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2013年7月30日 (火)

鶴岡八幡宮の大銀杏の再生そして我家の銀杏盆栽?

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(上写真、ランドマークタワー展望台からの眺め。20周年?とかで普段1000円の展望台入場料が無料でした。女子高生たちがラッキーと嬉しがっていました)
先日、横浜のグランドインターコンチネンタルホテルに泊まる機会があり、中華街での食事やランドマークタワー、赤レンガ街の観光散策、そして20日にブログに書いた「バックヤードプロジェクションマッピング」などを見たりしました。その翌日、折角だからと鎌倉まで足を延ばすことにしました。
我家は志木市に来る前は横浜市に住んでいました。横浜市とはいえ、鎌倉市に隣接した場所だったので、鶴岡八幡宮までは車で15分程であり、日曜日の朝など子供たちを連れてよく遊びに行きました。
楽しみはそこから小坪漁港に廻り、魚市場で魚を仕入れる事でした。
獲れたばかりの魚の入った箱の横に陣取り、釣銭が出る客を面倒くさがる、おばさんから、魚のことなど教えてもらったものです。

さて、古い話はここまでとして、鎌倉駅に着いてから目指したのはもちろん鶴岡八幡宮です。
あの強風で倒れてしまった大銀杏がその後どうなっているのか、この目で確かめたかったのです。
若宮大路を抜けて、鳥居をくぐり八幡宮の石段に着くと、横にはあの大銀杏は勿論ありません。確か、小学校の遠足では、ここで銀杏をバックに記念写真を撮った覚えがあります。
800年前、公暁が源実朝を暗殺した際に、その陰に潜んでいたという伝説のある大銀杏のあった場所から少し離れた所に、大きな切り株が保存されていました。(写真下、1枚目)
元の位置にある根の部分の切り株には新しい芽が出て、1メートルほどに成長しているのが見て取れました。(写真下、2枚目)
何本かの若木を大切に育て、その中から2代目?の銀杏を再生させようとの試みがなされているようでした。上手く大木に育ってくれると良いのですが。
Dsc00997_320_2さて、銀杏といえば、我家に植木鉢で育てている銀杏の木があります。
家の前の銀杏並木のギンナンを拾い、土中で皮が取れるのを待とうと埋めておいたのですが、いつか忘れてしまい埋めた場所も分からなくなってしまいました。
そのうち、しばらくして土中から何本かの芽が出てきてしまったというわけです。
小さな芽でしたが、葉がちゃんと銀杏の葉の形をしているので、すぐ分かりました。
どうしたものかと思案したのですが、そうだ盆栽にしてみようと、そのうちの数本を植木鉢に移植してみました。(写真下、3枚目)
しかし、駄目でした。銀杏は背丈が低い若木でも、葉だけがどんどん大きくなってしまDsc00999_320_2いました。写真のように60cmほどの木でも、葉は大木並みの大きさで、盆栽とはとても呼べません。
大きな銀杏のミニチュアには見えず、風情のないことこの上無しです。さて、これをどうするか、今、困っています。

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2013年7月24日 (水)

都市対抗野球決勝戦

昨夜は、東京ドームで都市対抗野球の決勝戦、「JR東日本」(東京都)「JX-ENEOS」(横浜市)を見ました。
僕とかみさん、それにチビスケ2号も一緒で、もちろん電車好きのチビスケが応援するJR東日本チームの応援です。
さすがに決勝戦、激しい雷雨をものともせず、双方の応援席には続々と観客が詰めかけて、広い東京ドームもほぼ満員です。写真下2枚、上がJX-ENEOS、下がJR東の大観衆)
JR東の試合の応援は何度か見ていますが、決勝戦の興奮を応援団のステージ近くで見ながら楽しみたいと思ったのですが、係員に誘導され、座れたのは3塁側の4階席で、残念ながらここからはステージは見えません。
応援チームの受付で入場券と応援グッズを無料で貰っているから、文句は言えません。

