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2011年11月30日 (水)

野火止用水から平林寺へ

昨日(2011年11月29日)は、「クラブしっきーず」のウォーキング行事に参加して野火止用水から平林寺までのコースを歩きました。
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JR武蔵野線新座駅南口に集合し、そこから「新座市観光ボランティアガイド」の方の案内で、野火止用水を歩きました。
新座市はこの野火止用水の保存復元に力を入れており、新座駅から平林寺まで、市で作成したガイド地図に示されているコースが歩けます。
ガイドさんから、玉川上水と野火止用水の歴史や付近の環境等の説明を受けながらゆっくり歩いて約1時間半ほどで目指す平林寺に到着しました。http://www.city.niiza.lg.jp/03intro/walk/nobitome.php 新座市役所HP「野火止用水を歩く」
http://www.youtube.com/watch?v=y2GktZT-5dQ 野火止用水と平林寺(動画)
 
平林寺には何度か訪れた事がありますが、総門からは裏手に当たる西側の野火止用水方向から歩いたのは初めてです。
平林寺境内林を見ながらの野火止緑道は良く整備されて、歩きやすいコースでした。ここは、季節を変えてまた訪れたいと思う道です。

平林寺は、さすがに紅葉の見頃とあって、多くの観光客が散策しています。
ここでもガイドさんの説明を受けながら約1時間半ほどで境内を一周しました。
 広い敷地内を歩くと、周囲のもみじ、かえでが赤く燃えて紅葉は想像した以上にきれいでした。
ガイドさんの話では、今年のいちばん素晴らしい紅葉を見たいなら、多分、来週の12月5日(月)頃とのことです。平林寺の紅葉を見たことがない方は、ぜひ一度お訪ねください。
人工林では、以前訪ねた新潟の弥彦神社の紅葉もきれいでしたが、僕の見るところ平林寺も甲乙つけがたしと思う見事さです。
昨日は家から全て歩き通して、戻ったら万歩計が22000歩数をカウントしていました。
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2011年11月28日 (月)

志木市の放射能除染が始まりました

小、中学校など24箇所の定点測定だけを続けてきた志木市ですが、より放射線量の高い地点の測定拡大、そして除染も行うと発表しました。やっとの感もしますが、一歩前進です。

http://www.city.shiki.lg.jp/51,34434,270,1156.html 志木市「特定市有施設における測定・除染に関する基本的な対応方針」

「特定市有施設における測定・除染に関する基本的な対応方針」を定めました。
市では、6月13日から定点による空間放射線量の測定を行ってきましたが、このたび、国より「当面の福島県以外の地域における周辺より放射線量の高い箇所への対応方針」が示されたことから、市においても11月17日に「特定市有施設における測定・除染に関する基本的な対応方針」を策定しました。
今後は、この対応方針により、特定市有施設において放射線量の測定を行い、必要に応じ除染を実施していきます。
なお、測定結果及び除染実施状況などについては、随時公表していきます。

平成23年11月17日

測定施設もも、従来の24地点に、このブログでも測定を希望していた館近隣公園(ニュータウン内中央公園)が加えられ、測定箇所も校庭、園庭などの中央部分以外に下記のような放射線量の高そうな地点も測定する事になったと発表されています。

測定箇所
1.校庭、園庭等の中央(従来)
(追加された箇所)

)2.雨水が集まるところ及びその出口
3.植物及びその根元
4.雨水・泥・土がたまりやすいところ

そして今日(2011年11月28日)、館近隣公園(志木ニュータウン中央公園)で、市役所職員による除染作業が行われているのが見られました。
公園外周の側溝内の落ち葉や土砂を取り除き、袋に詰める作業を行っていましたが、発表されている施設だけでも25箇所もあり、そのホットスポットの測定と除染は大変な労力を必要とされる事が実感できました。
そして、市内にはこれ等の施設以外にも、図書館や出張所などの市有施設が多くあります。
公共施設の次には民間施設、個人住宅などの放射線量測定と除染をどうするかが大きな課題として取り上げられてくる事でしょう。
今日もまた、福島県産の新たな新米汚染発見のニュースが流れました。
拡がる農作物、魚介類の汚染。
飯舘村の除染費用が試算だけでも三千二百二十億で、一軒当たり約2億円、約6000人の村民ひとり当たり5300万円にもなる計算です。それでも完全な除染にはならないとは、原発事故の影響の大きさに、ため息の出る毎日です。

