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2011年7月29日 (金)

エネ庁の原発だけでは無い---防衛省、自衛隊関連のネット記事も監視されている?

◎「エネ庁の原発ネット記事監視、広告代理店「アサツーデイ・ケイ」が本年度分約7000万円で受注」

経済産業省資源エネルギー庁が原発に関するメディア情報を監視してきた事が問題視され、事業の見直しもあるかと思いきや、一般市民が発信するブログやツイッターなどのネット情報を監視する事業「アサツーディ・ケイ」に約7000万円で落札され契約されていた事がわかりました。
「アサツーディ・ケイ」は電通、博報堂DYホールディングスに次いで国内広告業界第3位の広告代理店です。
従来、こういった怪しい仕事は天下の「電通」の専売特許かと思っていましたが、思わぬ名前が登場してきました。
ところがどっこい、電通はちゃんと絡んでいたようなのです。
7月27日に業界第1位の電通と3位のアサツーディ・ケイが、ネット系メディアレップ「株式会社ADKデジタル・コミュニケーションズ」という合弁会社を設立したのです。

「電通とアサツーディ・ケイ(ADK)は7月27日、共同出資によるインターネット系メディアレップを8月1日付けで設立すると発表した。両社は今後、新会社を核にデジタル分野全般で新しいビジネスモデル開発に取り組むなど、協業を進める。

 新会社は「ADKデジタル・コミュニケーションズ」で、10月1日の営業開始を予定している。資本金は1億円。ADKが51%、電通のデジタル中間持ち株会社、電通デジタル・ホールディングス(DDH)が49%を出資する。社長にはADKの戸嶋次介メディア・コンテンツセンター新聞本部長が就任し、社員50人でスタートする。」
新会社はDDHグループと連携しながらメディアオペレーション業務の効率化を図っていくとしている。また新会社を核に両社の協業も進めていく。

今後の参考のために両者の発表を転載しておきます
ニュースリリース
平成23年7月27日株式会社アサツー ディ・ケイ
代表取締役社長 清水 與二
(東証第1部 コード番号:9747)

株式会社電通デジタル・ホールディングス
代表取締役社長 秋山 隆平

株式会社 電通
代表取締役社長執行役員 石井 直
(東証第1部 コード番号:4324)

アサツー ディ・ケイ、電通デジタル・ホールディングスと電通

ネット系メディアレップ「ADKデジタル・コミュニケーションズ」設立で契約締結

本日、株式会社アサツーディ・ケイ(本社:東京中央区、社長:清水 與二、以下、「ADK」)は、株式会社電通デジタル・ホールディングス(本社:東京港区、社長:秋山 隆平、以下、「DDH」)および株式会社電通(本社: 東京都港区、社長:石井 直、以下、「電通」)との間で、ADKとDDHの合弁によるネット系メディアレップ「株式会社ADKデジタル・コミュニケーションズ」(以下、「ADDC」)を設立することで、契約を締結しました。
今後3社は、契約内容に沿って、8月1日の新会社設立、10月1日の営業開始に向けて、詳細を詰めてまいります。 

新会社であるADDCは、DDHグループと連携しながら、メディア・オペレーション業務の効率化を図ってまいります。

また、ADKとDDHグループは、ADDCを核に、デジタル・ビジネス領域全般における次世代型ビジネスモデルの開発に関する研究を行うなど、更なる協業を推進する予定です。

なお、ADKおよび電通は、従来通り、デジタル・ビジネスを推進するための営業機能を、各々が独自に維持・強化していくため、現在の競争関係が継続することに変わりはございません。

今回の基本合意に基づく新会社の概要は次の通りです。

<新会社の概要>

*社名: 株式会社ADKデジタル・コミュニケーションズ
(英文名:ADK Digital Communications Inc.)
*所在地: 東京都中央区築地1-13-1 ADK松竹スクエア内
*設立日: 平成23年8月1日(予定)
*営業開始日: 平成23年10月1日(予定)
*代表取締役社長: 戸嶋次介(現ADKメディア・コンテンツセンター新聞本部長)
*資本金: 1億円
*出資比率: ADK51%、DDH49%
*社員数: 50人(設立時予定)

 2社とこの合弁会社が、今後ネット監視などの受注にどういった対応をするのか、何か問題が生じた時は、新会社がトカゲの尻尾切りとしての位置づけなのか、これは今後注視しておく必要があります。

ところで、原発に関する情報発信の監視が取り上げられましたが、ネット上のブログ、ツイッター等の監視は原発に限りません。
 特に
防衛省、自衛隊、米軍関連の一般市民の情報発信は、かなり監視されていると見てよいでしょう
これは、多くの皆さんが経験していると思いますが、本ブログも
「海上自衛隊によるインド洋給油問題」を連載中は、かなりチエックされていると感じました。
特に内部情報が外に出る、例えば現役、OBの自衛官からの情報を得ているような記事には神経を尖らせているとみました。

しかし、この防衛関連の情報監視は、専門家ではなく防衛省所管の公益法人(約20数法人あり、担当するとすれば「財団法人 日本国防協会」あたりか)などの職員レベルがやっていると思われます。
しかし今回、エネ庁が原発に関するネット情報監視を専門会社と契約したように、防衛関連も同じ道をたどる可能性は否定できません。
それと、ブログやコメントが監視されたと思われた後には、なぜかくだらない書き込みが増えるのもおかしな事です。

さて、エネ庁による原発記事監視については、多くの方が既にその危険性を書かれていますので、ここでは、東京新聞仁掲載された幾つかの記事を紹介しておくに留めます。

「東京新聞原発記事監視関連の記事転載」
2011年7月23日記事
「多額税金効果は不明」
「エネ庁監視事業 本年度は8300万
円」

http://savechild.net/archives/5790.html  (SAVE CHILDさんHPより転載させていただきました。)

2011年7月24日朝刊筆洗より
東京新聞「筆洗」

宇宙物理学者の池内了さんが「原子力マフィア」と名付けた人たちのことを月刊誌「世界」5月号で書いている。
原発に反対する論調がメディアにあれば、直ちに情報を回し、少しでも間違いがあると抗議メールを集中させる

▼池内さんがかつて、NHKの教育テレビに出演した際のテキストに少し誤りがあった。この集団は池内さんには何も言わず、NHKに番組を中止するよう圧力をかけたという

▼同じ号で経済評論家の内橋克人さんも、マスメディアの巨大スポンサーである電力会社が、原発に批判的な記事に執拗(しつよう)に抗議してきた姿勢を厳しく批判している。著名な文化人や学者を動員した宣伝戦略と合わせると、まさにアメとムチによる反原発報道の封じ込めだが、政府まで記事を監視していたというのだから、信じられない

