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2013年2月24日 (日)

汚染された場所の放射線量は減らない

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(上の記事はクリックすると拡大して読みやすくなります)

作家の津島佑子氏が、東京新聞で都内の友人宅の放射能汚染と、その除染に努力しても放射線量の下がらない状況を伝え、そこから、「人情」という正体不明の「空気」が放射能汚染を軽視し、本当の責任を問うべき対象を見失わせることになると書かれています(上の記事参照)

確かに、最近は放射能汚染について語っても反応が得られにくいと感じることが多くなっています。しかし福島第一原発事故による放射線物質による汚染は今も継続されています。
上写真2枚目は同じ東京新聞記事の福島第一原発上空からのレポート記事です。びっしりと並んだ汚染水タンクの写真にも驚かされますが、それ以上に原発南3キロの地点の上空500m付近でヘリコプター内部でも毎時2.5マイクロシーベルトの放射線量を測定したと報告していることです。もちろん原発から発せられる放射線を直接測ったわけではなく、確実に放射線物質が上空を南方向に飛散しているのです。
事実、福島第一原発1~3号機からは、毎日2億4000万ベクレルもの放射線量が漏洩していると発表されています。
我が志木市でも市役所が毎月市内の小中学校など25地点での放射線量を計測して、市役所HPで公表しています。http://www.city.shiki.lg.jp/51,0,270,1156.html
今年2月の放射線量は一年前とほとんど変わりません。減ってなどいないのです。
市議会議員の高浦やすひこ氏が独自に、館地域の6カ所の定点放射線量を計測して毎月発表していますが、この数値も減る気配は見られません。
我家の庭など、冬の北風による土ぼこりの飛散で放射線量は高くなっています。
自転車に掛けてあるシートの上などでは、毎時0.3マイクロシーベルトを計測することもあります。室内もしかりです。毎日掃除していても、持ち込まれた放射線物質が定着してしまったのか、放射線量は高止まりで、0.1マイクロシーベルトを下ることがありません。
室内の放射線量は外部計測値の0.4倍とする計算式など正確ではありません。放射線測定器をお持ちの方は、ぜひ最近の室内の放射線量を測定してみてください。あれ、こんなに高いのかと驚かされることがあると思います。

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