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2011年11月26日 (土)

紅葉が見頃です---志木ニュータウン

志木ニュータウンの中央公園や街区内の紅葉が見頃です。
また、秋の青空の下、付近を散歩するなら志木大橋を渡り、浦所バイパスを越えて三芳町のこぶしの里やその周りの畑道、そして三芳町立歴史民族資料館内の古民家池上家住宅等を巡るコースはお奨めです。農家の野菜の無人販売スタンドも幾つか有りますし、西武台高校裏の、そば処「柿や」によるのも良いかと思います。
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Dscn6966_320写真上、我家のベランダから見るけやきと銀杏も陽を受けて金色に輝いています)

(写真左1枚目、中央公園にて)
(写真左2枚目、中央の森参番街にて)
(写真左3枚目、同弐番街にて)
(写真左4枚目、中央公園南側道路の銀杏並木)
(写真左5枚目、三芳町の散策コースにある農家の裏庭の柿)
(写真左6枚目、農家の無人販売スタンドでは、柿やみかんも売られています)
(今日、求めてきた柿。この大きさだと、2個で100円、小さいものだと5個で100円です

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2011年11月24日 (木)

僕がズボンに泥はねをしなくなったわけ

昨日、先月受診した市の健康診断の結果と、ついでにインフルエンザワクチンの注射を受けようと、いつもの駅前のクリニックに行きました。
少し待ち時間が有ったので、何気なく手に取った雑誌にデューク更家さんの記事がありました。
デューク更家さんか、久しぶりに写真を見るな。
僕は以前は、雨の日に歩くとズボンにひどい泥跳ねをしました。背中まで泥がつくこともありました。
それが嘘のようにまったく跳ね上げなくなったのです。それもあることを実行したその日から。

ずいぶん前のことになりますが、テレビにデューク更家さんがたびたび登場して上手なウオーキングについて教えていたことがあります。その番組から、歩き方のヒントを得て、僕は一直線上を歩くようにしてみたのです。
更家さんの提唱するウオーキングエクササイズのレッスンなどとは比べられない、簡単なことです。
モデルさん歩きのように足を内側に交差するわけでなく、姿勢を正して、ただ靴底をまっすぐにして線上を歩くようにするだけ。
それでも始めはふらつきますし、練習のために歩く歩道の縁石から何度も落ちてしまいました。
そして確かその翌日だったと思う雨の日、今まであんなに跳ね上げていたズボンの泥跳ねがまったくなくなってしまったことに気づきました。
本当に嘘のように。こんな簡単なことだったのかとあきれるほどでした。
デューク更家さん、さまさまの心境でした。

その後、その歩き方を実践していたら、なんと靴底の片べりがまったくなくなりました。それまでは外側に大きく傾くように減っていた靴底の皮やゴムが均等に減るのです。
そしてもう一つ驚くべきこと、この年になって身長が5ミリ以上伸びたのです。なぜか良く分かりませんが多分O脚が少し矯正されたのではと思っています。
一直線歩き、良い事づくめです。もしズボンの泥はねに悩んでいたら、騙されたと面って実行してみたらいかがでしょう。
きっと良い結果が得られると思います。

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2011年11月22日 (火)

NHKBS旅のチカラ「宇津井健80歳 馬上人生を過ぐ」を見て、スペインの騎馬警官を思う

今日、NHKのBSで、旅のチカラ「宇津井健80歳 馬上人生を過ぐ」を見ました。

今年80歳を迎える俳優宇津井健。その俳優人生の背景には常に馬への愛があった。
今回長年の夢であったスペイン・アンダルシア地方を馬に乗って旅し、人生を振り返る。
2011年に80歳を迎える俳優・宇津井健。「馬に乗れる」ことでつかんだ22歳での銀幕デビュー以来、俳優人生の背景には常に馬への愛があった。
今回は、宇津井が、世界で最も美しい馬と自身が断言するスペイン純血種の馬に乗り、アンダルシア地方を旅していく。
その地では、今も人と馬の密接な関係が育まれている。宇津井の人生最大の夢であったという旅。馬上で振り返る人生への思いとは、いかなるものであろうか。」