▼経済産業省資源エネルギー庁が、原発に関するメディア情報をチェックしていたことが本紙の調べで明らかになった。「不正確または不適切な報道を行ったメディアに訂正情報を送る」ことが事業の主目的らしい

▼原発事故後は、例年の数倍の約八千三百万円に事業費が増額され、ツイッターやブログなどを通じて一般市民が発信する情報の監視に重点を置いている

監視されるべきなのは、情報を隠してきた政府や電力会社自身だ。貴重な税金をどぶに捨てる事業はすぐにやめてもらおう

2011年7月28日 朝刊より
「エネ庁の原発記事監視」
「本年度7000万円で契約」

経済産業省資源エネルギー庁が多額の税金を使い、原発に関するメディア情報を監視してきた問題で、一般市民が発するツイッターなどネット情報を監視する本年度の事業は、広告代理店「アサツーディ・ケイ」(ADK、東京都中央区)が約七千万円で落札・契約したことが二十七日、同庁への取材で分かった。

 同庁によると、入札には複数の団体が参加し、事業の提案内容と入札価格を総合的に評価してADKが落札した。事業の期間は来年三月末まで。

 この問題をめぐっては、同庁が昨年度までの三年間で、計約四千七百万円をかけ、新聞や雑誌などの原発記事をチェックする事業を、原発と関わりの深い公益法人などに発注してきたことも判明。

 海江田万里経産相は「予算があるからといって使い切る必要はない」と細野哲弘同庁長官に指示し、事業の見直しの可能性も示唆した。
二十七日現在、同庁の担当課は「大臣談話は見ているが、入札が済んでいる事業であり、事業の終了時に適切な支出だったかしっかり見ていく」と、見直す考えはないとしている。

 ADKの担当者は、「福島第一原発事故の風評被害防止になる事業だと判断した。事業内容については委託された立場なので、同庁の出した事業を進めるだけ」と話している。

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2011年7月23日 (土)

原発事故の放射能汚染から身を守る---福島原発事故「つぶやき編その40 (7月23日、24日、26日、27日)」稲わらだけに放射性物質が飛んできた?豚肉もか!小麦、ナタネも!

柳瀬川通信:報道部  作山記者とオールスタッフ
7月23日(土)、24日(日)、26日(火)、28日(木)追記

◎今日、最初に見ていただければと思う動画があります
経済産業省所轄団体である独立行政法人・原子力安全基盤機構が作成していた、
炉心溶融(メルトダウン)、炉心貫通(メルトスルー)のシミュレーションアニメ」です。
福島原発事故後、御用学者を動員して、安全だ、安心だと嘘をつき続けた政府ですが、これはそれ以前に作られていました。
ちゃんとわかっていた癖に、正確な情報を発信していた反原発派の学者を危険を煽るなと脅していましたね。

http://ex-skf-jp.blogspot.com/2011/07/blog-post_22.html 必見動画

◎出来ましたら、ついでに覗いて下さい。
福島市内でテルル35の検出は、なにを意味するのか

http://t.co/pHHEBd8

◎この動画も内部被曝の恐ろしさを訴えています。必見かもしれません。
衆議院厚生労働委員会「放射線の健康への影響」について
参考人 児玉龍彦東大教授
http://t.co/pLa3Rg4

志木市内の放射能汚染状況について
市に対して、高浦康彦議員など日本共産党市議団が、
水道水、大気、土壌、プール、食材などの調査、ならびに富士見環境センターでの家庭ごみの焼却灰などの調査実施を申し入れ、少しずつ調査がされるようになってきました。
まだ、土壌については、市は実施する意向を示していませんが、食材(野菜、牛乳など)は県の調査に志木市産の野菜も僅かながら検査されるようになりました。
また、ごみ焼却灰の第1回目の検体が分析業者に依頼されました。

志木市水道施設課
志木市の水道は、県の大久保浄水場からの水60%と地下水40%を混ぜています
大久保浄水場の測定値も参考になりますが、市の水道施設課でも計測するようになりました。
毎日計測してくれる事を要望中です。

http://www.city.shiki.lg.jp/37,0,150,1162.html

志木市内の空間放射線量 理化学研究所から借用した測定器を使用しているので返却期間の1週間が過ぎれば測定できなくなると、高浦議員の質問になんとも情けない議会答弁をしていたが、まだ借用できているようです。志木市でも購入してください。http://www.city.shiki.lg.jp/51,0,270,1156.html
 

志木市小中学校のプール水検査結果 
http://www.city.shiki.lg.jp/51,0,270,1159.html

放射性物質の埼玉県産農産物への影響調査けっかについてhttp://www.pref.saitama.lg.jp/page/nousanbutsu-chousakekka.html#gennyuu  

放射線量の測定結果を公開しているサイト(常時掲載)
沢山ありますが、身近な所で、2箇所と全国(http://www.pref.saitama.lg.jp/page/housyasenryou.html (1)埼玉県さいたま市

http://113.35.73.180/monitoring/index.html (2)東京都新宿区
(東京都水道局の測定値が20ベクレル以下は測定不能としていたのですが、電話での多くの抗議や、ネットで批判された事により、改善されました。皆さん、ありがとう)

http://eq.yahoo.co.jp/ (3)全国

福島原発炉の状態 原子炉燃料棒の露出度(いろいろな情報があります)
http://atmc.jp/plant/fuel/

福島第一原発ライブカメラ
http://news.tbs.co.jp/newsi_sp/youtube_live/ JNN福島第一原発情報カメラ(LIVE)
コメント頂いた綴さま、情報ありがとうございます。


原子力資料情報室」のサイトです。
新宿区の曙橋で、同時刻・同種類測定器による「室内、屋外(コンクリートの上)、屋外(土と芝生の上)」の放射線測定値を公開中。
室内の測定を行っているところは他に見当たらないので、とても参考になります。
テレビで解説する大学教授達の、室内は外気の10%程度の値だというのが嘘だと分かります
http://www.cnic.jp/modules/news/article.php?storyid=1022 

東北関東大震災・非公式・放射性物質モニタリングポスト(個人の測定情報も見ることが出来るサイトです)
 http://p.tl/CBoP MAP / J Japan quake radioactive material monitoring post MAP

放射線測定@福島県飯舘村
http://www.ustream.tv/channel/gm%E3%83%A2%E3%83%8B%E3%82%BF
コメント頂いた翠さま、情報ありがとうございます。

福島原発から自宅までの距離を、すぐに算定出来るサイトです。http://machi.userlocal.jp/kyori/ 福島原発からの距離を測る。志木市館は第一原発から220.47km、第二原発から210.82kmです。