試合は配られた緑のタオルを振り、ウエーブを繰り返した大応援の甲斐もなく3対1で惜敗。順々決勝戦では、同じように配られた緑のリブスを全員が着て、緑の集団になったのに、今日はなぜか誰も着ません。せっかく持ってきたのに。
「JR東」は、先発投手吉田に打球が当たるアクシデントがあり、代わった片山投手が準決勝からの連投の疲れもあったか、打ち込まれました。
それでも7回には2アウトながら、満塁、8回にも1塁、2塁と詰め寄ったのですが、あと一発が出ませんでした。これで「JX-ENEOS」が昨年に続き、連覇の優勝。強いチームです。
それでも、昨年、初めて見て以来、選手の真剣なプレーと、応援ステージで繰り広げられる地方色が発揮された個性ある応援が好きで、都市対抗野にすっかりはまりました。応援が忙しくてビールが飲みにくいのはちょっとつらいですが。来年こそ、JR東の優勝を願ってチビスケ2号とまた応援するよ。がんばれ、「JR東日本」

Dsc01022_320 相手の「JX-ENEOS」チームのステージを写してみました。

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2013年7月21日 (日)

東京都の山本太郎氏、沖縄県の糸数慶子氏の当選を喜ぶ

参議院選挙の開票が進んでいる。テレビ、ラジオの報道を聞きながら考えている。
自民党の圧勝は、止められないと思っていたが、それでも少しほっとさせられた事がある。
1、自民党の参院単独過半数が避けられた事。
2、改憲勢力が3分の2を越えなかった事(予断は許さないが)
3、東京都の山本太郎氏と沖縄県の糸数慶子氏の当選は嬉しい。
山本太郎氏、本当に良かった。あなたの言う、茨の道が今日からまた始まるが、負けないで欲しい。
選挙前日に、友人に宛てたメールです。
明日は参議院選挙、今のような参議院であれば、存在価値は、はなはだ低いと思うのです。
衆議院からおくられた議案が、真剣に討論された事など、久しくみておりません。
衆議院のコピーのような、党利党略、イデオロギーに明け暮れる事無く、
明日の日本を歴史的に、倫理的に、科学的に学問的に高い見地からみつめる
有能な議員が活躍できる場である事が望ましいし、参議院の本来求められる姿だと思うのですが、まあ日本の、日本人の状況からそれは無理でしょう。
それでも、とりあえず原発反対、憲法改正に反対する議員が、一人でも多く当選してくれると良いと思っています。

危惧していることは

1、衆議院選挙後、自民党が望んだ尖閣諸島への自衛隊常駐などが出来るわけがなかったように、憲法改正はそれほど容易な事ではないことが分かってくるはずだ。
安倍首相の望む93条改正は、出来ない。させない。
それでも、マスコミの影響も大きいが、選挙での国民の関心は、ただ目先の経済問題に絞られ、憲法、原発、TPPなどは、支持した自民党任せで平気でいられる国民。
選挙で決断する事から逃げる国民。
読売、産経新聞、NHK、その他マスコミの報道、記事を鵜呑みにし、自説にする国民。この国民性がある限り、日本国の憲法改正は危険すぎる。


2、経済的な弱者、高齢弱者が、ますます窮乏してゆく貧富の差の拡大が目に見えている。
自民党で当選したワタミ会長の言葉
(この発言は、7月22日朝のテレビを見て追記)
「今、日本の政治に必要なのは、経営という技術を国政に生かす事である」
ワタミの経営戦略をだと!!!

国民を痛めつける政策を少しでも防ぐにはどうしたらよいか?。
原発反対デモのように、国民が直接行動で訴える事に対し、公安警察など弾圧勢力との厳しい闘いが始まる。

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2013年7月20日 (土)

横浜ドックヤードガーデンのプロジェクションマッピングを見ました

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「2013年7月16日」
横浜ランドマークタワーのドックヤードガーデンで行われている「プロジェクションマッピング」(上、動画)を体験しました。
ドックヤードガーデン(写真左)は日本に現存する商船用石造りドックとしては最も古い、旧横浜船渠(せんきょ)第2号ドックを復元したコミュニケーションスペースで、1997年に国の重要文化財に指定されています。

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初日ということからでしょうか、19時30分の初回から、40分おきに5回の映像投影が行われるのに、午後4時に整理券を受け取る行列に並んで、取れた入場整理券は最後の22時10分のものでした。それも260番。
毎回、500人が入場できる会場ですからすごい人気です。

プロジェクションマッピングについては、動画を見ていただければわかりますが、そのHPに次のように説明されています。
高さ約10 メートル・横幅約29メートルの船型の石壁に沿って映像を投影することにより、その世界に入り込んだような感覚が味わえる屋外では日本初の180度体感型
プロジェクションマッピングとなっています。
「AUDIENCE(観客) から ACTOR(役者) へ」これまで全く味わったことのない「壮大なスケール感」。まるでジェットコースターに乗っているような「スピード感」。そして、あたかも自分がその世界に入り込んでしまったかのような「臨場感」。いままでにない映像体験をあなたに」