とても80歳とは思えぬ乗馬姿も凛々しい宇津井健さんですが、番組中で早稲田大学馬術部時代からの馬との繋がりを振り返るのですが、馬と接するのは10年ぶりと語っていました。
その宇津井さんが念願叶いスペインで憧れの馬とふれ合うさまが、アンダルシア地方の美しい風景とともにつづられ心に響く番組でした。
そして、この地方の伝統ある馬たちと、その歴史の背景もよく分かりました。
宇津井さんは素晴らしい牧場主に迎えられて、うらやましいような乗馬旅をするのですが、見ている僕も共に旅をしている気持ちになりました。

スペインの馬といえば、今年旅したセビーリャのプラド・デ・サン・セバスティアン庭園で、警邏中の騎馬警官を見ました。
特に人目を引くでもなく、街中を自然体で馬に乗っていた警官の姿に、この番組を見てアンダルシア地方の人と馬とのつながりがわかったような気がしました。
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2011年11月20日 (日)

志木市の放射線量測定-3(2011年10月27日、11月2日、10日測定分)+志木市周辺では除染が進んでいるのに、志木市は知らん顔

志木市では、週に一度、市内各地の空間放射線量を測定し、市役所ホームページで公開しています。
毎回、測定場所別に発表されても、放射線量の増減などの変化がわかり難いので、3週間分の測定値を横に並べて比較して見ました。
市役所が測定に使用している測定機種は(株)堀場製作所環境放射線モニタ(PA-1000 Radi)ですが、低放射線量の場合、数値が低めに出るとも評価されていますので、発表数値の1.2倍程度に認識したほうが良いかもしれません。
http://www.city.shiki.lg.jp/51,29198,270,1156.html  志木市役所「市内区間放射線量測定」

「周辺市区町村の対応に比べて、遅れている志木市の取り組み」
 そんななか、議会での高浦やすひこ市議会議員の奮闘が光ります

定点地点24ヶ所の測定結果を市のホームページで発表しているだけの志木市の対応ですが、埼玉県内の各市町村では独自の除染基準を設けて、除染活動を行うところが増えています

「新座市」
隣の新座市の取り組みについては、11月3日にこのブログで取り上げました。
新座市内の子どもが長時間滞在する学校、保育園、公園など約三十施設の植込みなど480箇所の測定を行い、市が除染対策基準値としている毎時0.246マイクロシーベルト超えた70箇所の全ての除染を行ったと発表しています。
新座小学校のプール土砂廃棄場所の1.878マイクロシーベルトが最高値でしたが、除染後は0.155マイクロシーベルトに下げる事が出来ました。

その他の周辺地区でも詳細測定と基準値を超えた場所の除染活動が行われています。(東京新聞埼玉版より抜粋)

「所沢市」
11月7日に小中学校や幼稚園など子どもの利用頻度が高い公共施設の放射線量を詳細に測定する方針を発表。
約400施設を対象に、雨樋の下などのホットスポットを中心に、11月中旬から来月上旬まで測定を実施。周辺より線量が高く、毎時1マイクロシーベルト以上の場合は直ちに除染する。
毎時0.23マイクロシーベルト以上、1マイクロシーベルト未満の場合は、立ち入り禁止などの処置をした後、順次除染する方針。

「和光市」
放射線量が高いホットスポットの詳細な測定・除染方針を決め、11月15日から作業に入った。
小中学校、保育園、児童館の計27施設での作業を優先的に実施し、他の施設に広げる。
中学校は地上1メートル、小学校などは同50センチで調べる。
市の安全対策の暫定基準値である毎時0.19マイクロシーベルトを上回った場合は、表土を取り除くなどの除染を行う。

