに、先に書いた東日本大震災後である2011年3月29日に気象庁が発表した「緊急地震速報」の分析結果の記事を転載します。

「参考」毎日新聞ニュースより転載
<東日本大震災>地震速報「正解」は3分の1 気象庁
毎日新聞 3月29日(火)20時34分配信

気象庁は29日、東日本大震災後に発表した45回の緊急地震速報の分析結果をまとめた。
適切な発表は15回で、実際の揺れが発表基準に満たない「空振り」が震災前より増えたことが明らかになった。

 同庁地震火山部管理課によると、震度5弱以上の揺れを観測した22回中、速報を発表しなかった「見逃し」は7回(約32%)で、大震災前の約44%と大差はない。
一方、震度4以上と予測しながら2以下の地域があった空振りの回数は30回(約67%)で、大震災前の約29%から急増した。

 適切に発表ができない原因は、複数の地震を一つの地震として処理してしまうことや地震計のダウン。
同課の上垣内修課長は
「複数の地震を正しく分離して処理する改善を進めているが、数カ月以上かかる。
地震波が観測されたのは確かなので、本当に強い揺れが来ると考え身を守る行動をとってほしい」と説明した。【飯田和樹】
 転載終わり

この時点では、
「複数の地震を正しく分離して処理する改善を進めているが、数カ月以上かかる。」とされていますが、今回の誤報でこのシステムの改良は進んでいないことがわかります。

僕がが会員になっている有料制の地震予知研究会のポリシーは、「空振りは良い、見逃しはいけない」です。
しかし、予知観測により、地震の発生があると判断をしても、それをどう発信するかは、緊急地震速報より格段に難しいのです。
それが状況判断の出来る限られた会員への情報提供という制約になっているのです。会員は、得た地震予知情報をブログ、ツイッターなどで発表することは出来ません。


地震予知における「空振りは良い、見逃しはいけない
今回の気象庁の「緊急地震速報」も空振りと云えますが、緊急地震速報と関連したと思われる小さな地震は発生しているわけですから、全くの空振りではなく、バットにボールがかすったチップといえるでしょう。
このへんが実際に地震が発震して、そのP波を捉えて速報を出す緊急地震速報と、地震の前兆現象を捉えて、地震が起きそうだと予測する地震予知との違いであり、難しさなのです。
地震予知において、さまざまなデーターの収集から、地震が起きそうだと予想して、予知を出す。しかし、実際には地震は起きない。空振りです。
例えば、地中深くの岩盤がじりじりと動いて、今にも留め金が外れそうなのに、何故かそこで、引っ掛かるように動きが止まってしまう。東日本大震災以後、このような現象が増えています。
今度の緊急地震速報の出された震源地では、日本の
地震予知研究では、その名の知れたグループが「琵琶湖周辺の地殻の異常」による大きな地震の予報を出していました。これも電磁波、ラドンなどの異常が感知されているにもかかわらず、なかなか予知どおりの地震の発生は見られず、グループでは、空振りではなく、先に伸びているという見方をしていました。
僕は今回の緊急地震速報から、すわ、琵琶湖周辺の大地震かと思ったのです。
幸い誤報で良かったのですが、空振りではなく、本当に地震が起きても不思議ではない状況と考えていました。
気象庁担当者が、この琵琶湖周辺の大型地震予知について、知らなかったとは思えません。
気象庁から、海底の地震計が何かのノイズを拾ったことによるシステムの不具合と発表されても、なにかこの地震予知グループによる琵琶湖周辺の大地震の予知が、潜在的プレッシャーとなって人為的な緊急地震速報のミスにつながったとの思いが捨て切れません。
「複数の場所で発生する地震を、正しく分離して処理し地震速報につなげる」。この正しく分離するシステムの構築に、なにか難しさが潜んでいると思われます。
普通に考えれば、緊急地震速報のシステムにそんな人為的なものが入り込む余地は無いといわれるでしょうが、毎日地震予知に思いをめぐらせていると、そんな考えも浮かんできてしまいます。
海底の地震計が何らかのノイズ(地震以外の振動)で誤動作したというのも、ノイズによる地震計の異常と見るべきか、いやいや、この現象も地震に関連したなんらかのスイッチが押された結果と考えたほうが、今後の予報に役立つのではと思うのです。

