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2012年3月31日 (土)

2012年柳瀬川桜の開花状況その2---まだ開花していません。それでも少し

Dscn7277_320 今日は朝から強い風が吹いています。
我が桜標準木NO.161の開花はまだです。
でも、写真(昨日)のように蕾が大分ピンク色になってきました。
多分、明日の日曜か、月曜日には開花でしょう。
そうなると遅れていたぶん、一気に満開に向います。来週末にはお花見が楽しめるでしょう。
志木ニュータウン内はコヒガンサクラ、スイセン等に続いてユキヤナギ、レンギョウ、ボケ、ハクモクレンなども咲き始めました。
でもやはり桜の花が咲かないと春には今ひとつです。
大学の9月入学が論議されていますが。日本のそして日本人の感性からすると、年度の始まりは桜咲く4月でしょう。残暑厳しい中の入学式はなにかしっくりしません。

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2012年3月30日 (金)

おとうば(卒塔婆)

お彼岸に墓参した際、寺で頂いた真義真言宗の小冊子「ともしび平成24年春第22号」より「おとうば」を転載します。
おとうばを立てることを皆様に推奨するものではなく、自分自身の記憶の為に書いたものです。
尚、浄土真宗では「おとうば(卒塔婆)」を立てません。

法事などの年回法要のとき、お盆やお彼岸のときなど、お墓に「おとうば」をおあげしますよね。
「おとうば」はもともと、お釈迦さまのご遺骨(舎利)を納めた塔を意味する「ストゥーパ」という古代インドの言葉の音を、「卒塔婆」「卒都婆」「率塔婆」などの漢字に写したもので、それを略して「とうば」「おとうば」と呼ばれるようになりました。

「おとうば」には、「キャ・カ・ラ・バ・ア」の梵字が書かれていて、「空・風・火・水・地」を意味し、それはそのままご本尊さま・大日如来を象徴しています。と同時に、大宇宙や仏さま、ひいては自分自身をも構成している五つの元素を表し、大宇宙・仏さま・自分自身が一つであるということの現れであるともいわれるのです。
このほか、「おとうば」には故人さまのお戒名や施主の名前、建立年月日などが書いてあり、私たちからの手紙ともいえるでしょう。
わたくしたちが幸せに毎日をおくり、仲良く暮らしている事を故人さまに報告することが、何よりの供養になるのです。
「おとうば」をおあげすることは、故人さまの成仏・冥福を願うこと、感謝と報恩を表わすことはもちろん、同時にその供養の心は自分自身に最善最上の善根を積むことにつながるとされています。
故人さまも、わたくしたちも、ともにご本尊さまの大いなる恵みのなかに生かされていることを願い、施主から故人さまへの「心からの便り」となるのです。
また、「おとうば」をおあげすることは、仏像を一体つくるのと同じくらいのはかりしれない功徳があるとされています。
さまざまな機会に、お墓に「おとうば」をおあげして供養するということは、仏さまである故人さまへの供養の心を表し、故人さまの生前の人徳の篤さを示すものであり、「おとうば」をあおげする施主本人の功徳を積み重ねるものでもあるのです。

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2012年3月29日 (木)

震災がれきを日本中に拡散する事に反対です

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 「放射能の知見もなければ、がれき全体の汚染状況も調べていない」
「環境省は廃棄物やがれきの処理は担当するが、放射能に関しては技術的知見を持ち合わせていない」


がれきの広域処理に反対する市民団体にたいして環境省の担当者がこう述べたと、東京新聞が報道しています。(2012年3月27日朝刊-上の写真記事)クリックすると拡大します。
詳しくは、読んでいただきたいのですが、環境省職員の言葉とは思えません
環境省設置の基本理念として、環境省設置法第3条に次のように書かれていることを、忘却しています。
「地球環境保全、公害の防止、自然環境の保護及び整備その他の環境の保全(良好な環境の創出を含む。)を図ることを任務とする(環境省設置法第3条)」

「震災がれき」を、日本全国に運び処理する事に、僕は反対です。
現地のがれきの処理状況、現地の意見などがほとんど広報されぬまま、がれき処理に協力しないのは日本人にあるまじき態度と言った論調がまかり通り、広告会社博報堂に莫大な金をだして広域処理の宣伝をさせるなどを行っているのを見ると、政府の言う事を信用していない僕は、がぜん反抗的になります。
大体がして、なぜ広域処理をする必要があるのか、どのようにして全国の自治体で焼却してもらう段取りになったのか国民は良く理解していないのではないでしょうか。

震災がれきについては、主にセシュウムなどの放射性物質による汚染が言われており、自治体などの対応も放射能汚染に集中されがちの状況ですが、実際には震災がれきはもっと広い意味で危険な要素を含んでいるのです。
海水に流された、ありとあらゆる場所のがれきの集合体ですから、アスベストなどの有害物質はもちろん、重油や薬品などから発生する危険な化学物質などが含まれたり、付着している可能性が強いのです。放射性物質はセシュムだけではありません。測定し難いプルトニュームやストロンチュームなどの核物質の恐れもあります。
阪神大震災時のがれきと総量的には、変わらなくても、内容物は異なります。
もちろん、市区町村の焼却場で焼却する通常の可燃ごみとは根本的に別物なのです。

これら震災がれきを数十万台のトラックで、日本全国に運ぶ事の危険性(放射能汚染に偏りがちですが)については、多くの方が意見を述べられており、僕も共感しておりますので、ここでは省略しますが、最近読んだものでは
「きっこのブログ」が良くまとめられていると思いました。