中部大学 武田邦彦教授の放射能汚染情報ブログ。毎日更新されるので大変参考になります。「柳瀬川通信」は教授を支持しております。
http://takedanet.com/

福島県の放射能測定値サイトです。飯舘村の測定値が常に異常に高い数値です。http://www.pref.fukushima.jp/j/index.htm
 福島県ホームページ

ドイツの福島原発被ばく拡散予想サイト(ノルエェー気象研究所、オーストリア気象地球力学中央研究所(ZAMG)の拡散予測は、終了しました)

http://www.dwd.de/ ドイツ気象サービス 在日ドイツ人向け被ばく予想図
TOP画面からAusbreitung Japanをクリックしてください。
残念ながら2011年7月29日でドイツ気象局の粒子拡散予測も中止になりました。今までのサービスを感謝すると共に、その継続を希望します。
恥ずかしい話ですが、日本政府は国民に原発事故に関する正しい情報を出す事を制限しています。
http://www.witheyesclosed.net/post/8054351354 ドイツ気象局への粒子拡散予測継続のお願いを求めるサイト

残念ながらオーストリアも中止になりましたが、下記サイトに状況により再開もあると書かれています。
http://www.zamg.ac.at/wetter/fukushima/

福島原発リンク集
http://www.scn-net.ne.jp/~onodak/news/index.html  福島原発リンク集 

信頼できる食品別放射能測定(7月28日追記)
http://www.crms-jpn.com/mrdatafoodcat/ 市民放射能測定所



「つぶやき編」

◎汚染された稲わらばかりを取り上げているが、その周辺の土壌、作物は稲わらと同じように全て汚染されている
稲わらの産地は皆米どころ。今、水田の土壌と水の汚染調査をなぜ行わない。
先日、尾瀬に行く途中、水田に青々と生育している稲を見た。
どれほど汚染されているのだろうか。秋に収穫する稲は汚染されている事が確実。
稲のセシュウム吸収率はどうなのか。水稲は陸稲の20倍のセシュウム吸収率というのは本当だろうか。
農家はなぜ黙っているのだろうか。
東電は収穫した今年の米を買い上げるのだろうか。
作付けを自粛した農家の補償はどうなるのだろう。

秋の稲作は、汚染牛肉の比ではない騒ぎが起こることは必至。


◎カドミュム汚染米の時も、混ぜられた米が出荷されましたね。同じことが今年の秋に繰り返されるのでしょうか。
汚染された米を汚染されていない米と混ぜると、基準値以下となり、それを売り出せることになる。
結果としては、倍の量の米からより低い被爆がより多くの人に広がることになり、将来、癌になる人の確率としては同じことだ。基準値というのは、ものを売るためのトリックだ。」
(C.バズビー博士)



福島産の小麦、ナタネも基準値超えで、出荷自粛。
こうなる事はわかっていたのに!http://www.asahi.com/national/update/0725/TKY201107250827.html


◎検査されない食品や、基準値以下として出荷される食品など、今や全ての食品が汚染された状況。食品汚染列島だ。
東北各県のホームページを見てください、ちゃんと検査していますなどと言うが、僅かな抜き取り検査しか行われていない。今度の牛肉でもわかるように、検査体制など無いに等しい。
政府の決めた暫定規制値だが、子どもと大人が同じ数値などありえない。

「手痛い打撃を被ったという認識を持つのは時期尚早なのかもしれない。
どこまでも人為的な原発事故がもたらす被害は、まだほんの序の口の段階にあるのかもしれない。
本当の悲劇はこれから先に待ち構えているのかもしれない。どうもその気配が濃厚だ。
食べてはならない物がどんどん増えてゆくのでは。」(丸山健二氏ツイッターより)

http://t.co/dSnjDqj
 徹底調査「放射能汚染食食べてはいけない」

世界が驚く日本の基準---だから今、少しでも内部被ばく量を少なくする努力が必要です。政府を信じてはいけません。7月28日追記)
http://t.co/2ZM8WYj  こんなにゆるい日本の暫定基準値


信頼できる食品別放射能測定
http://www.crms-jpn.com/mrdatafoodcat/市民放射能測定所

◎数千頭の肉牛の「内臓系、レバー、タン、ハツ、ミノ」などはどこに消えた。報道なし。肉部分より放射性セシゥム汚染度は高いのだが、追跡調査は不可能。
全て消費されてしまっている。http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/n_radiation__20110713_12/story/13fujizak20110713006/


◎話題にもならない豚肉、鶏肉はどうなの?
とりあえず、大丈夫のようだ?。
「海外から輸入した穀類や飼料が大半。袋詰めで倉庫で管理されることから、屋外に保管されたことによる放射性物質の汚染の可能性は低い
しかし規制値以上の商品が発見される前に、何らかの対応が求められる。

7月26日追記
*しかし、怪しい。なにか静かすぎはしないかと思っていたら、案の定、今週の「女性自身」にこんな記事が。遂に豚肉も!。これはいかん、国産牛肉など、普段から高くて食べられないが、この豚肉は多分もう食べてしまった。
「福島避難区域の豚1万頭はすでに他県産に化け全国の食卓へ!」
「熊本県産豚肉(実は福島の豚)から、セシウム検出!!」
原発から25キロの飼育業者が驚くべき実態を激白!!」



◎汚染された牛乳は、相変わらず汚染の少ない牛乳と混ぜて出荷しているの?。ほとんど情報なし
粉ミルクの放射能汚染検査を求める森ゆうこ議員https://twitter.com/#!/moriyukogiin/status/93682519475617792
明治、森永など粉ミルクはメーカーは沈黙せずに、現状を消費者に発表するべき。
中国の粉ミルク汚染が発覚してから、中国、香港の富裕層は、日本製を購入していたが、今やそれも避けられている。

◎水産物の汚染も隠されている。  http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22/e/8fa772ad85f65ca1666e7d74db527574 

http://bit.ly/pEmkma 水産物の放射性物質検出状況

◎汚染されていないお茶を購入する事が難しい状態になっている。昨年生産された茶を一年分購入したのは正解だった。
遂に都立農業高校でも生産したお茶の葉を廃棄処分。
http://mainichi.jp/area/tokyo/news/20110714ddlk13040242000c.html

◎今、腐葉土を購入してはいけない
栃木産腐葉土からセシウム=1万1000ベクレル-秋田県
 秋田県は25日、県内のホームセンター「コメリ秋田卸町店」で販売していた栃木県産の腐葉土から1キロ当たり1万1000ベクレルの高濃度の放射性セシウムが検出されたと発表した。
腐葉土には国の暫定規制値が定められていないが、県は店側に販売自粛を要請している。(2011/07/26-00:20)
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2011072600005

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2011年7月22日 (金)

