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2013年6月 3日 (月)

原発ゼロをめざす中央集会とデモに参加---明治公園

昨日(6月2日)は明治公園と芝公園で、反原発集会が開催されました。それぞれの集会後のデモ行進終了後、再び国会大包囲網で合流する大規模な反原発の集いです。
僕たちは明治公園の「原発ゼロをめざす中央集会」に参加しました。
この抗議集会の様子を、いつものとおり、東京新聞は一面で報じましたが、NHKやまだ目を通していない他紙はどうだったでしょうか。
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2013年5月8日の東京新聞「本音のコラム」で文芸評論家の斉藤美奈子氏が次のように書いています。(一部抜粋転載)

「大型連休中、財界の御大御一行様を引き連れ、中東へのセールス行脚に出かけた安倍晋三首相。
その甲斐あって、アラブ首長国連合(UAE)での原子力協定合意に続き、トルコでは原発の受注にも成功したようだ。
自分ちの重大事故も何ひとつ解決していないのに、「事故の素(もと)」をいけしゃあしゃあと他国に売り込む。
セールストークは「日本は地震に強い、世界で最も高い安全基準を満たす技術でトルコに協力したい」。聞きしに勝る厚顔無恥、というより死の商人ぶりである。これを伝えるニュースや論説がまた笑わせてくれる。<中国や韓国と競争の末、耐震性など日本の技術力が評価された意義は大きい>(読売新聞5月6日社説)
<日仏の原発メーカーは最新鋭の技術で信頼を積み重ねてきた>(日経新聞5月5日社説)。よくいうわ!」 
以上転載終わり----まさに同感です。胸がすっとする。

原発を中止することに決まったドイツやイタリアで、仮に原発事故が起こったとします。
壊れて無残な姿を晒す原発から、いつ終わるとも知れない放射線物質の放出が続く中で、それぞれの国の首相が、原発売り込みに世界を廻ったら、ヨーロッパ諸国の国民はどう思うでしょうか。
それを平気で行う日本という国は異常であり、国民の6割が購読するという大新聞がそれを評価し、啓蒙する事に余念の無い状態はなんとも恐ろしい限りです。

原発のことではありませんが、通ずるものがありますので書いてみます。
戦後の新憲法で、貴族院が廃止され、参議院が生まれる過程の中で、国会の二院制の必要性を秋田三一氏はこう説いた。(東京新聞筆洗より)
「わが国民性の感情的であり、付和雷同の傾きが多く、あるいは軍国主義が宣伝せられるや直ちに軍国主義となり---将来といえども過激なる急進主義が少し勢いを得れば---その主義国家と化するおそれのあるわが国におきましては、まさに冷静に行き過ぎを抑える第二院は--}
僕は日本国民に与えるNHKと読売新聞の甚大なる影響力を思うと、原発推進勢力に対して反対の意志を示すデモストレーションの場に、これからも参加し原発に絶対反対する思いを広げようとあらためて思ったのでした。
集会の後、予定されたデモ3コースのうち、昨日は一番歩く距離の短い
「原宿コース」を選びました。、いつも裏道ばかりを通らせるデモコースですが、昨日は久しぶりに天下の原宿付近を原発再稼動反対を叫んで行進し、賑わう沿道の人達から大いなる拍手と激励を受けて感激し、元気に代々木公園まで歩き通しました。

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