多くの方が読まれているブログですが、参考までに記事をお知らせします。
http://kikko.cocolog-nifty.com/kikko/2012/03/post-1f6b.html 
きっこのブログ(がれきの広域処理で得する人たち)

この「きっこのブログ」にも書かれていますが、県民の投書に対する徳島県庁の対応は、わかりやすく納得できます。http://www.pref.tokushima.jp/governor/opinion/form/652 
徳島県庁HP(ようこそ知事室へ-目安箱)

以下転載させていただきます。

環境整備課からの回答
 貴重なご意見ありがとうございます。せっかくの機会でございますので、徳島県としての見解を述べさせていただきます。
 
 このたびの東日本大震災では,想定をはるかに超える大津波により膨大な量の災害廃棄物が発生しており,被災自治体だけでは処理しきれない量と考えられます。

 こうしたことから,徳島県や県内のいくつかの市町村は,協力できる部分は協力したいという思いで,国に対し協力する姿勢を表明しておりました。

 しかしながら,現行の法体制で想定していなかった放射能を帯びた震災がれきも発生していることから,その処理について,国においては1kgあたり8000ベクレルまでは全国において埋立処分できるといたしました。
(なお,徳島県においては,放射能を帯びた震災がれきは,国の責任で,国において処理すべきであると政策提言しております。)

 放射性物質については、封じ込め、拡散させないことが原則であり、その観点から、東日本大震災前は、IAEAの国際的な基準に基づき、放射性セシウム濃度が1kgあたり100ベクレルを超える場合は、特別な管理下に置かれ、低レベル放射性廃棄物処分場に封じ込めてきました。(クリアランス制度)

 ところが、国においては、東日本大震災後、当初、福島県内限定の基準として出された8,000ベクレル(従来の基準の80倍)を、その十分な説明も根拠の明示もないまま、広域処理の基準にも転用いたしました。
(したがって、現在、原子力発電所の事業所内から出た廃棄物は、100ベクレルを超えれば、低レベル放射性廃棄物処分場で厳格に管理されているのに、事業所の外では、8000ベクレルまで、東京都をはじめとする東日本では埋立処分されております。)

 ひとつ、お考えいただきたいのは、この8000ベクレルという水準は国際的には低レベル放射性廃棄物として、厳格に管理されているということです。

 例えばフランスやドイツでは、低レベル放射性廃棄物処分場は、国内に1カ所だけであり、しかも鉱山の跡地など、放射性セシウム等が水に溶出して外部にでないように、地下水と接触しないように、注意深く保管されています。

 また、群馬県伊勢崎市の処分場では1キロ当たり1800ベクレルという国の基準より、大幅に低い焼却灰を埋め立てていたにもかかわらず、大雨により放射性セシウムが水に溶け出し、排水基準を超えたという報道がございました。

 徳島県としては、県民の安心・安全を何より重視しなければならないことから、一度、生活環境上に流出すれば、大きな影響のある放射性物質を含むがれきについて、十分な検討もなく受け入れることは難しいと考えております。

 もちろん、放射能に汚染されていない廃棄物など、安全性が確認された廃棄物まで受け入れないということではありません。安全な瓦礫については協力したいという思いはございます。

 ただ、瓦礫を処理する施設を県は保有していないため、受け入れについては、施設を有する各市町村及び県民の理解と同意が不可欠です。
われわれとしては国に対し、上記のような事柄に対する丁寧で明確な説明を求めているところであり、県民の理解が進めば、協力できる部分は協力していきたいと考えております。

転載終わり

多くの市区町村でも、現状のままでの受入れには、批判的な見解を発表していますが、受入れの賛成を伝える報道に押されて、あまり知られていませんので、それらの中からこの札幌市長の見解も参照して見てください。http://www.city.sapporo.jp/kinkyu/20120323mayor.html

「東日本大震災により発生したがれきの受入れについて」 札幌市長

以下転載させていただきます
 東日本大震災から一年が過ぎました。地震と津波による死者・行方不明者が18,997人という未曽有の大災害は、福島第一原子力発電所の大事故とともに、今なお人々の心と生活に大きな影を落としています。
改めて被災者の皆さま方に心からお見舞い申し上げ、亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。

震災から一年後となる、今年の3月11日前後、テレビの画面に繰り返し映し出されたのは、膨大ながれきの山と、その前に呆然と立ちすくむ被災者の姿でした。
これを視聴した多くの人々の心には、「何とか自分達の町でもこのがれき処理を引き受けて早期処理に協力できないか」という、同胞としての優しい思いと共感が生まれたものと思います。

政府は、岩手県・宮城県の震災がれき約2,045万トンのうち、20%に相当する約401万トンを被災地以外の広域で処理するという方針を出し、今、その受入れの是非に関する各自治体の判断が、連日のように新聞紙上等をにぎわせています。
私は、これまで、「放射性物質が付着しないがれきについては、当然のことながら受け入れに協力をする。しかし、放射性物質で汚染され安全性を確認できないがれきについては、受入れはできない。」と、市長としての考えを述べさせていただきました。

「放射性廃棄物は、基本的には拡散させない」ことが原則というべきで、不幸にして汚染された場合には、なるべくその近くに抑え込み、国の責任において、市民の生活環境に放射性物質が漏れ出ないよう、集中的かつ長期間の管理を継続することが必要であると私は考えています。
非常時であっても、国民の健康と生活環境そして日本の未来を守り、国内外からの信頼を得るためには、その基本を守ることが重要だと思います。
国は、震災がれきの80%を被災地内で処理し、残りの20%のがれきを広域で処理することとし、今後2年間での処理完了を目指しています。
これに対し、「現地に仮設処理施設を設置し精力的に焼却処理することで、全量がれき処理が可能であり、また輸送コストもかからず、被災地における雇用確保のためにも良い」という意見も、被災県から述べられ始めています。