ハンゲショウの群落を見つけました

Dscn6608_1024
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%8A%E5%A4%8F%E7%94%9F
 半夏生 Wikpedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%82%B2%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%82%A6 ハンゲショウ Wikpedia

前に柳瀬川駅近くの「イチリンソウ」の群生地について書いたことがあります。
S通信員より、その近くでハンゲショウ」の群落があるとの報告で、早速見に行きました。
こう書くといかにも、僕がハンゲショウという植物を知っているような書きぶりですが、お恥ずかしい事ながら、この植物名を聞いたことも無ければ、実際に実物を見たこともなかったのです。

教えられた場所は、ニュータウンに向って降っている傾斜地の保存林下にありました。
昭和48年頃まで、この付近の民家の飲料水として使われた泉が「背戸の泉」として復活されており、湧き出る水が流れゆく小さな水路脇に群生していました。
もう盛りを過ぎているようでしたがネットでみた写真とおりに葉が白く変化しつつある、間違いなくハンゲショウです。
この特徴ある花と葉は、植物の名前を聞いてもすぐに忘れる僕も多分忘れることは無いでしょう。
日本では、生育に適した土地が減少していることから自生株は近年減少傾向にあり、地域によっては絶滅が懸念されているとのことですが、泉の復活で育ちやすい自然環境が戻ってきたことは喜ぶべきことでしょう。
埼玉県の絶滅危惧植物種に含まれているのか調べてみたのですが、まだわかっていません。
Dscn6605_320 (写真上、流水路脇に、ハンゲショウの群落を見つけることが出来た。この左奥がイチリンソウの貴重な群生地)

(写真左、アップで撮ろうと思ったが、台風の影響による横風が強く、葉が常に揺れ続けていてピンぼけになりました)

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2011年7月19日 (火)

河野太郎さん、道路技術保全センターに怒る---情けなくなるこの国の官僚たち。国交省のあくどい画策

http://yanasegawa.cocolog-nifty.com/blog/2010/05/-----02d1.html
2010年5月23日 「官僚の責任は追及すべし----道路保全技術センター」
http://yanasegawa.cocolog-nifty.com/blog/2010/05/post-1df7.html
2010年5月25日 「同上、追記」

前に「道路保全技術センター」という、仕事はいい加減ながら、役員の給料だけは高いというどうしようもない官僚天下り組織について書いたことがありますが、今日(2011年7月19日)の「衆議院議員 河野太郎のごまめの歯ぎしり」で河野さんが怒っています。

Image_2 存続に何の意味もなしと、清算手続き中の「道路保全技術センター」は、職員約190人のうち、50人弱が国交省の天下り官僚であり、天下りの巣窟と言う人もいました。
ここで、04年10月から09年末までの約5年間、理事長を務めていたのが佐藤信彦氏(写真左)です。
氏は67年東大大学院終了後、建設省に入り、中国地方建設局長や道路局長、技監などを経て退職。その後天下った阪神道路公団理事長などを経て、「道路保全技術センター」理事長に就任。

年収は天下り組織の中でもトップクラスの年間1956万円
5年間の在任中の給与総額は約1億円勿論、「道路保全技術センター」以前の阪神道路公団理事長などの高額な給料や退職金などの天下り収入は含まれません。
道路保全技術センターが精算手続きに入ると、今度はすばやく国交省所管の社団法人「日本トンネル技術協会」」会長に横滑り。
ここでも年収は約1500万円です。(規定は会長と常勤の専務理事水谷 敏則氏の二人で2500万円で、配分は会長が決める)
ここでも5年くらい務めて、退職金を貰うとまた、次の天下り先が待っていると言う寸法です。

国交省の事務次官を務めたキャリア官僚クラスは、天下り先を転々とし、退官までに退職金を含めて約5億円を受け取り、生涯賃金が10億円のOBも存在します。
佐藤信彦氏は、なんと氏自身の責任問題も問われてもおかしくない道路保全技術センター理事長の退職金が支払われないのは不当と、民事訴訟を起こしたのです。

勿論、退職金が支払われない前例など、絶対に作ったてはならないと考えた国交省官僚とOBたちのあくどい画策と後押しによる請求です。
退職手当請求訴訟の判決公判で、前沢功裁判官は、「道路保全技術センター」に対し、佐藤前理事長に7,758,700円の支払いを命じ、センター側も上告しなかったので、支払いが確定したのです。
国交省退職後に、2億円以上の天下り収入を得ると思われる氏が、なおも国民の税金を収奪する事に執着するさまは、異様です。
政府は、佐藤前理事長は、事実上の引責辞任と受け止めていたとし、「前理事長に対する退職金を不支給とするよう要請」する文書も出しています。
下記メールマガジンを書いた河野太郎衆議院議員は、東京新聞記事で同センターが十分な能力もないのに国道下空洞調査を請け負い、国に損害を与えた点を重視し「(責任者だった)前理事長を刑事告発すべきだった」と政府の対応が不十分だったと指摘しています。
全くこの国の官僚たちには絶望的な気持ちにさせられます。
暗殺された民主党の石井 紘基議員は「官僚機構により国が滅びる」と言いましたが、官僚制度、官僚機構の改革、独立行政法人、特殊法人等の整理、統合、廃止により国家財政が根本から変えられるのに、なすすべも無く財政破滅に向っている日本国なのです。

原子力関連の天下り先組織は、ご存知底なし沼状態ですが、何度も書いている地震予知関連にも「財団法人 地震予知総合研究振興会」なる組織があります。
東海地震利権の天下りの受け皿です。天下り役員たちの給料は年収1000万円を軽く超えます。
会 長    月給1,065,000円
理事長   月給988,000円
専務理事 月給903,000円
常務理事 月給840,000円
理事    月給780,000円

河野太郎さんの国会報告は全文掲載で転載が許されていますので、以下「全文転載します」

.....ごまめの歯ぎしり  メールマガジン版......
       衆議院議員 河野太郎の国会日記

===========================================================

財団法人道路保全技術センター(現在、精算手続き中)というとん
でもない組織があった。

このセンターは、全く能力がないにもかかわらず、道路下の空洞化
調査を受注し、道路の下にあいた空洞をほとんど見逃すという人命
を危険にさらすようなあくどいことをやったあげく、解散させられ
ることになった。

その際に、当時の理事長(佐藤信彦国土交通省元技監)は、退職金
を辞退せず、留保したまま退任して、国土交通省傘下の社団法人日
本トンネル技術協会会長
におさまった。

