春の気配
2月末の市民農園使用期間終了も近づきました。
今日も作男さんは支柱などの整理に出かけましたが、すでに半数以上の区画がきれいになって返却の準備が終わった風景を見ることになりました。
作男さんも最後に残ったハクサイ1株とスコップや肥料、ジョウロなどの入ったプラボックスを持ち帰れば、6年間使用した農園ともお別れです。
寒かった今年の冬もさすがに終わりが見えてきたようです。農園脇の農家の庭先には、梅の花が咲き始め春の訪れを告げていました。(写真左)
「武蔵丘陵森林公園」の梅も八重寒紅(ヤエカンコウ)など、早咲きの品種が咲き始め、福寿草も2分咲きになったそうです。それでも例年より開花は2週間遅れとの事です。
公園のHPにも次のように書かれていました
「今年は、梅の花芽の生長に必要な10℃を上回る日数が1月にわずか8日間(熊谷管区気象台調べ)しかなく、開花が2週間ほど遅れています。
【※過去3年の日数は、平成21年、22年、23年の順に、15日間、19日間、14日間】 2/16現在、梅は八重寒紅(ヤエカンコウ)など早咲きの品種が咲き始め、福寿草は2分咲き、見ごろは2月終わりから3月中旬と見込んでいます」
森林公園の梅については、毎年訪れてはブログに書いていますが、丘陵地帯に広がるここの梅林の美しさは素晴らしいものです。
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