「朝霞市」
市役所、小・中学校、保育園、公園等の放射線量の定点測定を行っており、また、市民の安心・安全の一助となるよう個人向けに簡易測定器の貸し出しを行っています。今後については、雨どいの下や側溝など局地的に高い地点での測定が求められていることもあり、この度、除染対策を行う判断基準値とそれを超えた場合の具体的な対策を定めました。

 ○判断基準値/ 空間線量率 毎時0.19マイクロシーベルト
 (原子力災害対策本部の「除染に関する緊急実施基本方針」における推定年間被ばく線量である1ミリシーベルト以下とする目標値を1時間当たりの空間線量率に換算しました)

 ○具体的な対策/空間放射線量率の判断基準値の毎時0.19マイクロシーベルトを超えた場合は、定点観測を継続するなどし、雨どいの下などの局地的汚染であれば、直ちに表層の土を取り除くこと等により、毎時0.19マイクロシーベルト以下になるまで除染作業を行います

「鶴ヶ島市」
11月10日、土砂の除去を行う基準などを定めた「放射線に対する当面の考え方」を発表した。
表土の除去や立ち入り制限などの対応を行う空間放射線量は、地表5センチ、50センチ、1メートルでそれぞれ毎時0.23マイクロシーベルト以上が測定された場合とした。
同市は保育園や幼稚園、小中学校の園庭、校庭や学童保育施設、公園などの線量を測定して公表している。今月からこれらの施設約70箇所の雨どい下など線量が高くなりやすい箇所と、通学路を含む道路約90ヶ所の測定を行う。毎時0.23マイクロシーベルトは、国が「汚染状況重点調査地域」の要件としている数値を適用した。

これ等他市の除染等の取り組みと比べて、24ヶ所の測定だけという志木市の対応は、ひどく遅れていると思います。
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(志木ニュータウン「かわ版」より転載)
「高浦やすひこ議員」らの放射能汚染対策活動に答えて、市は早急に対応すべきでしょう。

「10月27日、11月2日、10日測定結果」 
全体に大きな変化は見られません。
全測定箇所 25箇所
*前週と比較して放射線量数値が上がったものは赤字 
                   
下がったものは青字                                                                                                                                 
                     変化なし    黒字 

いつも比較的放射線量が高いのは「市役所駐車場」「館保育所」「秋ヶ瀬児童公園」です。

*市役所には公園の測定場所に、幼稚園児、小学生が遊びに来る事が多い
「館中央公園」を加える事を、是非お願いいたします。

以下、志木市役所発表の志木市内の空間放射線量

測定値単位:マイクロシーベルト/時  

            10月27日(木)晴れ   11月2日(水晴れ  11月10日(木)晴れ
小学校  測定場所(各校の校庭)  左:地表付近  右:地上50cm
志木小学校      0.047  0.049      0.062 0.057      0.056  0.050  
志木第二小学校   0.079  0.074      0.080  0.065       0.082  0.071
志木第三小学校   0.074  0.067      0.074  0.063      0.055  0.062
志木第四小学校    0.066  0.068       0.080  0.078      0.083  0.085
宗岡小学校       0.078  0.067      0.090  0.084       0.075  0.072
宗岡第二小学校   0.063  0.069       0.080  0.064      0.087  0.077
宗岡第三小学校    0.064  0.063      0.056  0.059             0.059  0.050
宗岡第四小学校    0.078  0.074      0.084  0.068            0.082  0.073 

中学校 測定場所(各校の校庭)     左:地表付近    右:地上100cm
志木中学校       0.080  0.072       0.078  0.067       0.070   0.064
志木第二中学校    0.066  0.060       0.081  0.074       0.067   0.059
宗岡中学校       0.055  0.054       0.043  0.059       0.050   0.053
宗岡第二中学校    0.077  0.059         0.076  0.066            0.068  0.065

保育園 測定場所(各園の園庭)      左:地表付近    右:地上50cm
いろは保育園     0.064  0.064      0.074  0.060       0.066   0.062 
西原保育園          0.065  0.057       0.062  0.060        0.062   0.060 
館保育園        0.088  0.087       0.087  0.083         0.087  0.083  
北美保育園       0.051  0.050      0.066  0.047        0.058   0.047    
三ツ木保育園      0.071  0.074       0.085  0.075         0.076   0.067  
ばんば保育園     0.069  0.063      0.068  0.060        0.066   0.067