そして、センターの解散に伴う精算業務が始まると、退職金の支払
いを求めて裁判
を起こした。

平成23年6月30日に私が提出した質問主意書のなかの「政府は
解散前の同センターに対し、佐藤信彦氏の退職金支払いについてど
のような指導をしていたか」
という問いに対する菅内閣の答弁は、
「国土交通省においては、平成23年3月18日に、財団法人道路
保全技術センターに対し、佐藤信彦氏に対する退職金の不支給につ
いて検討するよう、文書により要請したところである」。

しかし、被告側のセンターは、裁判で何の弁論もせず、退職金の支
払いを容認した。

判決申し渡しには、原告側、被告側双方から誰も出席しないという
出来レースだ。しかも、センター側は上告もせず、判決が確定。

なぜ、こんなことになったのかと国土交通省道路局道路保全企画室
に問い合わせると、国土交通政務官の指示ですとの答え。

それだけではない。

このセンターに残された30億円ちかい資産についても、その全額
を国が召し上げるはずになっていたのが、同じ国土交通政務官の指
示で、国交省の天下り法人も寄付先に指定された。

社団法人土木学会、公益社団法人地盤工学会、独立行政法人土木研
究所だ。独立行政法人土木研究所などは、国土交通省から官僚が研
究所の理事に現役出向している。

国土交通省の天下り組織の焼け太りではないか。しかも政務三役ぐ
るみで。

さらに今年の1月7日付けの中央環境審議会大気環境部会の委員名
簿をみると、諸悪の根源の日本トンネル技術協会会長が臨時委員と
して名を連ねている。

人命を危険にさらし、国費をかすめ取っていた国土交通省の天下り
組織のトップでも、環境省なら政府の審議会の委員になるのか。

政治主導はどこへ行った?

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2011年7月18日 (月)

日帰りで尾瀬ヶ原へ---ニッコウキスゲが満開(2011)

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昨日(2011年7月17日)、日帰りで「尾瀬ヶ原」に行きニッコウキスゲを見てきました。
朝、7時50分に川越駅前を出発し、帰りは20時20分頃に戻る「クラブツーリズム」主催のバスツアーで、鳩待峠からの尾瀬ヶ原散策、自由行動時間が4時間ちょっとの企画です。
かみさんのニッコウキスゲが見たいとの誘いに、僕も大乗り気になっての参加です。
料金が8900円ほどで、鳩待峠までの送迎とお弁当つきとあれば、個人で行くよりずっと安い。座ったままで、小型バスが乗り換えなしで鳩待峠まで連れて行ってくれるなんて、なんて楽なんだろう。
いつも思うのですが、各種バスツアーの料金設定には、どうしてこんなに低価格でツアーが催行できるかと感心してばかりしているのです。利益あるのでしょうか?。
さて、自由行動4時間は、少ないと言えばそのとおりですが、なに、楽しもうと思えばそれなりの尾瀬散策が出来るのです。

鳩待峠でバスを降り、ガイドさんの指導で準備体操を終えると、後は自由行動です。
予定では、ツアーの案内にもある、鳩待峠から整備された登山道を山の鼻に下り、ゆっくり歩いて牛首分岐ぐらいまでの往復と考えていました。
しかし、尾瀬沼方面への木道を歩くとワタスゲの白い群落、今が盛りと紫のカキツバタ、黄色いオゼソウ、オゼヌマアザミ、サワラン、トキソウなどが見られるのですが、思いのほかニッコウキスゲは少ないのです。
それが牛首付近で、前方に中田代のニッコウキスゲの黄色い大群落が見えると、これを見ない事には尾瀬ヶ原ハイキングに来た甲斐が無いとばかり、帰りがきついなと思いつつ、足を伸ばしたのです。結果オーライ。ニッコウキスゲが一面に咲き乱れる景色を堪能できました。
さて、帰りは案の定、山の鼻から鳩待峠までの登り道を、約50分弱分の急ぎ足。少しこたえましたが、かみさんもがんばってくれて、集合時間には余裕をもって間に合いました。日差しも強かったのですが、久しぶりの尾瀬を楽しみました。

さすがに3連休の中日でもあり、尾瀬はハイカーで大混雑でした。僕は尾瀬には6回ぐらい行きましたが、昨日の人出は最高でした。帰りの鳩待峠では、ツアーでない一般登山者が、シャトルバスを待つ長い行列が出来ていました。
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(写真左、可憐なヒツジグサ。尾瀬ヶ原の池塘で見られ、葉が楕円形で基部がヤジリ状に深く切れ込む。未の刻(午後2時頃)に開くからこの名があるが、実際の開花時間はもっと早い)

Dscn6603_320 (写真左、鳩待峠でバスを待つ登山者達)

(写真下、池塘に写る白い雲と燧ヶ岳。尾瀬らしい風景)Dscn6600_1024_2

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2011年7月15日 (金)

消防博物館に行く---夏休みに親子での見学をお薦め

Jy15_001_1024_2 四谷へ墓参の帰り、消防博物館によってみました。
四谷3丁目の交差点にあって、通りかかる度に気にはなっていたのですが、見学は初めてです。
同じビルに四谷消防署があります。
http://www.tfd.metro.tokyo.jp/ts/museum.html 消防博物館

館内は広くて、大型展示物も多く楽しめると共に、消防の歴史について、とても勉強になりました。
1階がエントランスになっていますが、地下の地下鉄通路からも入場できます。入場無料なのも嬉しいです。

各階の展示は、次のようになっていますが、子供たちには運転席に乗ることも出来るヘリコプターや各種自動車が人気のようですが、僕は5階の江戸の火消しが興味深い展示でした。
地下1階 消防自動車の変遷・ミュージアム
1階  エントランス
3階  現代の消防
4階  消防の変遷
5階  江戸の火消し
6階  企画展示室・映像室
10階 展望休憩室
屋上 ヘリコプター展示

6階の企画展示室では、7月16日(土)から、「みんなで学ぼう地震の歴史---津波と液状化のしくみ」が開催されます。夏休みに親子で見学する施設の一つとしてお薦めできる場所です。
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2011年7月13日 (水)

立川断層帯の地震発生確率高まるへの疑問?---地震調査研究推進本部のあせり

<三浦半島も地震確率高まる=大震災で断層動きやすくー全国4ヶ所目、政府地震調査委>

6月9日に宮城・福島の「双葉断層、埼玉・東京の「立川断層帯、長野の「牛伏寺(ごふくじ)断層」が地震の発生確率が高まったと発表した政府の地震調査委員会は、7月11日にも神奈川県の「三浦半島断層群」でも地震の発生確率が高まったとして追加発表しました。
前回も書きましたが、発表した地震調査委員会とは、文部科学省の地震調査研究推進本部の組織の一つです。
ここは、以前は「地震予知推進本部」の名称でしたが阪神・淡路大震災以後に地震防災対策特別措置法の制定により、名称が変更されました。
予知の2文字は外されたのです。