また放射性物質についてですが、震災以前は「放射性セシウム濃度が、廃棄物1kgあたり100ベクレル以下であれば放射性物質として扱わなくてもよいレベル」だとされてきました。しかし現在では、「焼却後8,000ベクレル/kg以下であれば埋立て可能な基準」だとされています。
「この数値は果たして、安全性の確証が得られるのか」というのが、多くの市民が抱く素朴な疑問です。全国、幾つかの自治体で、独自基準を設けて引き受ける事例が報道され始めていますが、その独自基準についても本当に安全なのか、科学的根拠を示すことはできてはいないようです。

低レベルの放射線被ばくによる健康被害は、人体の外部から放射線を浴びる場合だけではなく、長期間にわたり放射性物質を管理する経過の中で、人体の内部に取り入れられる可能性のある内部被ばくをも想定しなければならないといわれています。
チェルノブイリで放射線障害を受けた子ども達の治療活動にあたった日本人医師(長野県松本市長など)をはじめ、多くの学者がこの内部被ばくの深刻さを語っています。
放射性物質は核種によっても違いますが、概ね人間の寿命より、はるかに長い時間放射能を持ち続けるという性質があります。
そして誰にも「確定的に絶対安全だとは言えない」というのが現状だと思います。

札幌市の各清掃工場では、一般ごみ焼却後の灰からの放射性物質の濃度は、不検出あるいは1キログラム当たり13~18ベクレルという極めて低い数値しか出ておりません。
私たちの住む北海道は日本有数の食糧庫であり、これから先も日本中に安全でおいしい食糧を供給し続けていかなくてはなりません。
そしてそれが私たち道民にできる最大の貢献であり支援でもあると考えます。

私も昨年4月、被災地を視察してきました。目の前には灰色の荒涼たる街並みがどこまでも続き、その爪痕は、あまりにも悲しく、そしてあまりにも辛い光景で、今も私のまぶたに焼き付いています。
また私は、若い時に福島に1年半ほど生活していたことがあり、友人も沢山います。
福島は、桃やリンゴなどの優れた農作物で知られており、それらを丹精こめて生産されている人々が、愛着のある家や畑から離れなければならない、その不条理と無念さに、私は今も胸を締めつけられるような思いでいます。

札幌市はこれまで、心やさしい市民の皆様方とともに、さまざまな支援を行ってまいりました。今なお札幌では、1,400人を超える被災者を受け入れており、あるいは一定期間子どもたちを招いて放射線から守る活動などにも積極的に取り組んできたところです。
そのほか、山元町への長期派遣をはじめとした、延べ1,077人に及ぶ被災地への職員派遣、等々。
今までも、そしてこれからも、札幌にできる最大限の支援を継続していく決意に変わりはありません。

またこのところ、震災がれきの受け入れについて、電話やファクス、電子メールなどで札幌市民はもとより、道内外の多くの方々から、賛同・批判それぞれの声をお寄せいただき、厳しい批判も多数拝見しています。
ご意見をお寄せいただいた方々に感謝を申し上げます。
これらのご意見を踏まえ、何度も自問自答を繰り返しながら、私は、「市長として判断する際に、最も大事にすべきこと、それは市民の健康と安全な生活の場を保全することだ」という、いわば「原点」にたどり着きました。

私自身が不安を払拭できないでいるこの問題について、市民に受入れをお願いすることはできません。
市民にとって「絶対に安全」であることが担保されるまで、引き続き慎重に検討していきたいと思っています。

                    2012年3月23日  札幌市長 上田文雄

以上転載終わり

今日の最後に、がれきの広域処理に問題がある事を、環境総合研究所、副所長の池田こみちさんが語っている動画をお知らせします。


「放射性廃棄物メディア等3/28 がれき広域処理の本質的問題(要約版) 池田こみち氏に聞く」
http://www.youtube.com/watch?v=ncCbPfMNsx8&feature=player_embedded

       

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2012年3月26日 (月)

柳瀬川の辺の梅が満開

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柳瀬川の我家近くの対岸に、梅が咲きそろっています。
今年は特にきれいに見えるので今日行ってきました。志木大橋を渡って対岸に。
自転車で5分とかからない距離です。(牛丼の吉野家の裏になります)
畑の脇に、川方向から見て右手にピンク色、左手に白の梅林があり、まさに今が満開でした。(写真上、梅林の中で。愛車ブルーノが良く似合う)
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(志木ニュータウン側から見た対岸の梅林)

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(浦所バイパス横の畑の脇に梅林が広がっている)

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(こちらはピンク色の梅林)

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(白色よりピンク色のほうが、より梅の花の香がする)

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(近くの産婦人科病院では、早くも鯉のぼりがはためいていた)

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2012年3月24日 (土)

2012年柳瀬川桜の開花状況その1(まだ蕾です)

今日は朝からの雨も昼頃までには止み、太陽が顔を出してくれました。ただ、気温は上がりません。
今年も柳瀬川堤の桜開状況を、僕が勝手に決めた「開花標準木NO.161」でお知らせいたします。
残念ながら、今日はまだ硬い蕾が風に揺れていました。

昨年(2011年)の3月28日の桜の開花状況は一分咲きでした。一昨年は同じ頃三分咲き。
今年の開花は、もう少し遅れそうです。多分来週末に二分咲きくらいでしょうか。
昨年は中止された柳瀬川の桜まつりは3月24日から4月8日(日)と決まりました。ぼんぼりは、富士見橋より下流の堤に設置され、夜9時まで点灯されます。簡易トイレも設置され準備は進んでいますが、まだお花見という気候ではありません。
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(写真左1枚目、NO.161標準木)

