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2012年10月26日 (金)

山田和樹 正指揮者就任披露演奏会---日本フィル

Oc25001_1024 将来を嘱望される若手指揮者として、最近の活躍ぶりが報道される事の多くなった山田和樹氏日本フィルの第645回東京定期演奏会に正指揮者として初のタクトを振ります。

山田和樹は昨年4月の東京定期演奏会の指揮をとる予定だった首席客演指揮者のピエタリ・インキネンがフィンランド政府による日本への渡航自粛を受けて来日が出来なくなったことで、急遽代役で東京定期演奏会の指揮をとりました。
昨年12月には正式デビューを果たし今度の11月が正指揮者に任命されての初仕事です。この若い指揮者の今後がとても楽しみです。

日本フィルは政府のすすめる「公益法人改革」による公益財団法人への移行が、約2億円にのぼる債務超過により申請が出来ない状態になっています。オーケストラの存立を左右する重大な事態に直面していると発信しています。
多くの支援者の協力により、この危機を乗り越えたとしても、今の日本の厳しい経済状態から、今後の経営は困難が予想されます。

新たに指揮者陣に加わった若手の山田和樹、西本智実(ミュージック・パートナー)両氏の活躍が聴衆拡大につながり、オーケストラ運営にとって最も必要な定期会員の増加を望みたいものです。
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10月の第644回東京定期公演は、首席指揮者アレクサンドル・ラザレフによるプロコフィエフ交響曲全曲演奏プロジェクトの最後の演奏で、「交響曲第6番変ホ短調作品111」に渾身の指揮を見せてくれました。
それでも会場は満員とは言えず、最近の定期演奏会は空席が目立つようになりました。
当日、会場で受け取った演奏会のチラシは100枚を超えていました。(写真左はその一部)
クラシックの演奏会の多さに改めて驚くと共に、一部のオーケストラ楽団員を除くと、厳しい経済状態で活動している多くの音楽家たちが少しでも優遇される環境になる事を願ってやみません。

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