東日本大震災の大地震の影響が続いているとはいえ、地震調査推進研究本部が矢継ぎ早に危険信号を発表するのには、組織の存続とも関係ありとみます。
東日本大震災の見逃しも大きいのですが、この組織の予算獲得の本命研究ともいえる東海地震予知の可能性が、関係者からさえも疑問視され始めているのです。

過去、東海地震予知のため3千~7千億円(使用用途などの捉え方で幅が出てしまう)ともいわれる予算が、精度の高い観測網構築、研究費などに費やされてきました。
しかし、場所が東海地震の観測範囲と異なるとなるとはいえ、多くの犠牲者をだした東日本大震災の巨大地震の前兆現象を解明したり、警告する事は叶いませんでした。
課題の東海地震だけはわずかな地殻の歪や動きを探知して、前兆現象を捉える事が出来る筈だったのですが、はたしてそれが可能だろうかと研究者自身からも疑問の声が出始めているのです。今度の東日本大震災を目にして、それがより強まった感があります。
たとえ地震予知は出来なくとも、地震観測網の整備や、データの蓄積、基礎研究など、学術的な貢献は大きいと自負しても、東日本大震災による2万人以上の犠牲者が発生した現実は、この組織に国民からの厳しい目が注がれる事態になっています。

そんな状況をみて、「東海地震利権」ともいわれる多額の研究予算配分への影響だけでなく、組織自体に改革などが求められる前に、従来の反省も込めて国民にアピールしておこうとの動きの一つとみています。
阿部勝征地震調査委員長(東大名誉教授)は「科学的根拠に基づき想定できるものは取り入れていこうという決意表明だ。地震がいつでも近くで起きるという備えが必要」と話したとの事です
名前のあがった4ヶ所については、具体的な変動データー等の発表は無く、単に「地震発生確率が高まった可能性」がある、即ち断層が動きやすくなったとの説明にとどまっています。
東海地震はさておいて、アドバルーンを揚げることを目的としてインパクトのある場所を選んで地震発生の可能性を発表したのでしょう。
特に首都圏に影響の強い「立川断層帯」が動く確率については、危険はあっても今緊急に発表するほどの場所でははないとの見方もあるのです。
いつもながら、「確率が高まった可能性」などと誰に伝えたいのか、どう捉えてよいのか判断に迷う発表ではあります。

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2011年7月11日 (月)

市民農園で耕作放棄地が増えてしまった---土壌汚染を恐れる!

我が作男さん、福島原発事故による土壌汚染を心配しつつも、市民農園で畑仕事に精を出しています。(写真いちばん下は、作男さんの区画。今年はトマト、ピーマンがいたって不作)
今、その市民農園で耕作放棄による荒れた区画が目立ってきています。(写真上から4枚。作男さんの区画周りでも、こんなに有る)

農園の区画契約者が、放射線汚染の恐れのある作物の収穫を嫌った事によるのか、雑草の茂った畑の持ち主とお会いできないので、それはわかりません。
ただ、荒れ放題の畑を見ると明日の日本の農業を思ってしまうのです。

Dscn6577_320 仕組まれた放射線測定器の大量、廉価販売の偽報道に惑わされて、測定器の入手が遅れましたが、8月には手元に届く予定です。
作家の室井佑月さんに習って、市民農園の「放射能測り隊」を作ります。

報道されませんが、福島原発1~4号機からは毎日、放射線物質が空中へ飛散し続けています。
そして原発敷地内では多量の放射性物質が降雨と共に汚染された土壌から海へ、そして地中からは地下水となって護岸下から海底へと垂れ流されています。

チェルノブイリでもスリーマイルでも起こらなかった、恐るべき海洋汚染は世界各国からの賠償請求の可能性すら心配され始めました。

NHKテレビで、毎日伝えられる「通常観測される放射線量より云々--」の関東各地の空中放射線量の数字に加えて、是非原発からの「今日の放出放射線量とその飛散する方向」を予想して、わかりやすく説明、映像化して欲しいものです。今日は、広島型原爆1個分といわれれば、なんとなく飛散量の目安がつきます。
現在の地図上に示される天気予報と花粉情報をあわせたような、放射線測定値の報告では、現実味が無く、怖さが伝わりません。
放射能は見えない恐怖と言われますが、夏を過ぎた頃から、見える恐怖が現実のものとなって表れてくる事を恐れています。
何故なら、チェルノブイリで起こっていることが、日本では絶対起こらないとは思えないからです。子供たちやこれから生まれてくる赤ちゃんの事がとても心配です。
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(写真左、手を入れていない畑は、たちまち雑草に覆われてしまうDscn6579_320

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2011年7月 9日 (土)

町長と原発の利益共同体

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なんとしても原発の推進と早期運転再開を画策している「経済産業省」が、ここならと白羽の矢を立てた玄海原発
市の財政収入の原発マネーに対する依存度が抜きん出て高い玄海町は、2011年度一般会計当初予算57億円のうち、歳入の69.7%を原発関連の交付金が占めています。
町財政は麻薬のような原発関連の交付金と補助金で、いわばシャブづけ状態。そして経済もまた原発なしには成り立たない現状です。
まだ、福島原発の事故処理もままならぬうちに、早期の原発再開を歓迎したこの町の町長は、町の置かれた状況を象徴するような、原発利権にまみれた人物だったのです。
「赤旗日曜版」7月10日号に、この町長のことが詳しく記事になっています。

(上の記事はクリックすると拡大して読みやすくなりますが、記事を書き出しましたので転載します)

実はこの記事には書かれていませんが、佐賀県の古川康知事(唐津市出身)もまた玄海原発運転再開に積極的なのは、九電との関係が深いことにあるのです。
県知事と町長が我が味方となれば、経済産業省が運転再開の第一号に選ぶ事に躊躇しなかったわけが理解できます。
古川知事は実父が九電の社員(部長職?)で、玄海原発の原子力広報館「玄海エネルギーパーク」館長だった事もあり、九電の歴代の佐賀支店長、玄海原発の関係者らが古川知事の個人献金リストに名を連ねています。http://www.kyuden.co.jp/life_pavilion_enepark_index 
玄海エネルギーパーク

九電は電力各社お得意の、金のばら撒きで古川県政を応援し、寄付金だけでも70億円近い額が判明しています。

以下、転載始め
安全が確認されたと福島第一原発事件後、全国に先駆けて原発の運転再開を認めた佐賀県玄海町の岸本英雄町長。実は九州電力玄海原発と「原発利益共同体」ともいえる深い関係にあることが編集部の調べでわかりました。(三浦誠記者)

