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2013年2月 7日 (木)

航空記念発祥館で零戦を見る

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所沢市の航空記念発祥記念館に行き、「零戦61-120」を見てきました。
零戦の機体は今までにも何度か見たことがありますが、現在展示中の機体は、日本で製造された当時のエンジン(栄21型)が搭載されているほか、他の部品もオリジナルの物が多いという世界で唯一の機体として、米国のプレーンズ・オブ・フェーム航空博物館で保存されているものを借りたものです。この零戦は78年に桶川飛行場、95年に茨城県の龍ケ崎飛行場で実際に飛行し、今回が3度目の来日だそうです。
第二次大戦末期、サイパン島の日本軍飛行場(アスリート飛行場)で米軍海兵隊により無傷で捕獲された13機の零戦があり、米軍によりで徹底的に調べられた後、戦後民間博物館が購入して保存された機体です。同時に捕獲された61-131号機は米国スミソニアン航空宇宙博物館に展示されています。
なお、零戦が米軍に捕獲され、その弱点など、性能を看過されることになったのは、1942年にアリューシャン列島のアクタン島に不時着し捕獲された零戦21型が最初とされているようです。
展示されている61-120号機は、1943年5月に当時の中島飛行機小泉製作所(群馬県)で製造された機体で、同年第261航空隊へ配属された記録が残っています。61-120の61という数字は第261航空隊の下2桁の数字です。
なぜ、サイパン島の日本軍飛行場で、13機もの零戦が無傷で米軍に捕獲されてしまったのか、気になるので、調べて追記できればと思っています。
今日は入館者も少なく、ゆっくりと機体の周りを歩き、見学することができました。保存状態が極めて良いのには驚きました。戦闘機としての空力設計性能や機体美などでは、零戦より優れている機種はありますが、僕は零戦のいかにも手作りといったバランスのとれた形が、子供のころ描いた飛行機の絵そのものであり、何度見ても懐かしくおもえてしまうのです。
展示された零戦のエンジン始動見学会のことなど詳しいことは、ネット上で多くの方が書かれていますので省略して、見学者も少ない中で撮った写真のみを掲載することにします。
尚、入館料500円と大型映像を見るための500円は65才以上は無料になりますが、特別展示の為、零戦見学は500円の入場料が必要です。
「2月23日追記」
昨年12月に行われ、2日間で2万人もの人たちが訪れたエンジン始動見学会が、展示会の終了する3月に再度行われます。
エンジン始動見学会&解体見学会」
エンジン始動見学会3月28日~31日
解体見学会 4月1日

エンジン始動見学会は一日3回、各550人。参加費大人1000円(65歳以上500円)。
解体見学会は11時~16時。200人。参加費3000円。
応募は往復はがきで、3月3日必着。

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