« 室内の放射線量も決して低くない | トップページ | 換気扇を動かすとは!---日本原子力開発機構のあきれた研究者たち »

2013年5月20日 (月)

ユーロの1、2セント硬貨が消える?

My20001_1024
(東京新聞2013年5月17日夕刊記事)
東京新聞記事によると、欧州通貨のユーロの1セントと2セント硬貨が消える可能性が出てきたと報じられています。
製造コストが高いことが原因との事です。
しかし、小額硬貨の場合、発行される総額より製造コストが高いのはどこの国にもいえることですから、それだけの理由とは思えません。
1セント単位の物価を5セントにに切り上げても、それほど支障は無いと思われる実情があるのではないでしょうか。
ユーロ圏での1セント、2セント硬貨の流通事情などには無知ですが、旅行者と生活者とでは差が有るとは思いますが僕の数少ない現地経験では5セント硬貨は小銭入れに結構溜まりましたが1セント、2セント硬貨が使われる状況はは少なかったように思います。

製造コストが高いといえば、日本の壱円硬貨は製造原価がユーロの1セントより割高のようで2.5円から3円と伝えられています。
ただ、流通が少なくなったこともあり、壱円硬貨は2012年も1枚も製造されず、これで2年連続となったとの事です
五円と五十円の両硬貨も3年連続で製造が見送られています。電子マネーやICカードの普及で小額貨幣での決済が減少していることが背景にあるそうです。
来年、消費税が8パーセントになると、一時的に1円硬貨の流通が増えると予想され、ことによると製造再開もあるかもしれません。100円ショップなど間違いなく1円硬貨が必要とされます。
JR東日本の「Suica」使用の場合、消費税が8パーセントになったら、1円での運賃設定も考えると発表されていますし、日本では当面1円のやり取りは続くものと思われます。
ユーロの1セントは、日本の1円程度に換算されますが、1セント単位が無くなって物価を
四捨五入などの規則が適用される事には反対意見が多いかもしれません。

ところで1ドル=100円前後のときにデノミを行い、1ドル=1円前後にするといった提案は周期的に話題になりますが、今回ばかりはその話は全く出てきません。この話、今は全く論外なのでしょう。
Dsc00805_320 (写真左、上段左から1、2、5ユーロ硬貨。下段は日本の1円と5円硬貨)

|

« 室内の放射線量も決して低くない | トップページ | 換気扇を動かすとは!---日本原子力開発機構のあきれた研究者たち »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 室内の放射線量も決して低くない | トップページ | 換気扇を動かすとは!---日本原子力開発機構のあきれた研究者たち »