「受注企業の大株主が町長」

4日に公開された資産等報告書。これによると岸本町長は、地元大手建設会社「岸本組」(唐津市)の株式、7270株を持っています。
個人では同社社長(実弟)に次ぐ第2位の大株主です。
町長と岸本組との関係は--。
岸本町長は1995年に佐賀県議に当選するまで同社の専務取締役(営業本部長)。
現在の社長は弟です。
調べてみると、岸本組は九州電力の玄海原発が発注する工事を多数受注していました。
岸本組が佐賀県に提出した工事経歴書(2007年度から2009年度分)。
これによると玄海原発から19件、計約4億3500万円の工事を受注していました。
岸本組が受注していたのは九州電力だけではありません。
九州電力の子会社「西日本プラント工業」からも社員寮の改築工事など8件、計約1億300万円の工事を請けています。さらに--。
九電が20億円を寄付した「早稲田佐賀中学校・高等学校」(唐津市)の工事も岸本組が共同企業体で受注(約1億7600万円)しています。
九電と岸本組の関係は今に始まったものではありません。
岸本組の社史「岸本組九十年記念誌」によると、岸本組は玄海原発1号機着工直後の73年ごろから原発工事に参入しました。
76年には原発内に事務所を設置し、事務所棟の新築や立て替え、訓練センターなど玄海原発の工事を次々に受注してきました。
まさに岸本組にとって九電の玄海原発は40年来のお得意様です。

岸本組が佐賀県に提出した2009年度の事業報告書。ここでは「最重要顧客」として、1位に玄海町、2位に九電をあげています。
「更なる関係強化を最優先課題にする」とも記しています。

九電だけでなく、なぜ玄海町も「最重要顧客」なのか---。

「巨額補助金で無用施設造り」

国は原発立地自治体に電源3法などに基づき巨額の交付金や補助金を与えてきました。
いわば、「アメ」。
玄海町は75年からの30年間で約185億円を使って大型公共事業を進めてきました。
87年に着工した町民会館・社会体育館。総事業費38億円のうち、96%が原発建設に伴う電源立地促進対策交付金事業です。
町民会館には「エネルギーものしり館」という展示施設を設置。
しかし、来館者もないためカギがかかっており、中は物置状態。ムダ遣いの典型ともいえる町民会館・社会体育館の工事を大手ゼネコンの大林組とともに共同企業体として受注したのも岸本組でした。
先の工事経歴書によるとこのような電源3法交付金など原発がらみの公共事業を岸本組は14件、計6億2700万円受注しています。
最近も玄海原発のすぐそばに玄海町が、「薬用植物栽培研究所」を建設。この工事も岸本組が受注しています。
岸本組は07年度と08年度に連続して赤字を出しました。国、県の公共事業が減少したからです。
岸本組にとって原発関係工事はなくてはならない存在になっています。
その大株主に岸本町長。まさに原発をめぐる「利益共同体」の典型です。

転載終わり

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2011年7月 7日 (木)

スペイン----カルモナへのバス停とコインロッカー(2011年6月)

「追記」2013年7月7日
地下鉄と路面電車のサン・ベルナルド駅(San Bernardo)からの、カルモナ行きのバス停までの案内は、「スペインのクマとネコの夢」さまのブログに、地図付きでとてもわかりやすく書かれていますので勝手ながらお知らせさせていただきます。http://osogata.blog31.fc2.com/blog-entry-654.html 「スペインのクマとネコの夢」

「追記」2012年10月4日
カルモナへのバス停の場所が変ったと、ハッチさまよりコメントいただきました。僕が書いた場所からは発車していないようですので、ハッチさまのコメントを転載させていただきます。以下転載
「セビーリアのカルモナ行きバス停が変更 」
2012年9月にセビーリアから路線バスでカルモナに行って来ました。
昨年はバス停が、バス駅プラド・デ・サンセバスチャンの前の公園を横断して抜けた所すぐにあったのですが、今年はそこの停留所が無くなっており、あわてて新バス停を聞き、そこから10分程歩き乗ることができました。新バス停は、セルカニアスと地下鉄の「San Bernardo]駅に向かって左側の道路を渡った所にありました。近くには路面電車の停留所もあります。バス会社はCasal社です。約50分でカルモナに到着します。


僕も少し調べてみましたが、他の方のブログでも次のように書かれていました。

セビージャのカルモナ行きのバス乗り場が最近変更になりました。
プラド・サン・セバスチャンのバスターミナルやサン・セバスチャン公園からではなく、
路面電車やメトロ・RENFEのSan Bernardo駅の前のバス乗り場から出発します。

(ガイドブックの地図にはこの駅は載っていないかもしれません。セビージャでもらった地図ならOK)
たくさんバスが停まっている中心部のバス乗り場ではなく、一番端の黒っぽい建物沿いにある3つのバス停の真ん中がカルモナ行きのバス停です。
以前のバス停から1キロぐらい離れていますので注意してくださいね。

転載終わり
以下の文は、2011年7月現在の情報ですから、ご注意ください。

スペインへの旅行計画を練っていた時、ネット上で調べても、わかり難い交通アクセスや施設の入場予約、チケット入手などがありました。現地では実際どうだったのか、数回に分けて書いてみます。

今日は、セービーリャから行く白い村(地球の歩き方、見出し)カルモナへのバス停と荷物預かり所についてです。
ここは、ネット上でも皆さんがわかり難い場所として「Q&A」にたびたび登場している場所です。

Dscn6451_320 カルモナ行きのバス、「プラド・デ・サン・セバスティアン・バスターミナル」からは発着していません。ここではチケットも売っていません。

バスターミナルの黄色い建物を出て、前のカルロスV通りを渡ると、プラド・デ・サン・セバスティアン庭園の鋼製の門があります。(写真一番上)
この門を入って庭園内をまっすぐ約250メートルほど進むと、反対側の門に出ます。
この門を出たところにバス停留場があります。(写真2枚目、右奥に見えるのが門)
バスターミナルから徒歩5分弱ほどでしょうか。
バス停前の道路(Av.de.portugal)の反対側は、もうスペイン広場です。バス待ちの時間に余裕があったら、30分もあればひとまわりして来れます。
バス停留場の名前は、紛らわしいですがDscn6430_320 、ここも「PRADO SAN SEBASTIAN」となっています。
M-124系統のバスがカルモナ行きです。