さて、実際夜10時過ぎまで待って見た映像の感想は。
プログラムは、横浜開港から現代、未来のみなとみらいまでを表現したストーリーで構成されているとの事ですが、凸凹の石壁に投影される映像はストーリーを捉えるほどの鮮明さはなく、音(大音響です)と切り替わる投影画面のスピードに圧倒されるだけでした。
体験できたことは良しとして、残念ながら僕には前宣伝ほどには、感動しなかったとお伝えしましょう。もう一度見たいかと聞かれればノーです。

石畳の上に、直接腰を下ろして見る会場なので、衣服が汚れないように、なにか小さな敷物を持って行くと良いと思います。

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2013年7月16日 (火)

海賊対処法によるソマリア沖船舶護衛その34(2013年5月と6月)---護衛船舶少なく、米国の要請もあり遂に護衛方式を変更

インド洋給油活動の時と同じように、派遣前には、あれほど大騒ぎしたマスコミが、その後の状況をまったく報じなくなった、海賊対処法によるソマリア沖派遣護衛艦の毎月の活動を書いています。(防衛省、国土交通省海事局発表資料、ソマリア沖EU部隊、NATO部隊資料、海上自衛隊情報、ジブチ情報その他資料による)
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(写真左、第15次派遣部隊の108あけぼのと155はまぎり。海上自衛隊ホームページより転載しました)


*平成25年5月の海賊対処法による船舶護衛実績(455回護衛~462回護衛の8回)
   
   護衛艦(第14次派遣部隊)  すずなみ   きりさめ (第455回まで)    
   護衛艦(第15次派遣部隊)  あけぼの   はまぎり (第456回以降)
 護衛した船舶  日本籍船 0隻 
            日本の船舶運航事業者が運航している外国籍船    3隻
                   合計3隻  1回平均0.375隻
           
              外国籍船 23隻  1回平均2.875隻

*平成25年6月の海賊対処法による船舶護衛実績(463回護衛~471回護衛の9回)
   
   護衛艦(第15次派遣部隊)  あけぼの   はまぎり     
 
 護衛した船舶  日本籍船 0隻 
            日本の船舶運航事業者が運航している外国籍船    3隻
                   合計3隻  1回平均0.33隻
           
             外国籍船 22隻  1回平均2.44隻

このところ毎月書いていますが、海上自衛隊護衛艦によるソマリア沖の船舶護衛は、護衛船団と呼ぶにはあまりにも護衛される船舶が少なくなっています。

5月、6月で見ても17回の護衛船団に参加した日本籍船は0隻、日本の船舶運航業者が運航している外国籍船も僅か6隻(平均0.3隻)といった状況です。
国際貢献の名のもとに、護衛船団に参加させている中国、シンガポールなどの外国籍船を加えても平均3隻です。
前後を2隻の護衛艦に守られて航行している船舶が護衛艦より少ない中国タンカー1隻という事態も何度も起きています。
防衛省が毎月発表している護衛実績の表も、だんだん省略されるようになり、遂に6月には表も発表されなくなりました。多分、日本貿易関係船舶より中国、シンガポールなどの貿易商船が多い事態をなるべく隠したいという意図なのでしょう。
参考までに、5月、6月の表を比べてみましょう。
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が5月まで発表されていた護衛実績の詳細別表。下が突然変更された別表とは名ばかりの簡単な報告書。

当ブログで、何度も指摘してきた事があります。
日本のエスコート方式の護衛船団は、最低でも10隻の日本関係船舶が加わった状況(派遣開始にあたり、自民党政権が根拠にしていた数字)を仮定したもので、外国籍船を加えても2、3隻の船舶の護衛に、2隻の護衛艦が伴走することへの疑問と問題提起です。

ところが、政府は7月9日の安全保障会議と閣議で海賊対処活動の1年延長と合わせて、2隻の護衛艦のうち1隻を米軍などが共同運用する海賊対処活動部隊CTF151に参加させることを決めてしまいました。米軍からの要請といわれています。
従来の護衛船団は、1隻の護衛艦で行い、もう1隻は外国部隊と共同作戦を取るというものです。
これは、報道も小さく、話題にもなっていませんが、実はCTF151部隊とのかなり複雑な問題を含んでいます。
ここに至る、日本船主協会、経団連、そして国土交通省、防衛省などの根回しの過程なども含めて、別途書くことにします。