(写真左2枚目、まだ蕾は固く閉じています)

(写真左3枚目、蕾を接写してみました)

(写真左4枚目、柳瀬川駅より200m下流方向の堤下に設置された簡易トイレ)

(写真左5枚目、さくらまつりが3月24日~4月8日までと書かれたお知らせ看板。ぼんぼりは午後9時に消灯。)
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2012年3月21日 (水)

津波で流された巨石---宮古市

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東京新聞記事に東日本大震災による津波で、岩手県宮古市田老地区で、上の写真のような大岩が、元の位置から450メートルも流されたと書かれていました。(2011年11月25日朝刊)
岩の横にたつ人物と比べるとその大きさがわかります。記事はクリックすると拡大します

Zanba_320 以前、沖縄に旅行した際に、読谷村の残波岬にあった大岩が、台風による大波で打ち上げられたと知って驚いたことがあります。岩のある場所は、波の打ち寄せる海岸から30メートル以上も高い場所なのです。
いったいどのくらいの大波が打ち寄せたのか想像を超えていました。
沖縄には、こういった台風の高波で打ち上げられて大岩のある場所がかなりあるようです。(写真左上)

Shimojiiwa_320 石垣島、竹富島しか訪れたことが無いので、この実物を見ていないのですが、宮古島市の下地島の西岸にある帯岩(おぴいわ)と呼ばれている巨岩は、高さ約12.5m、周囲約60mもの大きさで、1771年4月24日(明和8年3月10日)に起きた八重山地震の津波(明和の大津波)で打ち上げられたそうです。
周囲60mというと、宮古市の岩の3倍ほどになりますからいかに凄まじい力で流されかがわかります。(写真左下)
東日本大震災の津波でも高さが30mを超えましたが、先島諸島に壊滅的被害をもたらした明和の大津波は、高さが85mだったと伝えられています。これはのビル30階近い高さです
こんな津波が襲来するという事を、しっかり記憶に留めて置きたいものです。

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2012年3月19日 (月)

野田首相は「信用おけない人物」

総理就任前の野田議員の消費税演説、なにやら天下り根絶、横滑りは無くすなどと口走っている。嘘もいい加減にしろ。
http://www.youtube.com/watch?v=y-oG4PEPeGo 

テレビの国会中継で野田総理の顔を見ていると、いやでもこの動画映像を思い出してしまう。
間違いなく「信用おけない人物」「友にしてはならない男」に分類されると思う。
こういう人物でも、首相になれる変な国。
斑目春樹・原子力安全委員長といい、広瀬研吉・元原子力安全・保安院長といい、どうして前言を忘れ、記憶を失ったたような振りをして、何の反省も無く平気でいられる人物が要職についているのだろう。彼らもまた、「信用おけない人物」。

*原発事故の原因の追究、反省もなしに、同じ原子力ムラの輩たちが、事故処理を行い「除染」だ「新安全基準値」だ「新エネルギー政策」だとのたまう。
そして原発再稼動に向けての政官財の怪しい動き。あきれ果てる情報隠蔽。

*自民党の憲法改正案。それは第九条を改めるとともに、自衛隊を軍に、そして天皇を国家元首へ改正。同じ方向を向く「維新の会」の国民人気の不気味さ。

*大阪市の思想調査、君が代斉唱の口の動きの監視と教育改革。

*野田政権の「秘密保全法」は自民党の中曽根政権が成立を画策したが、反対が多く果たせなかった「国家秘密法案」の再来。より以上の厳罰化を求めて成立をもくろむ。
その策定過程は、とことん秘密にされ、その議事録は無いという。その上、事務局(内閣情報調査室)が職員の作成したメモまで廃棄させる。
*恐るべきは、大手メディアの横並び報道。侵略戦争を賛美した戦前を思う。僅かに東京新聞の反原発、対米追従疑問報道に救われる。

明治維新後、僅か70年の間に、日清、日露と戦い、太平洋戦争へと突き進んだその前夜と同じ状況になりつつある予感
感情に訴える国粋思想的なファシズムへの誘導の不安。
敗戦必至の米国との戦いを、昭和20年始めの機会に終結させておけば、東京大空襲、沖縄の悲劇、飢餓戦線、満州開拓民の悲劇、ソ連参戦はすこしでも避けられた筈なのに、原爆を一発落とされ、二発めを落とされなければ、戦争を終わらせる事も出来なかった好戦国の指導者たち。
国民の命を救う事など省みず、棄民を平気で行った指導者たち。
若い兵士に爆弾を抱いて敵に突っ込む自爆攻撃まで求めた指導者の後継者たちは、またしても、もう一度原発事故が起きて国が滅びるまで突き進むのだろうか。

敗戦後の日本に、たとえ戦勝国の押し付けであろうとも、新憲法そして第九条が存在した事をつくづくありがたいと思う。
明治維新後の歴史を顧みて、もし第九条が無かったら、戦後70年間の平和がもたらされる事は無かっただろう。「反省する」「責任の追求とその取り方」を排除しているこの国の悲劇は、何度でも繰り返される。

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2012年3月15日 (木)

昨年の3月15日、備蓄食料を求めて走り回っていた---東電値上げとは!