気象庁の発表した緊急地震速報の分析では、
震度5弱以上の地震が起きながら、事前に速報を発表しなかったった「見逃し」は約32%。
一方、震度4以上と予測しながら、そこまで大きな揺れがなかった「空振り」は約67%との事。
これは、僕も会員である有料ですが地震予知情報を流してくれる「地震予知研究会」「見逃し」、「空振り率」よりはるかに悪い成績です。
ちなみに、会の地震予知的中率は70%を越えていて、日常生活に於いてかなり信頼性の高い情報として生かされています。
気象庁も、空振りを恐れることなく、緊急地震速報の精度を上げて欲しいのです。
空振りは、地震が小さくてよかったと思えば良い事で、
怖いのは事前に速報が発表されない見逃しなのですから。

| | コメント (0)

2013年8月 3日 (土)

山本太郎議員初登院。昨日、午後7時のNHKニュースでは、0.5秒しか映されなかったので、田中龍作さんの記事を転載

http://tanakaryusaku.jp/ 田中龍作ジャーナル  「山本太郎氏と渡辺美樹氏 好対照な2議員の国会初登院」

山本太郎議員初登院
昨日(2013年8月2日)、
午後7時のNHKニュースでは、自民党の渡辺美樹議員をトップで登場させ、これからの議員活動の抱負を語らせたのに、全く無視され、歩く姿のみ僅か0.5秒しか映されなかった山本太郎議員ですが、詳しく伝えている田中龍作さんの記事を転載させていただきます
同じく昨日の
東京新聞夕刊では、山本氏と共産党の吉良氏が一面トップを飾っています。激戦で注目度も高い東京地方区を勝ち抜いた、この二人の初登院が脚光を浴びるのは必然で、全く無視したNHKは、公平性に欠け、これはこの2年間「原発反対デモ」を報道しない姿勢に通じます。
7615156abdf041d360d898284d95ede1

(選挙を支えたボランティアたちと記念撮影する山本太郎議員。=2日、午前9時30分頃、国会議事堂正門前 写真:山田旬  田中龍作ジャーナルより転載させていただきました)

| | コメント (1)

2013年8月 2日 (金)

福島第一原発3号機の蒸気---拙い実験をしました

Www_dotup_org4366444

(上、ネットで見つけた絵。一見雑に見えるが、間違いがあるとは言えない)

福島第一原発3号機の原子炉建屋5階から、発生する蒸気は何の蒸気で、原因は何か?東電は蒸気が立ち上っていることが発見された当初、建屋5階から滴り落ちた雨水が、40度前後の熱がある格納容器の蓋に触れて、水蒸気になり冷たい空気によって湯気が発生したと、まことしやかに発表しました。
おそらく、それを信じた報道陣はいなかったと思われます。もちろん国民はもっと信じなかったでしょう。東電の発表をそのまま信ずる気持ちはとうに失せていますから。
しかし、報道陣は東電の発表について、追及することをしません。
ただ、そのまま発表し、それを国民に伝えるのが仕事だと思っているかのように。
だから原稿を読まされるNHKの男性アナウンサーは、悶々として声が出なくなる病気になったり、髪の毛が白くなってしまい、解説の科学文化部記者は鬱症状になってしまうのです。(勿論、真の原因はもっと深い所にあるのですが)
その時、報道陣の記者の誰かが40度に温められた鉄板の上に、水をたらすと、本当に水蒸気になるものでしょうかと聞いてみる気はないのでしょうか。
今は夏ですが、冷たい空気(外気?)とは摂氏何度くらいの空気を言うのかとも。東電の広報官はなんと答えるのでしょうか。

僕は実験してみました。
ガスコンロの上に鍋を乗せ、湯を沸かします。しばらくすると、湯の温度は60度以上になり、鍋の蓋の表面温度は40度くらいになりました。コンロの火を消してその状態を保ちます。
そしてその上に、水を落としてみます。水滴だったり、すこしまとめて注いだり。鍋の蓋の上の水は見ていてもなかなか蒸発しません。何しろ体温より少し高い温度しかないのですから。
格納容器の蓋は確か少し傾斜がついていたように思います。水はこの平たい鍋の蓋のように止まっていないで、中心から外側外側方向へ流れ下ってしまうのかもしれません。
現地の映像に見られるように湯気?が「もくもく」と立ち上るような状態になる、蓋に触れた水の状態とはどのようなものなのか。
全く想像できません。
東電の広報官は想像できていたのでしょうか。
その後、これは誤りだったと認める発表は無しで、今度は格納容器内の水蒸気が窒素注入による圧力で外に漏れ出している可能性が高いと発表しました。
皆さん、信じますか? 僕はなんだか上の絵のほうに見入ってしまうのです。

| | コメント (0)

« 2013年7月 | トップページ | 2013年9月 »