荷物は、車体横から荷物入れに収納できるバスですが、僕の場合は行きは、ほとんど乗客がいなかった事もあるのでしょうが、特に運転手からの指示は無く、荷物を車内に持ち込めました。
カルモナからの帰りは、荷物入れの扉を開けてくれたので、乗客は大きな荷物はそこに入れました。
切符は、乗車時に運転手から購入します。料金は2011年6月19日現在で、セビーリャから2.35ユーロです。5ユーロ札でお釣りもくれます。
所要時間は路線バスのため、乗降客のいるバス停には止まっていくので、行き帰りとも約50分くらいかかります。バスの車窓からは、広大なひまわり畑が良く見えます。
でもスペインのバス運賃は安いですね。
バス停までの徒歩ルートは、ネット上でいろいろ書かれていますが庭園を抜けることを理解しておくと、わかりやすく迷うことはありません。
バスターミナルのインフォメーションでも教えてくれますが、スペイン語でわかり難いです。
Dscn6454_320 セビーリャ駅から、タクシーで行く先を告げる場合、カルモナ行きのバス停ではわかり難いと思いますので、バスターミナルまでを指示したほうが無難だと思います。

もう一つ、「プラド・デ・サン・セバスティアン・バスターミナル」には、僕が聞いたり調べたりした限り、コインロッカーはありません
しかし、バス発着所(写真3枚目)の一番突き当たり奥の建物の待合室(SALA DE ESPERA)の右横に、荷物預かり所があります。
窓が閉まっていてわかり難いのですが、上にCONSIGNA(コンシグナ)と書かれているのでわかります(写真4枚目)
預かり料は3ユーロでした。
営業時間(HORARIO DE)は9.00~21.00と表示されていました。営業中は「ABIERTO]の小さな表示板がぶら下がっています。どうも昼休みがあるようです。
ちなみに、この場所にはありませんでしたが、コインロッカーは、コンシグナ オウトマチカ(CONSIGNA AOUTOMATICA)が正しい名称のようです

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Jn29_004_320 (写真一番下、カルモナ行きのバス停の場所)

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2011年7月 4日 (月)

松本龍復興相とは、こんな男---恫喝は、この人の地元で培われた性分

「7月5日09.45追記」
今日、辞意を表明したと伝えられていますが、当然でしょう。
早めに辞職したい気持ちも強いのです。一つは能力的に荷が重過ぎること、もう一つは地元から次の選挙に黄信号がともっている状況が強く伝えられているとの情報があります。

祖父の代からの強力な土建地盤による圧倒的な知名度で、選挙には強いのですが、前回2009年8月30日の投票では、次点の知名度の無い自民党遠藤宣彦議員とは34700票差しかないのです。

民主党惨敗が噂される、次の選挙まで時間が無い、大臣を続投しても、菅政権の先が見えている。もうこれ以上、国会での野党追及などで泥にまみれるなと、地元と連絡をとりあった結果とみています。
この人の「与党も自公も嫌い」発言は、不人気民主党から距離を置いたように見せかける選挙を意識したパフォーマンスとも取れます。

「追記終わり」
「7月5日17.20追記」
今日(平成23年7月5日)の東京新聞朝刊「こちら特報部」「松本復興相って」を転載しました。(新聞記事をクリックすると拡大して読みやすくなります)

http://www.youtube.com/watch?v=VtUqWdbjnTkImage
県知事をこれほど恫喝する大臣さまを見たことが無い。
チームドラゴンとは笑わせる。チームYAKUZA。
リーダーたる能力の無い者がトップに立つと、手が付けられない見本のような男。
生まれついて以来、周囲の環境から、常に自分を大きく見せたいとあせっていた心に余裕の無い男。
はめられたとの、噂もありますが、どう見ても本性丸出しです。
映像を見てから、この男の経歴を探してみてください。
言葉足らずだった、言い方が強すぎたなど、反省の弁を述べたようですが、そんな事以前の資質の問題です。

苦労知らずの3世議員で、利権とは、この男に当てはまるような高額所得者です。
たかだか、福岡1区で123、441票の得票で合格した議員が、選挙得票647,734票の県民代表の宮城県知事を自分の組員のように扱うさまは不快です
祖父の代からの土建業地盤で選挙には強いそうですが、次の選挙での落選を切に願います。

以下、作家「丸山健二」氏ツイッターより転載させていただきました。

要職に就いている無能な政治家は、依然として有能なふりをつづけている。
人前ではいかにも賢そうな表情や態度を演技し、もともと有りもしない正義への情熱をさかんにアピールしながら、甚だしく似合わない地位に尚もしがみついているその姿は、哀れにして滑稽だが、実はこれ以上の危険はないのだ。
7月4日


あんなにこすっからい、地位を利用してあこぎな儲けを企む性根がはっきりと顔に出ている政治家をどうして選んだりするのか。
その目は節穴なのか。そうではない。
政治家を支えている人々もまた思わぬ余祿を当てにし、ちっぽけな欲が満たされることに期待して「汚れた一票」を平気で投じているのだ。
5月22日

国民のためを心底から思って動いている政治家がただのひとりでもいると思うのか。
かれらが高い理想と志のもとにあの地位をめざしたと思うのか。
かれらを支持した選挙民がお人好しの間抜けだと思うのか。ちっぽけな欲に後押しされて一票を投じた結果が、強欲に蝕まれた輩に大きな権限を与えたのだ。
5月6日

政治家どもの顔をとっくりと見るがいい。
よくよく目を凝らして見るがいい。
あれが国家を仕切れるほどの顔か。欲深いだけの間抜け面。幼稚なパフォーマンスが精いっぱいの、企業から金をくすね、税金をちょろまかし、あるいは、その地位に甘んじているばかりの無能力者の集団。選んだのは誰だ。
5月5日
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2011年7月 1日 (金)

作男、収穫を喜ぶ

Dscn6576_320 作山記者だ、男川記者だと、紛らわしい名前の人達がいるだが、おらは本物の作男だ。
やっと、おらがの農園も収穫(写真左)が始まっただ。

つるなしインゲンは、良い出来だ。ナスもピーマンも、このところ、勢いが良くなって順調といえるだよ。

だども、今年は、トマトがぜんぜん駄目だ。なんだか、葉がちりちりになっていて、実も赤くならないだよ。連作には気をつけたつもりだで、放射線の影響だべか。
放射線といえばおらも畑の土壌汚染が気になるだよ。市民農園だども、市では計る気はなさそうだし、おら自衛のために放射線計測器を注文しただよ。RD-1503だよ。8月末の入荷だそうだ。
なんたって、原発から放射線物質とやらが、ばら撒かれているわけだし、おらがの畑の土壌も計ってみたいだよ。
4月に、ナノセンス社の謀略?にまんまとはまって買い損なっただ。2万円くらいで60万台を家電量販店で売るといわれれば、高いもの買う気はなくなるだよ。ようは、国民に放射線計測器をもたせねえという謀略は成功し、肝心の時期に、多くの人達が計測の機会を奪われたちゅうわけだ。困ったもんだ、本来なら、東電が契約家庭に1台ずつ配るべきぢやないんかい。

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