市役所 測定場所(駐車場)              左:地表付近   右:地上100cm
市役所 (午前)   0.103  0.084      0.103  0.085        0.102   0.080  
     (午後)   0.106  0.079      0.104  0.090       0.104  0.076  

公園など 測定場所(各園の中央)       左:地表付近   右:地上50cm
直路交通公園      0.086  0.067     0.065  0.058     0.085   0.066
ひばり児童公園     0.062  0.068     0.067  0.064     0.059   0.059  
深町児童公園      0.076  0.077      0.070  0.068     0.081  0.076  
秋ヶ瀬児童公園      0.100   0.083      0.103  0.087      0.101  0.092 
秋ヶ瀬総合運動場   0.083  0.071      0.063  0.075      0.078  0.074

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2011年11月15日 (火)

これからが見頃です---志木ニュータウンの紅葉

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志木ニュータウン内は、紅葉が美しいと外部から見に来られる方も多いのです。
銀杏の葉が黄色く色づくのはもう少し先ですが、マロニエや桜の木の紅葉が始まりました。
紅葉ではありませんが、今年はピラカンサの赤と黄色の実が鮮やかです。
木々は、陽が当たっている時がいちばん美しく見えます。ぜひ、晴天の日にお訪ねください。
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2011年11月14日 (月)

海賊対処法によるソマリア沖船舶護衛その22(2011年9月、10月) 月間護衛船舶数が5隻とは!

「昨日の記事の、追記、編集がなぜか出来にくい状況になっているので、一度削除して今日(11月14日)新たに書きなおすことにしました。」

インド洋給油活動の時と同じように、派遣前には、あれほど大騒ぎしたマスコミが、その後の状況をまったく報じなくなった、海賊対処法によるソマリア沖派遣護衛艦の毎月の活動を書いています。(防衛省、国土交通省海事局発表資料、ソマリア沖EU部隊、NATO部隊資料、海上自衛隊情報、ジブチ情報その他資料による)

*平成23年9月の海賊対処法による船舶護衛実績(280回護衛~287回護衛の8回)
 護衛艦(第9次派遣部隊) 106さみだれ 158うみぎり
 
 護衛した船舶  日本籍船 0隻 
            日本の船舶運航事業者が運航している外国籍船  15隻
                   合計15隻  1回平均1.9隻
           
               外国籍船 56隻  1回平均7隻  

護衛回(日程)                 日本籍船  日本関係外国籍船   外国籍船
 (8/31-9/1) ジブチ基地にて補給、休養
280 (9/ 2- 4)    東行き        0          3           1 
(9/5-7行動不明)
281 (9/ 8-10)      西行き        0           6             5
282 (9/10-12)     東行き       0            0            7
283 (9/12-15)     西行き      0            2            8
  (9/15-18) ジブチ基地にて補給、休養
284 (9/19-21)     東行き      0           1            9      
285 (9/21-23)    西行き      0          1            10
286 (9/24-26)     東行き      0           0            6
287 (9/26-28)     西行き       0           2           10
  (9/28-30) ジブチ基地にて補給、休養

合計                            0                 15                     56

*平成23年10月の海賊対処法による船舶護衛実績(288回護衛~296回護衛の9回)
 護衛艦(第9次派遣部隊) 106さみだれ 158うみぎり
 
 護衛した船舶  
日本籍船 0隻 
            日本の船舶運航事業者が運航している外国籍船  5隻
                   
合計5隻  1回平均0.6隻
           
                外国籍船 46隻  1回平均5.1隻

護衛回(日程)                 
日本籍船  日本関係外国籍船  外国籍船
(9/28-30) ジブチ基地にて補給、休養
288 (10/1-4)    東行き       0         1             4 
289 (10/4-6)      西行き       0            0             12 
290 (10/7-9)      東行き      0             2            10
291( 10/9-11)    西行き      0              0             6   

