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2011年8月 9日 (火)

原発事故の放射能汚染から身を守る---福島原発事故「つぶやき編その42 (8月9日)海水浴場の客が激減---飛散した放射性物質の測定を求む

柳瀬川通信:報道部  作山記者とオールスタッフ
8月9日(火)

今日(2011年8月8日)の東京新聞夕刊、「海水浴場ため息」「原発事故、悪天候---茨城の客激減」「千葉も不振」の見出しで海水浴客が来ない事が記事にされています。

「茨城県では、昨年8月中旬までに約176万人が県内の海水浴場を訪れたが、今年は7月末で約7万人ほどにとどまっている(報道部:注 96パーセント減) 地元の方は元凶は放射能の風評被害と語っている」と書かれています。
県の調査では海水からは放射性物質は検出されなかった。
砂浜でも最大で0.13マイクロシーベルトが検出されたがいずれも健康に問題はないレベルと発表しています。安全性には問題ないと。
しかし、これが風評被害でしょうか。
海水は常時監視されているわけではないし、砂浜もセシュウム以外は発表されていない状況では、皆が本当のところはどうだろうか疑心暗鬼です。
プルトニュームやストロンチュウム、その他の放射性物質の飛散も心配して海水浴をする気持ちにはなれない。だいいち、測定値も信用に値するか疑問視してしまう。
これを風評被害とは言い切れないと思います。
ましてや、子供たちを連れてゆく事を避けるのは当然でしょう。
もし、県や町、海水浴場の関係者が、この事態をある程度予測していたが、ここまでひどいとは思わなかったと言うならそれは認識の甘さです。
関係者の方には厳しい言い方になりますが、来年も駄目でしょう

前回のこのブログで紹介しましたが、衆院の厚生労働委員会で参考人の東大の児玉龍彦教授が、「政府と東京電力は今回の福島原発事故の放射線の総量がどれくらいか、はっきりした報告を全くしていない」厳しく発言しています。汚染地で徹底的に測定を出来るようにすべきとも主張しました。
原子力安全保安院が、6月6日にIAEAに提出した報告書には、31種類の放射性核種が大気中に放出されたと書かれています。
これを原発周辺地域でどのように測定したか、もし行ったとしてもそのデータは隠されたままで正式には発表されていません。

◎今日、出来たら見ていただきたい動画です。
放射能汚染地域の南相馬市の「大山弘一市議会議員」が、放出された31種の放射線核種をきちんと調べ公表すべきと訴えています。当然の主張だと思います
http://www.youtube.com/watch?v=a4AoaGuLoMk

◎経済産業省HP(13ページの表5参照)放出された核種。凄い量らしいと読めるが、素人には難しい。http://www.meti.go.jp/earthquake/nuclear/pdf/20110606-1nisa.pdf

「つぶやき編」

◎「高速増殖炉もんじゅ」廃炉の道険し 泥棒に追い銭の原子力村http://brd.dailynews.yahoo.co.jp/SIG=11qfl3ngo/EXP=1313414744/*http%3A//tanakaryusaku.jp/2011/08/0002719

◎福島の子供たちがペットボトルを集めた理由
その1 http://t.co/XtL9Az0
その2 http://t.co/oxGKfh3

その3 http://t.co/2yoACgv

 

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コメント

いつも、ブログ覗かせていただいております。有難うございます。金沢市内は0.09~0.15(ガイガーMKS-05にて)あります。子供達を少しでも線量の少ない所へと、能登半島の軍艦島へ。軍艦島は陸地から満潮時には沈むであろう岩々で作られた一本の道があります。その道半ばで測れば海上の線量が分かると思いました。結果は0.08と海岸と変わりませんでした。海上はもっと低いと自分勝手に思いこんでいたのでショックでした。海が汚れているのか空気が汚れているのか…美しい景色の中で異世界にいるかのような気分になりました。…後日県内でヘリに乗られる方に、そのガイガーを持っていって測って貰いましたが、結果は0.08ぐらいと言う事でしたので空間の汚染だったと勝手に推測しています。

投稿: りり | 2011年8月11日 (木) 18時38分

>りりさま
拙いブログをお読み頂きありがとうございます。
金沢は、東日本に比べたら放射線量は少ないと思いますが、ご心配は良くわかります。お子様たちの被ばく線量を少なくする努力は必ず良い結果を生むと思います。
米ソの核実験により1960年代は、空気も大地ももっと汚染されていたなどと発言して、現状を危険でないと見せかけようとする怪しい学者たちがいます。
本当に、その影響は無かったのか、現在に至るまでにさまざまな疾病で苦しんだ人達の、放射能との因果関係など研究もされていないでしょう。
増えている甲状腺の異常、特に「男性の甲状腺がん」などは、なにか怪しいと思っています。

投稿: Souroku | 2011年8月11日 (木) 23時53分

こんにちは。
今日、富山の海から戻ってきました。
子供を連れて、少しでも汚染が少なそうな北陸で過ごすためです。
千葉の海は、入る気になれませんが、富山では海水浴にも行きました。
すると、子供に変化が、、、5月ごろより疲れやすく、ちょっとの外出でしんどくなってしまっていたのに、2日も連続で海に行くと言い、子供の足に出ている紫斑が増えることもありませんでした。
紫斑も疲れやすさも、放射能のせいと証明できませんが、紫斑の出てる子を連れてでも、一時放射能から離れようと決心してよかったと思います。
(本来、勧められる行為ではありません)
これからも定期的に関東を離れ、体力を回復したいと思います。

投稿: 千葉在住 | 2011年8月16日 (火) 23時09分

>千葉在住さま
コメント頂き、ありがとうございます。
住民の健康被害と事故の因果関係を消極的にしか判断しない国の施策を信用してはいけないと思います。女性と子ども達の放射線被ばくを少しでも減じる事は必要、急務だと思います。傷ついた細胞の回復のために、放射線被ばくの少ない場所に旅行されるのは良い事ですね。

投稿: Souroku | 2011年8月17日 (水) 10時01分

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