東京電力が、契約者に電気料金10%の値上げの連絡を始めたと、河野太郎衆院議員、「ごまめの歯ぎしり」メールマガジン3月15日版に書いています。
全文掲載のみ転載が許可されていますので、全文を転載します。
この事、僕は送付されたこのメールマガジンで、初めて知りました。

昨年、3月15日、福島第一原発からの大量の放射性物質を含んだ空気塊が東京、埼玉を通過した最悪の火曜日。
僕は汚染されていない水と備蓄食料を求めて、走り回っていました。高い放射線量を持つ放射性物質が降下して、被ばくしているとも知らずに。それでも、マスクをし、チリの付着しにくい衣類を身につけ、外出から戻ると、外部でブラシをかけてから室内に入るなど、出来る限りの防御はしていました。
同じ頃、僕の姪は勤務している外資系企業の命で、本社機能と社員とその家族全員が大阪へ避難して行きました。
避難できない僕は、少しでも被ばくを避けるべく準備をしていたのです。
ビニールカッパ、手袋、雨傘、そして水と食料、その他外部、内部の放射能汚染を防ぐべく購入した物品の数々は、東電に賠償を求めてしかるべきと思っています。
「50万台の放射線測定機を、2万円前後で電気量販店でも販売」するとした悪質な購入妨害情報を流されて、つい少し待つかと購入時期を遅らせてしまった放射線量測定機。
大事な時期に使用できなかっただけでなく、結局高い製品を購入する羽目になりました。これも電気料金と相殺したい気持ちなのです。ああ、それなのに!。
自由化部門とはいえ、次は一般家庭に及ぶこと必至でしょう。
我家は自衛手段として、電球の交換と照明の節約、冷暖房の節減、書斎での仕事を可能な限り居間に移す、就寝時間の変更などで、電力使用量を昨年同期の10%削減を目指します。

「以下転載」

......ごまめの歯ぎしり  メールマガジン版......
       衆議院議員 河野太郎の国会日記
===========================================================
メールマガジン「ごまめの歯ぎしり(応援版)」を創刊しました。
もし、月にワンコイン分のご支援をお願いできるなら、この
「ごまめの歯ぎしり(応援版)」をご購読いただけたら幸いです。
http://www.mag2.com/m/0001339330.html
ご支援ありがとうございます。

東京電力が、4月1日から電力料金を上げたいという手紙を、契約
者に送っている。
受け取った方もいると思うが、結論から言えば、これは断れる。
東京電力の支社が出した一通の「電力料金値上げのお願いにつきま
して」という表題の手紙が私の目の前にある。

昨年の当社原子力発電所の事故および放射性物質の放出により、
お客さま、広く社会の皆さまには、大変なご迷惑とご心配を長期間
に亘りおかけしておりますことを改めて深くお詫び申し上げます」
という出だしで始まり、

「(中略)このため現在の状態が継続すれば遠からず燃料調達に支
障をきたし、当社の使命である電気の安定供給に重大な影響を及ぼ
しかねず、誠に申し訳ございませんが、平成24年4月1日より自由化
部門のお客さまの電気料金の値上げをお願いさせていただく次第で
す。」

とある。

そして二枚目の「電気需給契約の一部変更についてのお願い」に、
「現在のご契約期間にかかわらず、4月1日以降は新しい電気料金
により電気をお送りさせていただきたくお願い申し上げます。
なお、お客様が新しい電気料金にご了承いただけない場合には、誠
に恐れ入りますが、本書をご確認後、3月30日までに当社までご
連絡いただきますようお願い申し上げます。」

早速、東京電力に電話して、確認すると、

「これはあくまでお願いです。ご契約終了までは、現在の電力料金
で電気を送るのが基本です」という。

では、電話してこない顧客は新しい電気料金に勝手に切り替えるの
かと尋ねると、「少々お待ち下さい」。

別な人に替わって、「ご了解いただけなければ折衝させていただい
て、了解を頂ければ新料金にする」とのことだ。

新しい契約書を作るのかと尋ねると「とくにつくらない」!

そして、「東京電力から全てのお客様に電話をかけてご了解を頂く
作業をしているところ」というので、では、どれぐらいまで電話を
かけられているのか教えてほしいとお願いする。

もし、東京電力から料金値上げの手紙が来たら、その手紙に出てい
るあなたの現在の契約期間が終了するまでは、値上げに応じる必要
はない。

電話をかけて確認すると東京電力は言っているが、非常に怪しい気
がする。

4月1日からの電力料金値上げに応じる気がなければ、手紙に出て
いる東京電力の専用ダイアルに電話して、契約期間内の値上げをお
断りしておいたほうがいい。

この手紙の最後に「秘密情報 目的外使用・他の方への開示はご遠
慮ください。 東京電力株式会社」等と書いてある。

これはどういう意味かと尋ねると、「それぞれの契約内容が書いて
あるから」、というが、自分の契約内容を他人に開示するかどうか
は、本人の自由ではないかとたずねると、「そうですね」。

東京電力は、電力料金の割引を個別に変えて、他社に開示しないこ
と等と契約書にうたっているが、そもそも自由化された電力料金の
価格を第三者に見せるな等ということはおかしなことだし、余計な
お世話だ。

料金を比較して、一番安い料金まで下げろという交渉をできるのが
自由化された市場ではないか


「転載終わり」

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2012年3月13日 (火)

武蔵丘陵森林公園の梅---見頃はこれからです

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http://www.shinrin-koen.go.jp/ 武蔵丘陵森林公園

今日は武蔵丘陵森林公園に梅の花を見に行きました。花の咲き具合を調べた森林公園のホームページには見頃と書かれていましたが、春とはいえやはりこのところの寒さです。
 全体的にはまだ4分咲きといったところでしょうか。今年の森林公園の梅の開花は20日ほど遅れているようです。
丘陵がピンク色に包まれるのは、今週末、いや来週からでしょう。