(10/11-15) ジブチ基地にて補給、休養
292 (10/16-18)   東行き      0            1            4      
293 (10/18-20)  西行き      0          0               2
294 (10/20-23)   東行き      0           0              3
295 (10/23-25)   西行き      0            0              3
296 (10/29-30)   東行き      0            1             2

合計                            0                    5                        46

Dd110_32010月の海上自衛隊護衛艦による船舶護衛回数は9回。
そのうち日本関係船舶すなわち日本籍船、及び日本関係外国籍船の護衛数は
僅か5隻でした。
9回の護衛航海のうち、5回は
日本関係船舶が0隻で、すべて中国など外国の運航事業者が運航する外国船舶への護衛活動です。
これについては何度も書いていますが、海賊対処のために護衛艦を派遣する際の、
月間150隻の日本関係船舶を護衛するという想定とは、あまりにもかけ離れた実績となっています。
2隻の護衛艦では不足だと、(4隻は出す必要があると叫んでいた自民党議員もいたのです)哨戒機2機を追加し、韓国からの協力要請を自国船舶護衛だけで手一杯だからと断った事など、嘘のようです。

ちなみに現在は韓国の船舶運航会社の船も海上自衛隊護衛船団に加わっています。
その数は海賊対処法に基づく護衛開始以来10月までに74隻と、護衛された外国船舶中の8位の位置にあります。
勿論、圧倒的に多いのは
1位の中国で、234隻にものぼります。
参考までに書くと、2位はシンガポール(191隻)、3位はギリシャ(173隻)、4位はトルコ(160隻)、5位はドイツ(150隻)、6位はデンマーク(120隻)7位はインド(112隻)などです。

この数字を挙げると、合わせてお伝えしなければならないのは、自国籍船の数です。
日本は、護衛された日本貿易関係全船舶
476隻のうち、日本籍船は僅か13隻しかありません。
中国籍船舶は198隻、韓国も運航会社の運航した船舶74隻中、韓国籍船は32隻を占めるのです。
ドイツでさえ、運航した船舶150隻中約1割はしっかりと自国のドイツ籍船を確保しています。
後で書きますが、
戦略無き日本の姿の一端を現す数字です。
はっきり言えば、日本が巻き込まれるような有事の際に、動いてくれる船舶が、多分、いやまず無いという事です。
勿論、日本人船員にいたっては、今や壊滅状態なのです。
これも、海賊対処法に基づく護衛開始以来、船舶の乗組員
合計50,669人中、僅か435人、全体の0.86パーセントしかいないのです。中国人船員は5756人と多いですが、韓国でも1977人の船員が乗船しています。

護衛された日本貿易関係船舶が9月、10月が特に少なかったという事ではなく、最近半年間の実績を見ても明らかです。
5月(12隻)、6月(13隻)、7月(9隻)、8月(11隻)、9月(15隻)、10月(5隻)です。
僕が嘆くのは、海賊対処の護衛艦派遣の是非ではなく、アデン湾を航行する日本関係船舶2000隻(年間)が危険に晒されているとか、護衛はEU頼みとかの論調に押され、検証も無く護衛艦と哨戒機派遣の道筋をつけることだけを急いだ日本政府の対応にあります。
護衛船舶が想定の1割にも満たなくても、現在の検証を全く行わず、外国船舶を護衛している事は国際貢献とすり替える、まさに戦略的思考なき姿が、いまのTPP交渉参加問題にも浮かび上がっていることなのです。
護衛艦派遣は日本のシーレーン防衛といわれますが、1000kmの海域を警戒する現状の海賊対処の厳しい状況からみても、いつ、どこで、どこの国から、どのような状況で長い航路を防衛するかの道筋を考えることなく、一本の線を描くだけのような安易なシーレーン防衛論にはついていけません。
海賊対処については、書くと長くなりますので、今回はこのへんにして、僅か月間10隻ほどの日本関係船舶を護衛するために、ソマリア沖までの往復50日以上の長い航海と熱暑の中、過酷にして単調な護衛任務をを繰り返す4隻の護衛艦に関係する、海上自衛官不足について追記したいと思います。