                                                   

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2013年7月10日 (水)

ゴルフ場がメガソーラー発電所に!、そして土湯温泉の地熱発電にも期待

電力会社と政官財、それに原子力規制委員会などの動きを見ていると、原発再稼動にまっしぐらです。
明らかにされた、経産省幹部と東電幹部の赤裸々な裏工作メールや、田中規制委員長の泉田知事の批判とも受け取れる発言、再稼動申請に見られる少しも変らない東電の体質などもう書く気も失せる毎日です。
参院選は原発推進の自民党の大勝が予想されているし、はっきり言って、日本はもう一度原発事故の被害を体験しないと「電力の原発依存」から離れられないのでしょう。

話は外れますが、最近テレビで番組を見る機会があった東京電力刈羽原発の立地する新潟県刈羽村の事情。村の人口は4739人だそうです。
我が志木ニューウタウンの半分ほどの人口でありながら、原発マネーが村を潤し、その潤沢な資金で作られた数々の施設などを映像で見ると、都会への電力供給の見返りだとしても、やはりこれは普通ではないと感じます。
もし、その施設の一つ、刈羽村生涯学習センター「ラピカ」(刈羽村生涯学習振興公社)が、この志木ニュータウンに2箇所(人口比)もあったとしたら、僕たちの毎日の生活がどんなことになるのか、ちょっと想像できません。

しかし、僕たちは原発反対、再稼動反対を絶対に諦めるわけにはゆきません。
そんななか、最近の東京新聞の再生エネルギーに関する二つの記事に、ほっとさせられました。全国に見られるこんな取り組みが少しづつでも前進し、大きな力になってくれる事を祈ります。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2013062102000133.html ゴルフ場をメガソーラー発電所に

http://www.tokyo-np.co.jp/article/senkyo/sanin2013/all/CK2013070602000109.html  土湯温泉地熱発電

Pk2013062102100040_size0写真左、「ソフトバンク榛東ソーラーパーク」以前は榛名カントリークラブ)

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2013年7月 5日 (金)

築20年で解体される高層ビル--旧日本長期信用銀行

以前、某銀行本店の超高層ビルの設計に携わった際、施主からの要望の一つに、「都市環境の中で存在感を持ち、100年使える建物にして欲しい」というものがありました。
この銀行本店ビルが、建設時の思いのまま、長く存続して欲しいと願うのですが、そんな建築物に対する甘い感情に逆行する事態が起きはじめています。

200pxshinseibank_head_office_320竣工後、僅か20年で解体取り壊しが決まった超高層ビルがあります。
東京都千代田区内幸町、日比谷公園の南側にある、中層部から上が大きく張り出した存在感の有る「旧日本長期信用銀行本店ビル」です(写真上)
この建物は、設計が日建設計で、1993年8月に竣工した地上22階、地下5階、高さ約130メートル延床面積62,423.66㎡の超高層ビルです。
設計、建設に4年以上の年月を費やしたビルを、たった20年で簡単に取り壊してしまうとは、同じ建築設計を仕事としてきた者にとっては、なんともやりきれない気持ちです。

それだけではありません。同じ銀行本店ビルとして、評価の高かった「旧三和銀行本店ビル」(写真下)も取り壊しが決まったそうです。
設計中の某銀行本店の機能面などの参考に、二度ほど内部を見学させてもらった思い出のある超高層ビルです。
このビルだって、1973年11月の竣工ですから、まだ築40年です。地上25階、地下4階、高さ約100メートル、延床面積 94,541㎡の格調高い名建築です。設計も同じく日建設計です。
公共的な都市環境を形作る建築物の保存、活用の諸外国の例に詳しく無いので偉そうなことはいえませんが、超高層ビルに限らず京都文化会館などもそうですが、著名な建築物が、いとも簡単に取り壊されてしまう経済活動優先の日本はどこか間違っていると思っています。

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超高層ビルでは、解体が進行中で、すでにほとんど姿を消した丹下健三建築事務所設計の赤坂プリンスホテルが話題になりましたがは、霞ヶ関ビルの後、1970年3月に日本で3番目(東京では2番目)に竣工した東京浜松町駅前の「世界貿易センタービル」も解体が決まっているようです。
地上40階、高さ152メートルの堂々としたビルです。ここの展望フロワーは、それほど混雑せず隠れた穴場として、気に入っていた場所なので残念です。

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