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2012年9月21日 (金)

我家の電力使用量20パーセント減達成---電力会社は原発維持が不可能だと思い知るようになる

今年の夏の我家の電力使用量は、昨年同期に比べて20パーセント減を達成しました。
友人にこの話をしたら、俺のところは24パーセント減だよと言われてしまいました。上には上があるもの。
我家で電力使用量減に最も貢献したのは、出来る限りクーラーを使用しなかったこと。
夜も防犯には注意して、窓を完全開放です。
風が抜けるし扇風機との併用で、慣れてくると結構過ごせる事を実感しました。
照明をLEDに変え、電気釜は故障を機会にガス炊飯器に変え、夜も深夜まで起きていないようにしました。給湯システムのTESを止め、追炊き機能も外したので、大きなモーターが無くなったことも影響したと思います。
これからも、名残惜しいが残る白熱電球は諦めて、全ての照明のLED化、そして省エネタイプの冷蔵庫に変える、掃除機を上手に使うなど、まだまだ工夫の余地はあります。
前に、ソーラーライトを廊下常夜灯に使っていると書きましたが、これは節電効果より、ささやかな抵抗です
僕も、そして多分友人も、怪しげな節電要請に協力したのではありません。政官財と結託した電力会社の不当利益への抵抗です。
料金を10%値上げなら、こちらは20パーセント使用量減とする
そもそも、僕は今のままの電力会社は、先が無いと思っています。
一般家庭向けの電力供給で利益の90パーセントを得ているとしたら、今後の確実な人口減少と高齢化、発電の多様化、LED照明への変更、省エネ家電の普及など家庭での省力化は進み、確実に電力需要は減るでしょう。
原発が無くても電力不足は解消されつつあります。
収入が減ったから、消費者への値上げで対応するなどは、今後は許される状況では無いでしょう。
国民の声を無視して政官財あげて原発依存を進めても、電力会社自身が原発維持が不可能と思うようになる事態が迫っています。
途方も無い金額の廃炉による原発処理費用の負担が、電力会社の経営に重く圧し掛かってきます。絶対に増える事が見込めない需要減に伴う収入減に、かたや使用済み核燃料の処理費用による負担増、構造不況を絵に描いたような状況がみえます。
株主も黙ってはいられないでしょうし、銀行も今までのような手厚い庇護は出来にくいでしょう。

使用済み核燃料の処理以前に、数年先にはその保管場所が無くなる危機が迫っています。
電力会社は、今までのように長期展望無き原発稼動が不可能になります。
いろいろ理由を付け、経済界なども雇用減、経済への打撃などの懸念を発信していますが、原発の稼動無しには電力会社の経営が成り立たない為と看過されています。
脱原発イコール債務超過に陥り、不良債権化する電力会社の、短期的展望だけの原発新設、再稼動なのです。
政府の原発政策の及び腰と、次期自民党政権に活路ありと見た電力会社は、今、強気なのですが、止めるも地獄、進むも地獄のシナリオを書き直す算段はありません。
これをいかに乗り切り、将来への展望につなげるかが、これが今政府に求められているのに、ただ、米国を筆頭に政官財、連合まで、そして学者、マスコミの圧力の前に脱原発がずるずると後退しています。
どうして、この状況を無視して、原発維持を進めるのか。
は強大であり、エネルギー革命にしっかりとしたビジョンと実行力を持ち、国民が電力会社選択権を持つドイツと違い、日本国民に電力会社選択の自由はありません。しかし、電力使用の鍵だけはこちらが握っているのです。

やはり原発再稼動反対、新設許すまじ、ゼロ政策促進を叫びつつ、賛同してくれる多くの方々と共に、先ずは我家の電力使用量を減らして抵抗します。
         「省エネでも豊かな社会」を目指そう
家庭の電力消費は半減可能との運動を呼びかけている団体もあります。「一般社団法人 Forward to 1985 energy life」
http://to1985.net/

そう、我家も、この冬も確実に20パーセント減の方策が出来ています。実は昨年実行済みなのです。この事はまた書きましょう。

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