それでも今日は青空の下、早咲きの梅の美しさを、充分愛でることが出来ました。
森林公園入口では北風が強く吹いて気温も低かったのですが、南斜面の梅林は風も無く、陽だまりでは、春の暖かさを感じました。
毎年書いていますが、武蔵丘陵森林公園の梅林は、その緩やかな南下がりの丘の勾配と、梅の木の間隔が素晴らしく、これ以上の観梅場所は思いつきません。
越生、小田原、湯河原、百草園などの観光梅園と比べたら、ここの自然環境の良さは特筆ものです。
梅を見るなら、人出も少なく、静かに観賞できる森林公園に限ります。お勧めします。
Dscn7217_320(写真左1枚目、菜の花も咲いています) Dscn7218_320

(写真左2枚目、水仙)

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(写真左3枚目、福寿草は満開でした)

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2012年3月11日 (日)

海賊対処法によるソマリア沖船舶護衛その26(2012年2月) 護衛方式を再検討すべきでは

インド洋給油活動の時と同じように、派遣前には、あれほど大騒ぎしたマスコミが、その後の状況をまったく報じなくなった、海賊対処法によるソマリア沖派遣護衛艦の毎月の活動を書いています。(防衛省、国土交通省海事局発表資料、ソマリア沖EU部隊、NATO部隊資料、海上自衛隊情報、ジブチ情報その他資料による)

*平成24年2月の海賊対処法による船舶護衛実績(325回護衛~334回護衛の10回)
 護衛艦(第10次派遣部隊) 110 たかなみ 111 おおなみ (第329回まで)
 護衛艦(第11次派遣部隊) 101 むらさめ  102 はるさめ (第330回以降)    
 
 護衛した船舶  日本籍船 0隻 
            日本の船舶運航事業者が運航している外国籍船    10隻
                   合計10隻  1回平均1隻
           
               外国籍船 55隻  1回平均5.5隻 

護衛回(日程)                  日本籍船  日本関係外国籍船   外国籍船
325 (1/30-2/1)    西行き       0         2            7 
(2/1-2/4) ジブチ基地にて補給、休養
326 (2/4-6)        東行き        0           2             4
327 (2/6-8)       西行き       0            0            4
328 (2/8-10)       東行き      0            1            4
329 (2/10-12)      西行き      0          0            7      
(2/12-18) ジブチ基地にて補給、休養、任務交代                         330 (2/18-19)     東行き      0         3             8   
331 (2/19-21)      西行き      0          1             5
332 (12/21-23)     東行き        0          0             5
333 (2/23-25)      西行き       0          1             3
(2/25-27) ジブチ基地にて補給、休養
334 (2/27-29)      東行き       0           0            8

合計                              0                 10                      55

2月の海上自衛隊護衛艦による船舶護衛回数は10回でした。
相変わらず護衛船舶数は増えず、日本籍船は0、日本関係外国籍船は10隻に留まりました。
平均1隻となっていますが、今年(2012年)の1月、2月の船舶護衛回数19回のうち、日本籍船はおろか、日本関係外国籍船さえ0隻だったのが半数近い9回にも及びます。
0隻という状況は、本来日本貿易関連の船舶護衛の為に派遣された護衛艦2隻に、その前後を守られて船団を組んでいるのは、全て中国、シンガポール、ギリシャなどの外国の船舶運航会社の船なのです。中でも多いのが中国です。
2月でいえば、
日本籍船は0、中国籍船が6隻運航会社別でも日本の船舶運航事業者が運航する船10隻についで多いのが中国の7隻です。
護衛艦とP3C哨戒機派遣時には、1回の護衛に10隻程度の日本関係船舶が船団を組むとされていました。
「EUの艦艇の後ろに遠慮しながらついている」、「海賊からの攻撃を避ける為、夜の海を船体を暗くして危険な航行をしている」等々、なんとか早く護衛艦を派遣せよとの声が大だったのが嘘のような現状なのです。
なぜ、護衛船団に加わる日本関係船舶がこうまで少ないのか。

派遣当初よりは通過船舶数が少なくなっている、船団との日程が合わない、船足が違うので護衛無しで航行しているなど理由付けもされているようですが、全て的を得たものとはいえません。
派遣当初から、護衛船舶が予想の3割を超えた事は無かったし、日程問題、船の速度の違いなどは想定範囲内のことだった筈です。
もちろん、外国隻船の護衛に異議を唱えるものでは無いのですが、日本関係船舶が0隻などと言う護衛状況が続いている現状には、なにか策を講ずる必要がある時期に来ていると思います。
護衛艦2隻で船団を組まず、1隻で西行き、東行きを分担する、ジブチ基地での補給、休養も交互に行うなどで、船団護衛日程を増やすこともできるでしょう。
状況に対応した戦略立てることは、イラン制裁問題などの関連からも必要では無いかと思うのです。
平成22年10月に海賊に拉致されたと伝えられた
貨物船IZUMI事件の際も、護衛艦2隻は、まったく何の対応も見せずに粛々と外国船籍の船舶護衛を続け、海上自衛隊のホームページにも何の記事も見られなかった事など、緊急時の対応に疑問が残る組織ではあります。
ホルムズ海峡封鎖の対応に、護衛艦派遣などが叫ばれていますが、はたして活動する条件が分析されているのか、護衛すべきタンカーが実際に存在する状況が生まれるのか等の戦略が、またしても後回しにされることを憂えています。
(写真上、第11次派遣隊の護衛艦101むらさめ)
(写真下、同、護衛艦102はるさめ)


Murasame101

Harusame102

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2012年3月 8日 (木)

実現性ない核燃料サイクルに43兆円!

