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2011年10月18日 (火)

北沢駒仙小屋が建て替えられます

2011年10月12日
朝、5時20分、駒仙小屋前のテント場を出発し、仙丈岳への登り口の「大平山荘」前で、丁度居合わせた山荘オーナーの竹沢信幸さんの姉の木村ゆき子さんとしばらく立ち話をしました。
今年の紅葉が、霜が早く降りてあまり美しくないことや、これから登る藪沢新道(重幸新道)の沢の源流近くの丸木橋が、登山シーズン終了で冬を前に撤去されたので、渡渉に注意する事、馬の背ヒュッテが今年はもう閉鎖されたことなどの情報を教えてくれました。
最後に、僕が駒仙小屋前にテントを張っていると伝えると、「北沢駒仙小屋」今年取り壊されるので、見納めになりましたねと話されました。

駒仙小屋と名が変わり、南アルプス市営(市の委託でNPO法人芦安ファンクラブが管理している)になっていますが、以前は南アルプス北部の開拓者として有名な竹沢長衛氏が昭和5年(1930)に立て、た「長衛小屋」でした。
信幸氏、ゆき子さんは長衛氏の孫にあたります。
「祖父の立てた当時の赴きが残る小屋の取り壊しは、老朽化も進んでいることですし仕方がないでしょう。来年11月頃までに建て替えられて、2013年から営業を再開すると聞いています」と少し残念そうに話すゆき子さんでした。
竹沢家は、長衛氏が建設した北沢峠の長衛荘、長衛小屋(北沢駒仙小屋)、薮沢小屋を殊に手放されて、現在はこの大平山荘のみ経営しているとのことです。
多くの登山者に親しまれた南アルプスの由緒ある古い山小屋が、また消える事になりました。
尚、駒仙小屋前のテント場は、小屋を建設中の来シーズンも開かれるそうですから、これは登山者には朗報です。
Dscn6836_320(写真左上、取り壊し、建て替えが決まった元の長衛小屋、現北沢駒仙小屋)

Dscn6765_320 (写真左下、駒仙小屋前の広いテント場。連休中は混んだそうだが、僕が入山した10日には15張りほど、帰る日(12日)には数張りのテントが残るだけだった。夜は気温が氷点下まで下がった。水は手が切れるほど冷たい。簡易水洗公衆トイレは閉鎖された)

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