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2013年8月26日 (月)

横須賀港から原子力空母が去る日---福島第一原発の海洋汚染

E_aircraft_carrier_uss_george_washi 神奈川県横須賀港を母港とする米国海軍の原子力空母「ジョージ・ワシントン」が、福島第一原発からの汚染水流出による海洋放射能汚染の拡大で、日本からの撤退も余儀なくされるのでは、とのことです。
ジョージ・ワシントンは2011年の福島第一原発の爆発事故直後にも、飛散する放射性物質からの汚染を避けるため、横須賀港から緊急出港しました。
この時は艦体と搭載航空機の汚染、それと乗員の被ばくを避ける事も要因でしたが、空調関連の一連の機器、特に高額な高性能フィルターの汚染を嫌ったとされています。

しかし、今回の撤退論は、日本の太平洋側の海水の放射能汚染により、搭載されている原子炉の冷却系機器、配管類の汚染を憂慮したものと思われます。
原子炉により推進する原子力空母、潜水艦は、自身が搭載する原子炉からの放射性物質の漏洩による汚染に細心の注意を払うとともに、外部要因による放射性物質からの汚染を極度に恐れています。
「ジョージ・ワシントン」は米国の持つ10隻の原子力空母のうち、国外の基地を事実上の母港として配備される唯一の空母であり、日本に配備された初の原子力推進空母でもあります。2015年頃に、別の空母との交代論も出ていました。

「ジョージ・ワシントン」の日本から撤退は、米国第7艦隊の極東戦略に、大きな影響を及ぼすものと思われます。
母港である横須賀港に停泊し、首都圏に最も近い所に存在する電力換算40万kWと云われる原子炉の事故による広範囲の放射能汚染を危険視し、その母港化反対の声も根強いものがありました。
米国海軍の原子力空母が、日本の原子力発電所の爆発事故により撤退するとは、なんとも皮肉なめぐりあわせという声もでそうです。写真はWikipediaより)

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コメント

もし、自分の国が必要であるならば、自分の国は自分自身で守れ。
虎の威を借る狐* になるな。 狐の根性が汚い。
自国のためには、自らの血を流せ。外国人の売血を買うな。

力は正義である。(Might is right).
もしも、自分に正義が必要であるならば、自分自身の力を示すこともまた必要なことである。

仏法の守護神は、仁王である。国家の守護神は、自国の軍隊である。
第七艦隊は、友愛の海の守護神となるのか。
主護神を置かずして、法を説く者はむなしい。得意な歌詠みも、ごまめの歯ぎしりとなろう。

>親戚のじいちゃんはガ島で地獄を見てきた。
>「あれは決して国のために尊い命を落とす姿じゃ無かった」という言葉を忘れない。

自分の死に場所を探す兵士ばかりでは、戦に勝てない。戦場に屍をさらせば、敵の戦果の山ができる。
指導者は、犬死を何と言って褒めたたえようとするのか。

我が国では、話の筋があって、人が序列を作るのではない。序列があって、筋がない。
目先の問題に専念する兵卒は優秀、参謀は愚鈍。お上の理不尽に下々は無抵抗。
耐え難きを耐え、忍び難きを忍んで、南の島に雪が降る。

序列メンタリィティを日本語脳から除去することは難しい。
階称 (言葉づかい) は、日本人のリーズン (理性・理由・適当) をむしばむアヘンのようなものになっている。

現在の地球は、英米の世の中である。各国には、リーズナブルな主張が求められている。
理性判断 (rational judgment) のできない国民は、世界の中にあっても、世界に属さず。
だから、日本人は国際社会において指導性を発揮することが難しい。

*(他人の権勢をかさに着ていばる小人のたとえ。)

http://www11.ocn.ne.jp/~noga1213/
http://3379tera.blog.ocn.ne.jp/blog/

投稿: noga | 2013年8月26日 (月) 12時43分

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