「利権と嘘のデパート核燃料サイクル政策」
Mabuti 民主党の馬渕元国交相さえも、フィクション(絵空事)という核燃料サイクル政策に、43兆円もの税金が使われる。その利権に群がる原発利益共同体は、いままで、何度か為されようとした計画中止の動きは全て阻止してきました。
(記事写真は全てクリックすると拡大します)
「使われる43兆円の内訳」
ウラン濃縮  12.4兆円
MOX燃料   1.7兆円
再処理     20.0兆円
高レベル放射性廃棄物
貯蔵輸送処分 4.3兆円
TRU廃棄物処理
貯蔵処分    3.5兆円
中間貯蔵    1.1兆円

ー以下赤旗日曜版記事(3月4日)から抜粋ー

「夢のエネルギー」
核燃料サイクル計画のうたい文句です。夢とはー。
全国の原発から出る使用済み核燃料を「再処理工場」(青森県六ヶ所村)で溶解。原爆の材料にもなるプルトニウムを取り出し、原発燃料として再利用する--。このサイクルは半永久だというのです。
現実は全く逆です。肝心の再処理工場は、約2兆2千億円、20年もかけて建設しているのにトラブル続きで操業見通しもない。
ー再処理で取り出すプルトニウムを燃料に使う予定の「高速増殖炉もんじゅ」(福井県敦賀市)も事故で運転停止。1兆810億円も投入したのに稼動の見通しさえないー。
再処理もダメ。再処理した燃料を使うこともダメ。ダメずくしです。
ムダの見本のようなこのサイクル計画に注がれるのは税金と、電気料金に付加される国民負担。
日本共産党の吉井英勝衆院議員の調査によると、1家庭あたり毎月163~287円が電気料金に上乗せされています。電力会社が使った費用をすべて電気料金にふくめる「総括原価方式」をとっているからです。
電気事業連合会は2004年1月に、使用済み核燃料を一部処理するだけで約19兆円架かると試算。04年10月の原子力委員会では、全量を再処理すると約43兆円になると明らかにしました。

ー以上抜粋終わり-
Mr08004_1024_3  そして、国がこれまでにすでに10兆円という途方もない金額を費やしてきたこの計画の、従来根拠とされてきた使用済み核燃料はどのくらい再利用できるかの数字の、その根拠そのものが怪しいものだとわかってきました。
ー以下東京新聞3月3日朝刊より転載ー
<核燃料再利用「15%」の謎>
「根拠誰も知らない
「過去を踏襲」原子力委員会事務局
「資料見当たらぬ」経済産業省


原子力委員会事務局が昨年十一月、政府のエネルギー・環境会議のコスト等検証委員会に、使用済み核燃料はどのくらい再利用できるかを示す重要な数字を、根拠を確かめないまま提示していたことが分かった。

 この数字は、核燃料サイクル政策を続けるかどうか、コストや省資源の面から判断する重要な材料の一つ。
エネ環会議は夏にも新たなエネルギー政策の方向を打ち出すが、重要な数字の信ぴょう性が揺らいだことで、議論の行方にも影響が出そうだ。

 問題の数字は、「次世代燃料生成率(再生率)」。使用済み核燃料から取り出したプルトニウムなどが、どのくらい混合酸化物(MOX)燃料として再利用できるか、その割合を示す。数字が高いほど、ウラン資源が有効活用でき、エネルギー確保も容易になるとされてきた。

 昨年十一月のコスト等検証委では、委員の大島堅一立命館大教授から二回にわたって再生率に関連する質問が出た。原子力委員会事務局が回答を示した。

 この中で、同事務局は重さ千キロの使用済み核燃料からは、十キロのプルトニウムと百四十キロのウランを回収し、百五十キロのMOX燃料が再生できる。そのため、再生率は15%になると説明した。

 しかし、ここで再生に回るとされたウランは、再生が難しく、現在、利用する計画はない。実際には、外から別のウラン(劣化ウラン)を調達してMOX燃料を作るため、千キロの使用済み核燃料のうち再利用されるのは、十キロのプルトニウムだけ。通常なら、再生率は1%になるはずだ。

 本紙の取材に、同事務局の山口嘉温(よしはる)上席政策調査員は「15%は二〇〇四年に経済産業省コスト等検討小委員会が出した数値を踏襲した」と説明。「15%の根拠は調べたが、分からなかった」とも述べ、根拠が不明確なままだったことを認めた。

 一方、経産省は「15%がどう決まったかが分かる資料は現在見当たらない」(担当者)と話している。

<裏切られた思い>
コスト等検証委の大島堅一立命館大教授(経済学)の話 原子力の専門家には敬意を払って会議に参加しており、科学的な数値は信用していた。根拠がなかったとは驚くし、裏切られた思い。数値を守ろうとした揚げ句、訳が分からなくなったのではないか。コスト等検証委は「聖域なき検証」をうたっていたが、費用計算全体が疑わしくなった。再計算が必要だろう。

ー以上転載終わりー

Mr08003_1024 15パーセントの謎については、左写真の東京新聞記事「事務局苦肉の逆算に」に詳しく書かれています。
全く根拠に乏しい数字なのに、資源エネルギー庁の担当者は「おかしいと言われてもこれ以外ない。問題はないと思う」
全く原発推進関係者は、上から下まで、無責任極まりない輩ばかりです。