Dd111_320_3写真左上、11月4日に第9次隊より任務を引継ぎ交代した派遣海賊対処行動水上部隊10次隊の護衛艦DD-110たかなみ)

(写真左下、同、護衛艦DD-111おおなみ) 
----続く

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2011年11月10日 (木)

さらば「ENGINE」そして鈴木正文編集長

Cover_2 雑誌「ENGINE」2011年12月号の巻頭「From ex-editor」鈴木正文編集長が編集長を交代したことを書いています。

副編集長だった村上政氏が新編集長になり、鈴木氏は編集顧問になったと。
ですから正確に言えば12月号の記事は鈴木前編集長が書いたという事になります。
昨年(2011年)4月号をもって雑誌「NAVI」が突然休刊した際に、以前NAVIの有名編集長だった鈴木氏のことを書きました。
NAVIという個性ある優れた雑誌を作りあげたその手腕、情報と提灯記事しかない建築雑誌界に、僕もこんな雑誌を作ってみたいものだと真剣に考えたこと、鈴木氏が編集長を辞めてから購読していたNAVIをあまり読まなくなったことや、創刊された「ENGINE」の「From-editor」毎号楽しみに読んでいたことなどです。
「NAVI」がそうであったように、僕はたぶん今度も「ENGINE」からも離れるでしょう。やはり僕は個性的編集長が作る魅力ある雑誌が好きです。

氏の著書「まるくす」や、書かれた記事などから得た鈴木氏の思いと「週間新潮」政治担当記者という前歴の村上新編集長が2000年8月の創刊以来、11年間も共に雑誌を作ってきたという事が、内部事情を知らない僕には信じがたい思いがするのです。
ともかく同じジャンルの「NAVI」は休刊に追い込まれ、鈴木編集長の「ENGINE」は生き続けた。凄いことです。
来年から鈴木氏は男性ライフスタイル誌「GQ JAPAN」の編集長に就任すると伝えられています。
「ENGINE」もその紙面作りから男性ライフスタイル誌の分野とのことですが、僕にとっては「NAVI」の志を受け継ぐ自動車専門誌としての思いが強かったのです。
「NAVI」そして「ENGINE]で専門誌に新風を吹き込んだ鈴木氏が新編集長として自動車から離れた新分野の紙面作りにどんな手腕を発揮するのか、気になる雑誌になりそうです。

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2011年11月 7日 (月)

不思議な顔?---仙丈ヶ岳にて

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2011年10月12日
仙丈ヶ岳山頂(3032m)から小仙丈ヶ岳、大滝の頭を経て北沢峠に下山中に見つけた不思議な造形をみせる切り株です。
山を歩いていると、岩や木に自然が作ったびっくりするような形を見ることがありますが、これもその一つです。頭に何かを載せた左向きの顔のように見えました。
夜道でヘッドランプの光の中に浮き上がったら、ちょっと不気味だなと思います。

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2011年11月 5日 (土)

花ではなく実でした---マユミ(檀、真弓、檀弓)

Mayumi
なんという木の花かと思ったら、「マユミ」という木の、実」だそうです。
今日、西原ふれあい第三公園で偶然、「エコシティ志木」のYさんとお会いして教えていただきました。
花かと思ったのはマユミの実で、中から飛び出しているのが種だそうです。
実がポッカリ割れて種が出た状態で、実の殻はこれから枯れて黒ずんでくるようです。種は天候や気温にもよりますが、ドライフラワー状態でかなり遅くまで残るとの事。勉強になりました。