Mr08001_1024

そして、またかと思うような記事が今日の東京新聞朝刊(3月8日)にあります。(左写真記事)
<MOX燃料費 ウランの5倍>
「節約さらに疑問符」
再生したMOX燃料はウラン資源の節約につながるとされてきましたが、使用済み核燃料から得られるウランが、実際は使用できない。再利用されるピルトニウムは僅か1パーセントしか得られない。
その上、作られたMOX燃料まで、ウランの5倍とあっては、もう何がなんだかわからなくなります。いい加減にしてくれと叫びたくもなります。

「きっこのブログ」できっこさんも「使用済み核燃料にも原発利権」と怪しい利権を詳しく書いて、原発を推進する金の亡者ども、さらには、使用済み核燃料までをも金儲けの道具にしようとする銭ゲバども。
あたしは、巨大な活断層がある六ヶ所村の再処理施設の隣に深~~~い穴を掘って、こうした原子力ムラの懲りない面々こそを「地層処分」しちまったほうが世の中のためだと思ってる今日この頃なのだと怒っています。http://kikko.cocolog-nifty.com/kikko/2012/03/post-af88.html

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2012年3月 4日 (日)

雑誌「GQ JAPAN」4月号を購入

Magazine_2 鈴木正文氏が新編集長になった雑誌「GQ JAPAN」4月号を購入し読んでみました。
http://gqjapan.jp/category/Magazine/  GQ JAPAN

昨年の11月10日に、さらば「ENGINE」と題して鈴木正文編集長のことを書きました。今日はこの続きです。
http://yanasegawa.cocolognifty.com/blog/2011/11/post-7ef7.html さらば「ENGINE」そして鈴木正文編集長

「GQ JAPAN」僕は今までこの雑誌を書店で手に取ったこともなく、もちろんどんな雑誌なのかも知りませんでした。
ただ、雑誌「NAVI」や「ENGING」で見せた鈴木氏の編集手腕を高く評価して両誌を読み続けてきたので、氏が新編集長となった雑誌を購入し応援したいと思ったのです。
3月号が新編集長としての初仕事とされていましたが、我が町の柳瀬川書店では在庫が無かったので、何となく買いそびれ、確定申告に出かけた朝霞税務署の帰りに東武東上線朝霞駅内の書店でこの4月号を見つけた次第です。
読んでみるとフアッションが主体と思ったのは間違いで、かなり広い視点で編集された男性向け総合誌と見ました。こういう雑誌だったのか。4月号の分野別のそれぞれの記事もとても面白く読めました。
「ENGINE]の巻頭「From-editor」で鈴木氏の主張を毎号楽しみにしていたので、「GQ」は如何にと思ったら、ちゃんと「GQ EDITOR’S LETTER」として氏の「カッコつける」なる文が書かれており、これも嬉しく読みました。

なんといっても期待が持てるのは次号5月号より、内容を変えると次のように高らかに宣言していることです。
いよいよ鈴木氏の新編集としての手腕が発揮されるのでしょう。ウイキペデイアには雑誌GQについて、読者は20歳後半から30歳前半の若手ビジネスマンがターゲットと書かれていますが、どうして読者層はもっと幅広いものを目標にしていると感じます。実際これだけの意気込みで紙面を作るならそうなるでしょう。きっと販売部数も伸びることでしょう。

2012年3月24日発売!
『GQ』が変わる!

日本の男性誌をかえる!
2012年3月24日、「GQ」が変わります!
わが国ゆいいつのインターナショナル・メンズ・マガジンである「GQ」は、次号、5月号に大胆に変身します。世界の「GQ」との連携をいっそう発展させるいっぽうで、ファッションはもちろん、グルメ、フィットネス、旅、住まい、エンターテイメントといった男のライフスタイル情報や、政治、経済、文化の最新の動向についてのコラム、さらには注目すべき事柄を独自の視点で掘り下げるジャーナリスト・リポートなどの、いちだんの強化・充実をはかります。「知る・見る・読む」の快楽を、いままで以上に飛躍的に高める新生「GQ」にご期待ください。


大言壮語とは思いません。雑誌「NAVI」でみせた衝撃的自動車雑誌の誕生と、NAVI発刊以後の他の自動車雑誌がNAVIを模倣せざるを得なかった事を良く知っているからです。

5月号も購入します。これだけの分野を網羅した記事を書けるなら、題材は豊富、編集者もわくわくした気持ちでパソコンに向えるのではないですか。記事がとても楽しみです。
航空会社の機内誌は、結構読み応えのある記事があり、僕は好きです。あんな雰囲気も持ってくれたらとも思うのです。「知る・見る・読む」大いに期待します。
新生鈴木編集長を応援するとともに、編集者欄に「NAVI」時代の今尾直樹氏(Senior Editors)と小川フミオ氏(Contributing Editors)の名があるのを見て、より「GQ」に親しみがわいた次第です。
がんばれ「GQ」

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2012年3月 1日 (木)

館中央公園の雪景色---かまくらが!

Dscn7202_320 今朝、志木ニュータウンの中央公園(正式には館近隣公園)にこんな大きな「かまくら」が出来ていました。高さは2m以上あります。
お母さんに連れられて幼稚園に通う子供たちが、覗いたり中に入って嬉しそうでした。
昨日の午後、おじさん(お兄さん?)がひとりで作っていたよと話してくれたのを聞いてびっくり。ひとりで良くぞこれだけのかまくらを!。
冬山でテントの横に風除けのブロックを積むことがありますが、なかなかの重労働なのです。
かまくらの中は小さな窓から朝日が差し込み、明るく輝いていました。
窓台に小さな雪だるまが飾られているのを見てDscn7198_320なんだか優しい気持ちになりました。
でも、雪が溶けてくると、天井が崩落するかもしれないから、大人は気をつけて見守ってください。

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