マユミ(檀、真弓、檀弓、学名:Euonymus hamiltonianus Wall.)とは、ニシキギ科ニシキギ属の木。別名ヤマニシキギとも呼ばれる。

日本と中国の林に自生する。秋に果実と種子、紅葉を楽しむ庭木として親しまれ、盆栽に仕立てられることもある。

概要 [編集]落葉低木、または小高木。
雌雄異株。葉は対生で細かいのこぎり歯(鋸歯)があり、葉脈がはっきりしている。1年目の枝は緑色をしている。
近種のツリバナは新芽が鋭く尖っているが、マユミの芽は丸々としている。老木になると、幹には縦の裂け目が目立つ。
花は初夏、新しい梢の根本近くにつく。薄い緑で、四弁の小花
果実は枝にぶら下がるようにしてつき、小さく角ばった四裂の姿。秋の果実の色は品種により白、薄紅、濃紅と異なるが、どれも熟すと
果皮が4つに割れ、鮮烈な赤い種子が4つ現れる。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%A6%E3%83%9F  マユミ(Wikipedia)
http://www.hana300.com/mayumi.html 実から種が出る
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2011年11月 3日 (木)

新座市の小中学校でも除染がされていた---志木市では?

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今日(2011年11月3日)の東京新聞朝刊に、「新座の小中学校、除染作業を終了」の見出しがありました。(写真上)
隣の市のことなのに全く知りませんでした。
早速、新座市役所のホームページを見ると、確かに定点観測点以外に小中学校での測定を行い、市の除染対策基準値を超えた場所の除染を行った事がわかりました。

(測定機は、志木市と同じ製品(株)堀場製作所 環境放射線モニタPA-1000Radi(ラディ)
を使用しています)

http://www.city.niiza.lg.jp/news/saigai/110318.php#houshasen 新座市災害関連情報
http://www.city.niiza.lg.jp/news/saigai/pdf/1026niiza.pdf 新座小学校空間放射線量測定

除染前と除染後の数値が発表されていますが、10分の1程度に下がっているところもあり、除染効果は抜群です。
しかし、新座市がこの数値なら、志木市でも土砂廃棄場所や雨樋下など、同じような事がありうるわけで、校庭だけを測定している現状を見直したほうが良いのではないかと思います。志木ニュータウンでも、駐輪場の縦樋下の放射線量が高いことは、先日のブログに書きました。
新座市の子供たちに対する放射能汚染対策は、志木市よりも適切です。

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2011年11月 1日 (火)

もう11月!

昨日はニュータウン内の道を、ハロウインの仮装をした子供たちが歩いているのを見かけました。どこかでパーティでもあったのでしょう。
以前、米軍横田基地内で、大人と子供たちが一緒に、楽しそうに家の飾り付けをしているのを見て、なんだろうと驚いたことがあります。当時、僕はハロウインなるものを良く知らなかったのです。
今や、日本でも子供たちの行事の一つになってきたようで、ハロウイングッズが店頭に並んでいます。
そして、カレンダーを一枚めくって、今日はもう11月です。3月11日以後の月日のたつのがなんと早かったことか。
今年はやや遅いように感じていますがニュータウン内の木々の紅葉も始まりました。
道端には、ドングリがたくさん落ちています。マロニエ通りにはトチの実が落ちるのですが、早朝に拾われてしまうようで、外の殻だけが目に付きます。ギンナン拾いも楽しみにしている人も多いようです。
クリやドングリは縄文人の主食にちかい大切な食料だったとのこと。柳瀬川を挟んだ台地には。縄文時代の遺跡がたくさん見つかっています。
2年前の10月、霧積温泉から登った鼻曲山の登山道は、道にどんぐりが積もるほど落ちていて、落葉と一緒にばりばりと踏みつけながら歩いたものです。きっとこのあたりも、住居集落の周りにはナラなどの落葉樹が茂り、どんぐりがたくさん収穫できたのでしょう。
Dscn6913_320 (写真左上、縄文時代の「仮面の女神」をバックに、拾ってきたドングリとトチの実を並べて遊んでみました。
簡単にコマも作れます。
中に変な紙人形が見えます。赤い折り紙が無かったので、青いサンタクロースが出来ましたが、幼児たちのクリスマスの遊び会で、親に作ってもらう為の習作です。ハロウインが終われば、もうクリスマスの準備です。今年も駆け足で過ぎてゆきます。)

Dscn6911_1024 (写真左下、ところで昨日、ニュータウン横の公園に咲いていた、ピンクの花の中から赤い実がついている見慣れぬ木を見つけました。木の高さは1.2mほどです。いったいなんという名の木でしょう。写真はクリックすると拡大します)

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